月別アーカイブ / 2017年09月

今日は、子供たちが通っている小学校で土曜日の授業参観でした。

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授業参観の風景は撮影禁止なので(笑)

息子は算数と音楽、娘は国語と生活(図工みたいなもの)ということで、私は算数と生活を、奥さんは国語と音楽を交代で見学しました。

息子も娘も発表をしたり、一生懸命に歌ったり作ったりなど出来ていて、友達もいるようで一安心でした。

『働き方改革』という造語を作った人たちは、そろそろ反省すべきだし、この話を当初、聞く人にとって耳ざわりの良い話として、
  • 労働時間の短縮
だけに特化して広めてわけのわからない話にまぜっかえした人たちは本当に反省すべきであると思う。

働き方改革というのは、現在、ほとんどの人が「労働者個人の仕事との向き合い方を変えること」であると理解しているように思うし、多くのメディアもその論調で話がされています。

最初に言ったのが誰か知りませんが「いい言葉考えたった(ドヤァ」ってなってたんだろうなぁと思いますが、おそらく元になっているのは、"Improve Basic Work System"のような原文で、それは労働者の意識を変えるという意味ではなく、日本語にするなら「雇用制度を改良して柔軟にする」ということを意味しています。

要するに、日本も欧米的な雇用制度に近づけて、欧米的な労働者の雇用環境に近づけようということが、本来の議論だったわけです。

欧米的な雇用制度とひと括りに言ってもしょうがないので、いくつか例をあげるとすると、こういうことだと思います。
  • ワークシェアリング
    ヨーロッパ方面で盛んな方式ですが、本来は2人で出来る仕事を3人で行って一人あたりの労働時間を減らすと同時にサラリーも2/3になることを許容することで、雇用の絶対数を創出することを狙っています。仕事はしたいが、いわゆるフルタイムジョブにはつけない人にも雇用機会をあたえようという取組みです。

  • 社員と会社の契約関係の明確化
    日本以外の多くの国では社員と会社は契約の関係であることが強調されます。雇用する側もされる側も契約によってさまざまな利点もあれば難点もあるのが欧米の雇用制度です。海外の企業の長期休暇が日本のサラリーマンにとってうらやましい話として出てきますが、海外では「長期休暇から戻ったら部署ごとなくなっていた(レイオフ)」っていうことも普通にあるわけです。日本では、労働者が永続的に勤務することが正義になっていますが、日本以外の多くの国では経営者が経営上の最善の策として、労働者を解雇することが認められています。

  • 完全なる男女平等
    日本は「女性を保護する」ような法律が多く、私はこれは好ましいことだと思っていますが。育児が女性に偏りすぎであると言う向きもあるようです。生まれたての子供に必要なのは父親よりも圧倒的に母親であるので、日本のように長期に育児休業を認めるのは合理的であると思います。米国なんかでは、一般的に、女性は出産後1〜2ヶ月での復職を求められ、復職できないなら解雇されることが多いようです。

  • 結婚することへの社会的な強い圧力
    日本では独身で生活していてもなんら不都合がないように社会ができています。欧米では、会社主催のパーティーのようなものは欠席は絶対にゆるされないし、そういうところには「夫婦」で出席することを強要されます。昔の日本のように、「結婚して一人前」みたいな圧力は日本より欧米の方が圧倒的に強く、オヒトリサマへの冷たい眼差しは、欧米の方が強いと思います。
これらは単なる一例でしかありませんが、果たして、こういった欧米的な雇用環境になって、その結果、短時間の勤務、長期休暇の取得などが実現したとして、今の日本人にとってうれしいでしょうか?

今、現実に起こっていることは、短時間にする前と同じ業務量を短時間で消化することを強いられ、その結果、労働密度があがって疲弊し、労働時間が減ったことに便乗しての給与カットでしかありません。

私は、本当の働き方改革は、

欧米化しかかっている日本の雇用環境を、日本らしいものに戻すこと

なのではないかと思っています。

なんか、ネット上で、レジなんかでのお金の払い方が話題になっているようです。


日本でも、消費税が導入されてから、金額が半端になることが多いので、例えば、108円の買い物をする時に1008円支払ってお釣りを900円受け取るみたいなシチュエーションは一般化されています。

ところで、これって暗黙のうちに900円を「500円玉1枚、100円玉4枚」でもらえることが前提になっているのだと思いますが、例えば、「10円玉を90枚」とか、「50円玉を18枚」とかでも900円は900円ですよね。

そういう硬貨のやり取りに法律で決めごとがあるって知ってましたか?

「通貨の単位および貨幣の発行等に関する法律」というのがありまして、これは「新しく2000円札を出しますよー」みたいなことを決める法律なわけですが、ここに明記されています。

同一硬貨21枚以上の受け取りは拒否できる

ということになっています。

したがって、上記の例でいうと「10円玉を90枚」は拒否できるけど「50円玉を18枚」は拒否できません(笑)

一般の自動販売機なんかも、ほとんどのものはこの仕組みが適応されていて、例えば210円の飲料を10円玉を21枚で購入することはできないですし、1000円で120円の飲料を購入したお釣りを10円玉88枚で戻すことはありません(笑)

※ 後者のようにしなければならない状態の時は「おつりがない」という表記になるはずです。

ところで、私は当該の記事の件については、小銭をどかどかもらっておさいふがパンパンの人の方がかっこわるいような気がするんですけどね〜


ところで、680円の支払いに1180円出して、50円玉を10枚でおつり渡されたら、ものすごいショックでしょうね(笑)

