写真はカメラではなくスマホで撮るようになって久しい世の中ですが、同時に写真は加工して使うものという文化もすっかり浸透した感があります。

男性はさておき女性はいわゆる「自撮り」というのも文化として定着したこともあり、おしゃれなフィルターや自動で肌を白くしてくれるなど、かつてのプリクラで蓄積された技術がここに生かされている感じにおっさんとしては「ををを」となってしまいます。


話が逸れた。


若い女性モデルさんが一眼レフのカメラで撮影してるカメラマンさんに「snowで撮ってね」って言ってカメラマンさんが「snowはついてない」と言ったら、「そんな高いカメラなのにsnowついてないんですか?」なんてやり取りをしたりするような時代らしいです。


時代は変わった。


ところで。


私も、自撮りはしないけどw 写真はブログに掲載するものを含めていろいろ撮影します。いわゆる「ブツ撮り」(商品写真)が多いので、基本的には加工をしないことが多いのですが、たまに気づかれない範囲で背景などを加工しています。めざとい方から、「しょうちゃんスマホでブログ書いているはずだけど、あのレタッチ(写真加工)ってPCでやってるの?」と聞かれることがあります。

もちろんPCでも出来ますが、私のことなのでスマホでやっています(笑)

基本的には2つのアプリを使い分けています。
Google フォト - Google Play のアプリ
Google フォトは写真や動画の管理にぴったりのサービスです。保存した写真や動画は自動的に整理され、簡単に共有できます。 - 「写真アプリとして今これ以上のものは考えられません」The Verge - 「Google フォトは使ったら手放せなくなります」Wired 公式の Google フォト アプリには、共有アルバム、クリエイティブの自動作成、高度な編集スイートなど、撮影した写真や動画の管理に欠かせない機能が用意されています。すべての写真や動画を無料かつ高画質で自動的にバックアップすることもできるため、保存容量を気にする必要はありません。写真や動画にはインターネットに接続したデバイスや photos.google.com からアクセスできます。 公式アプリで利用できる 無料の高画質ストレージ: 写真は最大 16 メガピクセル、動画は最大 1080p の HD で、いくつでも無料でバックアップできます。バックアップしたファイルはどのデバイスからでも、photos.google.com でもご覧いただけます。ファイルは安全に保管され、自分以外の人に公開されることはありません。 空き容量を解放: スマートフォンの空き容量を気にする必要はもうありません。Google フォトでバックアップした写真は、タップするだけでデバイスのストレージから削除できます。 アルバムを自動作成: イベントや旅行が終わったら、ベストショットだけを集めたアルバムが自動的に作成されます。さらに家族や友だちをアルバムに招待して、皆の写真をアルバムに追加してもらうこともできます。 クリエイティブの自動作成: 写真から自動作成されるムービー、コラージュ、アニメーション、パノラマなどを楽しんだり、自分で簡単に作成したりできます。 高度な編集スイート: タップするだけで写真を編集できます。シンプルで多機能な編集ツールで、自動認識機能のあるフィルタや明るさ調整などを写真に施すことができます。 共有候補: 共有候補機能を使えば、写真に写っている友だちと簡単にその写真を共有できます。同じように、友だちもあなたの写真を追加できるので、わざわざ自分が写った写真を探さずにすみます。 高速で充実した検索機能: 写真に写った人、場所、物をもとに写真を検索できます。写真にタグを付ける必要はありません。 リアルタイム共有アルバム: 見たい人物やペットを選択するだけで、その対象が写った写真がアルバムに自動的に追加されます。手動で更新する必要はありません*。 フォトブック: フォトブックはスマートフォンやパソコンから数分で作成できます。旅行や一定の期間からのベストショットをもとに、フォトブックの候補を表示することもできます。* Google レンズ: 写真の中の説明できないようなものを直接写真から検索したり、写真をもとに操作を行ったりできます。テキストのコピーや翻訳、動物や植物の種類の特定、カレンダーへのイベントの追加、オンラインでの商品の検索など、さまざまな操作が可能です。 写真をすぐに共有: 連絡先ユーザー名、メールアドレス、または電話番号を指定して写真を共有できます。 共有ライブラリ: 信頼できる人にあなたのすべての写真へのアクセスを許可できます。 Google One にご登録いただくと、写真や動画を元の画質で保存できるように Google アカウントをアップグレードすることもできます。サブスクリプションは月額 $1.99(100 GB)からご利用いただけます(米国の場合)。Google One のご利用可否や料金は地域によって異なる場合があります。 - Google One 利用規約: https://one.google.com/terms-of-service - Google One 料金設定: https://one.google.com/about その他のサポートが必要な場合はhttps://support.google.com/photos をご利用ください。 *フェイス グルーピング、リアルタイム共有アルバム、フォトブックは一部の国ではご利用いただけません。
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Snapseed - Google Play のアプリ
Snapseed は Google が開発した本格的で多機能な写真編集ツールです。 == 主な機能 == • シミ除去、ブラシ、ストラクチャ、HDR、変形などの 29 種類のツールとフィルタ(下記のリストを参照) • JPG ファイルと RAW ファイルに対応 • 独自の効果を保存して他の写真にも適用 • 多彩なフィルタブラシ • すべてのスタイルを思いどおりに細かく調整 == ツール、フィルタ、顔 == • RAW 現像 - RAW DNG ファイルを開いて微調整し、元のデータを上書きせずに保存したり、JPG 形式に書き出したりできます • 画像調整 - 露出と色を自動や手動で正確かつ詳細に調整できます • ディテール - 画像の表面のストラクチャを効果的に仕上げます • 切り抜き - 標準的なサイズや自由な大きさに切り抜けます • 回転 - 90° 回転させたり、傾きを調整したりできます • 射影変換 - ゆがんだ線を修正し、地平線や建物をまっすぐに仕上げます • ホワイト バランス - より自然な写真になるよう色を調整できます • ブラシ - 露出、彩度、明るさ、色温度を、部分的にレタッチできます • 部分調整 - 高機能として名高い「コントロール ポイント」の技術を利用しています。画像上に最大 8 つのポイントを配置して補正を適用すると、あとはアルゴリズムで自動的に処理されます • シミ除去 - グループの写真に写り込んでしまった人物も削除できます • 周辺減光 - レンズの絞りを大きくしたときのように、四隅をやわらかくぼかします • テキスト - スタイルを適用したテキストや書式なしテキストを追加できます • カーブ - 写真の明るさのレベルを詳細にコントロールできます • アンクロップ - キャンバスのサイズを拡大し、広がったスペースに画像のコンテンツを合成します • レンズぼかし - 画像の背景を美しくぼかします。ポートレートに最適です • グラマーグロー - 画像に美しいグロー効果を施します。ファッション関連の写真やポートレートに最適です • 階調コントラスト - 暗部、中間調、明部を選択してディテールを強調できます • HDR 風 - 多重露出の効果を作り出すことで、印象的な画像に仕上げます • ドラマ - 画像に劇的な印象を与えるスタイルを指定できます(6 種類のスタイル) • グランジ - 独特なスタイルとテクスチャを重ねることで、個性的な写真にします • 粒状フィルム - リアルな粒状感を加え、モダンなフィルムの質感にします • ヴィンテージ - 50 年代、60 年代、70 年代のカラーフィルムのように加工します • レトロラックス - 光漏れ、スクラッチ、フィルム スタイルなどの効果でレトロな雰囲気に仕上げます • ノワール - リアルな粒状感と「ウォッシュ」効果でモノクロ フィルム風に仕上げます • モノクロ - 暗室で現像されたようなクラシックなモノクロ写真にします • フレーム - サイズを調整できるフレームを追加します • 二重露出 - 2 枚の写真を組み合わせ、フィルム撮影やデジタル画像処理を基調とするブレンドモードを選択します • 顔の補正 - 目にフォーカスを合わせ、顔を明るくし、肌を美しく見せます • 顔のポーズ - 3 次元モデルに基づいて人物の向きを修正します
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いずれもGoogleの純正アプリで、GoogleフォトとSnapseedを利用しています。GoogleフォトはAndroidだとプリインストールされていることが多いと思いますが、SnapseedはGooglePlayからインストールが必要なアプリなんですが、Googleの純正です。


