なんとなくSFっぽいものが読みたくて、Kindle Unlimitedで検索しておもしろそうな、これをダウンロード。
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タイムマシンものです。世界にたった1台しかないタイムマシンを取り仕切る人間と、それに翻弄される私立探偵のお話。

この手の話って「最後は全部解決してスカッとする!!!」みたいな結末を期待する人が多いですが、短編の連作なので、そういう感じじゃありません。



この小説の中の社会は、タイムマシンを1人の人間が独占して、自由に過去をいじって未来が変えられる社会。変わることが当たり前の社会、世界が描かれています。謎解き要素というよりは、変えられてしまうことが当たり前の中で生きる主人公の生き様が描かれているというか。

主人公が最後に選ぶものにグッとくるお話でした。


もっと、読みたいなぁ。そんな気持ちにさせる小説でした。