月別アーカイブ / 2010年01月

会う人々に一眼レフを買うことをオススメしている。

写真は楽しい。






昨日、昨年のレコード大賞の表彰式があった。
Superflyの「Box Emotions」が優秀作品賞を受賞したので、盾と賞状をいただいた。

越智志帆と、そしてスタッフ全員で気合を入れて丁寧に作ったアルバムなので、評価されたのはとても嬉しいし、こういう作品に関われたことは光栄です。
ありがとうございました。

こないだの引っ越しを手伝ってくれた田中秀典(以下ヒデ)はかなり変わったヤツだ。

ヒデは作詞、作曲家で、僕とは植村花菜さんの「春にして君を想う」という曲で作詞してもらったのが一緒にやった最初の仕事。
海苔屋の息子で、「ひでのり」という名前。
子供の頃は「ひでー海苔」といじめられたらしい。

僕の引っ越し先は、プリセットでテレビや冷蔵庫、食洗機、洗濯機からベッドやソファーも全部ついてるんだけど、それを見たヒデは、
「いいですねー、こういうのなんて言うんでしたっけ?」

んー、なんだ?そんなのに名前あったかな、と考えていたら、

「あ、オール家電でしたっけ」

そもそもオール家電なんて言葉はないし、おそらくオール電化と勘違いしたんだろうけどウチはオール電化ではない。
人の家をオール巨人みたいに言うな!

夜みんな腹が減ったので、作業を中断してダイニングテーブルでコンビニのおにぎりとか惣菜とかを食べてた。
おにぎり食いながらヒデはおびただしい量の海苔をボロボロこぼす。
海苔屋の息子なのに全然海苔を大事にしてないじゃないか。
鳥の空揚げを食べたハシをそのまま置き油が机に付着しているのも気づかず「うまいっすね、これ」とガサツなのか大物なのかわからない一面も。
気が弱くて言えない僕はみんなが帰ったあとに一人机を拭き、海苔と油を掃除した。

いらなくなった家具をたくさんあげたんだけど、さらにいらない棚が出てきてヒデに車に積めるか聞いたところ「もう入らないすね」と。
数分後、野間が来て「全然まだまだ入ります、運びましょう」
ヒデ、おまえは夢でも見ていたのか!?

機材のラックにネジをはめることを頼んだら、
「これはまらないですね、サイズがたぶん違うんじゃないですかね」

僕がやったら簡単にはまった。

うーん、そうだ、ヒデには本棚に本を並べるのをお願いしよう。
しばらくすると「あーおれこの本持ってます!」と、本を読みだしたりして全然仕事が進まないので、やはり野間とmugenに任せることにした。

いらない本があったので野間やmugenにあげてたら、ヒデが「おれもこれ借りてくからさ、野間君もこれ借りれば」とシングルモルト関連の本を何冊か鞄に詰め込もうとしてる。
おいおい、誰もこの本を貸すなんて言ってないぞ。
ひとまず確認してから借りようぜ。
貸しますけど、海苔と油には注意してくれよ、ヒデ。

ヒデが変わってるのは薄々感づいていたけど、ここまでとは驚いた。

前にダーツに連れて行ったことがある。
ゼロワンという、ぴったり数字をゼロにするゲームがあるんだけど、ぴったりじゃないと「BUST」(バースト)してしまう。
何度もバーストしてたヒデは、

「あー、BUSTっておっぱいのことかー!」

どこからおっぱいが出てきたんだ!?
ひょっとしてボードのブルが乳首にでも見えたのだろうか?

今度ヒデと一日一緒に行動してみたい。

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