今日、帰宅時にコンビニをちょっと覗いたら、棚がこんなことに。

IMG_20200331_171635.jpg

石鹸の棚なのですが、「薬用」と書いているものは売り切れて、普通の石鹸は残っているということです。




ほぉーっ、となりました。ちょっと、このことに触れてみたいと思います。




石鹸は、そもそも、ほぼ油で出来ています。石けんの主成分は、油、水、苛性ソーダの3つです。この3つをまぜて作るわけですが、正式には界面活性剤と言います。細かいことは、さておき、水と油はまざらないけど、界面活性剤は、この両方にくっつく性質を持っています。

この石鹸に殺菌成分を足すと医薬部外品となって薬用石鹸という表記になります。殺菌を目的に作ったものは薬用、汚れを落とす洗浄剤が普通の石鹸です。




さてさて。



実は、普通の石鹸と薬用石鹸の殺菌効果に大きな違いはありません。理由は、殺菌成分がない普通の石鹸でも、表皮の汚れと一緒に、大半の菌が落ちるからです。

両者の差は


5%程度


です。
#ちなみにいろいろ用途で分類されていますがあれも香料の違いでそんなに違いありません。



従って、肌が弱い方なんかは、むしろ、積極的に薬用よりも普通の石鹸を使った方が手荒れなどが少なくてストレスなく日々の手洗いが出来ると思います。

そんなに差がないので、「あー、薬用がないどうしよう」と思わずに、是非、普通の石鹸も利用して下さいね。