Googleフォトは、写真の整理とバックアップがメインのアプリのように思っている人が多いと思いますが、基本的な写真の加工は実はGoogleフォトでできます。
  • 写真の切り出し(正方形切り出しなど)
  • 明度/彩度/深度などの調整
  • フィルター加工
  • 簡易的なコラージュ作成
私の場合は、「切り出し」と「深度調整」を使うことが多いですね。スクリーンショットから必要部分を切り出したり、料理写真の深度を調整したりしています。


もうちょっと込み入った加工が必要な時は、Snapseedを使います。こちらは本物の加工アプリなので、いろんなことが出来ますが、私が主に使っているのは、
  • シミ除去
  • レンズぼかし
の2点でしょうかね。

シミ除去は、画面上の小さなゴミや映り込みなどを削除する機能です。
IMG_20191019_094046.jpg
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1枚目が加工前で、2枚目が加工後です。「DOUTOR」のロゴが消えていますのよね。「シミ除去」を選んで、ロゴのあたりを「ギュッと」なぞって、残ったところを「ぽんぽんぽん」とタッチすることで消えるのですが、この加工に1分ぐらいなので簡単にできるわりには結構きれいに消えます。この加工は写真の中にネームプレートなんかがうつりこんじゃったり、あとはありがちなんですが反射したものが写り込んでいるときなんかに利用します。

もう1つがレンズぼかしです。
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シミ除去で利用したのと同じ写真にレンズぼかしを二重に適応したものです。この写真は色の組み合わせからドトールだってわかりますが文字は判別がつきませんよね。レンズぼかしは、本来は「見せたいところのまわりをぼかす」機能です。しかし、わざと写真の隅などをぼかしの中心に設定してこんな風にしたりします。モザイクの代用ですね。実際、イベント会場で背景にはっきりと写ってはまずい人の顔なんかがあれば、こういう加工が便利です。
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これは同じレンズぼかしですが、ロゴに中心を置いてまわりをぼかしています。ぼかしの際に、周辺減光と言って、外側にいくほど暗くなるという処理をもほどこされるので、周辺減光を強めにとると、こんな風にロゴだけを強調した写真にすることもできます。

ちなみに写真に文字をいれたりなどもできるので、組み合わせればロゴを消して文字をいれるとか、いろんなことが出来ますが、私にはそこまでの需要がありません(笑)

今は、スマホアプリのPhotoshopなんかも出ています。ただ、普通の人にはちょっと使いこなしにくいでしょうから、こういう簡易的ではありつつも、ある程度欲しい機能がそろっているスマホアプリをうまく使いこなしたいものです。