映画「SING」の吹き替え版最終ダビングが終わりました。
昨年秋からこのチームで頑張ってきて素晴らしい仕上がりになりました。

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 僕が子供の頃ピンポンパンで「レインドロップス」という曲が流れていました。
後にそれはBJトーマスの「雨にぬれても」のカバーだと知るのですが、僕はその日本語カバーも大好きで、いまでもたまに口ずさむし、この曲をきっかけにバートバカラックを好きになりました。

 SINGの吹き替え版で、そういう体験をする子供達がたくさんいてくれることを願います。
スティービワンダーやフランクシナトラ、ジョンレジェンドやサムスミスetc...
洋楽に触れてこなかった人たちが、洋楽に興味をもつきっかけになれば、そして音楽が日常に溢れてくれたら、そんな思いで作業していました。

 僕はこの吹き替え版は日本にとって大きなチャンスだと考えています。
日本のたくさんの子供達に素晴らしい洋楽を紹介できる大きなチャンスです。

 この映画の音楽を吹き替えにすることにはたくさんの意見があると思います。
僕がもし多感な学生の頃だったら「なんてことしてくれるんだ!」と思って絶対に字幕版を見に行ったと思う。
そういう人にこそ、是非吹き替え版も見て欲しいです。
学生のあの頃の自分に見せても絶対に納得させられるものになりました。

 そして、みんなが字幕版も観よう!となったらそんな嬉しいことはないし、字幕版を観て「吹き替えはどんなもんなの?」という気持ちの人も観て喜んでもらえたら最高です。

映画「SING」3/17公開です。