先日、アビリティスタッフという人材紹介の会社を訪問してきたわけですが、私も会社では採用面接をする立場にあります。

もちろん、前の会社の時も、前の前の会社の時も採用面接をしていたけどね。ここ最近はないけれど、以前は海外の法人で採用面接をすることがあり、結構、そういう現地での禁止事項に驚いた経験があります。

アメリカでは、採用面接で質問してはいけない事柄というのは、多くの部分で法律で決められています。

代表的なものをいくつかあげて、日本でのそれらの扱われ方とあわせて考えてみたいと思う。

  • 人種/民族/家系/出身国 ... 日本ではこういうことって、ほとんど気にされていないので、そもそも話題にならないですが、アメリカでは、この類のことを質問するのは、法律で禁止されています。日本でも「本籍」っていうのを書くことの是非みたいな話がありますが、あぁいうのに近い感覚でとらえられているように思います。

  • 宗教 ... どういう宗教を信じているかを聞くことはアメリカでは明確に法律で禁止されています。日本はわりと宗教については無頓着なお国柄なので、そもそも質問しようってこともあまりないかもしれませんね。

  • 婚姻状態 ... 日本の履歴書には「配偶者の有無」を○付ける欄があったりしますが、アメリカでは多くの州で「既婚/未婚」を質問することは禁止されています。

  • 子供の有無 ... これも「扶養家族」という表現で日本では履歴書の記載することが多いですが、アメリカでは法律違反です。日本ではおそらく、この項目を就業時間に制限があるかないかを知るために書かせていると思いますが、アメリカのような契約社会では、それらは「契約で定めること」であって状況から判断してはいけないことになっています。ベビーシッターなどの制度が日本と大幅に違うことも一因になっていると思います。

  • 年齢 ... 多くの場合、年齢を聞くこともアメリカでは違法です。年齢を聞くことに厳格に意味がある場合以外は聞いてはいけないことになっています。例えば、採用後に取得する視覚に年齢制限があるとかそういうときだけOKになっています。

  • 身長/体重/健康状態/障害度合い ... これらのことはケースバイケースのようですが、障害のあるなしを採用の基準に利用することは法律で禁止されています。まぁ、日本でも身長/体重なんて聞きませんけどね(笑)

  • 愛読書 ... 今までアメリカで禁止されているものが多かったですが、実は愛読書を聞くことは日本での禁止事項のひとつです。法律の罰則はありませんが厚生労働省のガイドラインで、聞いてはいけない「適正と能力に関係のない質問」の具体例が「愛読書」や「購読新聞」を聞くことになっています。仮に「趣味: 読書」って書いてあっても「どんな本が好きか?」みたいなことは本当は質問してはいけないのです。

  • 性別 ... これも日本だと履歴書に「男 / 女」とあって○付けるようになっていると思いますけど、アメリカでは法律で禁止されています。性別を聞くことは性的嗜好を聞くことに近いみたいな考え方のようで、どちらかの性別でないとつけないような職業でも明確に性別を書いたりすると訴えられたりするようです、そういう裁判の事例もいっぱいあるようです。私が実際に海外で採用活動している時も「絶対に聞かないで」って念押しされました。

あれもだめー、これもだめーと、それぞれのお国事情でいろいろあるわけなんですが、アメリカでは「働かせてみて能力が足りなければ会社の都合で解雇」することが許容されているので、例えば、就職したあとに、宗教上のことで社内でトラブルがあれば、解雇することは可能だし、健康状態が悪くて勤務がままならないなら解雇できたりするので、それで成り立つのだと思います。

日本の場合、採用後に「やはりこの人はうちの会社で働くのに適さない」と判断して解雇することが、正規雇用と呼ばれる無期限の雇用契約の場合はできないということもあり、どうしても慎重にいろいろ聞いて判断したいと思ってしまうのですけどね。

それぞれの国でいろいろなルールがありますが、基本的には「仕事に必要のないことは聞くな」ってことなんでしょうけど、やっぱり採用って難しいよなぁ〜と思ってしまいます。

昨日は、渋谷にあるアビリティスタッフという会社に訪問してきました。

アビリティスタッフ株式会社
http://abilitystaff.co.jp/

HPを見ればわかりますが、人材紹介の会社です。

別に私が転職活動しているとかではありませんのでご安心下さい(笑) こちらの会社は、東芝時代の先輩であるところの梶田さんが社長をされており、何度かお会いしているのですが、一度も会社に行ったことがなかったので、ごちそうになりに行ってきました(笑)

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オフィスの入っているビルまでは問題なく到着したもののどうやって入るのかわからない(^^;;;;;

オフィスはこじゃれてました。なんか私の回りにはアナログのレコードコレクターみたいな人が多いのですが、気のせいでしょうかね。駅から近いので、うちの会社から20〜30分ぐらいで到着しました。

当日は同じく東芝時代の先輩の岩川さんもいらっしゃるということで、必然的に飲み会に(目的は主にこっち)

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そんなわけで、唐揚げを飲みながら、ビールとハイボールを飲みました(笑) 非常にジューシーな唐揚げでした。このお店、生ビールやらハイボールやらが、想定よりもはるかに安くてびっくりしました。渋谷おそるべし。

当時の諸先輩方が、現在どこで仕事をしているとかそういう話をいろいろ聞けて懐かしく思いました。

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写真は、左から梶田さん、わたくし(酔っぱらい)、岩川さんです。

すっかりごちそうになってしまいました。ありがとうございました。また、そのうち飲みにいけるといいなと思っています。

多少は、みなさんの役に立つようにしたいと思います(笑)





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