月別アーカイブ / 2014年12月

今年も残りわずかとなってきました。
クリスマスに忘年会、イベント事が目白押しですね。
皆様飲み過ぎにはご注意くださいませ。


先日、最寄りの駅から自宅へ帰る途中。
交通量の多い交差点で信号待ちをしていたら
冷たい風に吹かれてカラカラと転がる落ち葉が。
何気なくその落ち葉の行く先を目で追いかけると
ちょうど横断歩道を渡った先に着地。
信号が青に変わり
スーツ姿で家路を急ぐ集団の一番後ろから
一人ゆっくり歩いて横断歩道を越え
歩道に入ると、茶色や黄色の
落ち葉の絨毯が広がっていました。

人々に何度となく踏まれ、砕けて
そして粉々になってゆく落ち葉。
こうして枯れていくのだな、と感傷に浸っていると
足下から青々とした香りが立ち上ってきたのです。
目を閉じて、深く息をして確かめる。
少し湿った、緑の匂い。

あぁ、そうでしたか。
木から落ちてなお、鮮やかさを失わずにいるのですね。
生命力を宿したその香りに、愛しささえ覚えます。
落ち葉となった緑の、最後の輝きに触れたような気がしました。


落ち葉と言えば、近頃、銀杏の木を見かけません。
実が落ちて、つぶれた時のあの独特の匂いが懐かしいです。

4年前に亡くなった祖父は、山に行って何やら怪しげな
茹でると赤紫色になるきのこ(あみたけ)をとってきたり、
フキを刈ってきたり、なんだかそういうのが大好きな人でした。

そしてこの時期になると毎年出かけて行ったのが、銀杏拾い。
朝早くに家を出て行って、銀杏の実を拾ってくるのです。
そこまではいいのですが、肌の弱い祖父は銀杏の実にかぶれて
目の周りなど皮膚の薄い所は真っ赤になり、皮膚科に通うハメに。
祖母と母から、だから行くなって言ったのに!と文句を言われようが
本人は全く意に介さず、けろっとした様子でした。笑
これがこの季節の、鶴岡家の日常。

もうこんなやり取りをすることはないのだな、と思うと
胸の奥が、ぎゅっと締め付けられます。
年の瀬が近づくと、
なんだかセンチメンタルな気持ちになりますね。
。。。歳なんでしょうか。笑

この先も埋まることのない、
心にぽっかり空いた形の輪郭をなぞり
そこに確かに在った温かさを想う、わたくしめなのでした。




ひなた

めっきり寒くなりましたね。
巷では風邪やインフルエンザが流行しているとのことですが
皆様お元気にお過ごしでしょうか?


とある撮影現場へ向かう途中、
朝の通勤ラッシュも終わりかけた田園都市線。
ピークの時間帯は過ぎたけれど
駅に止まる毎に沢山の人が乗り降りして
その度に電車が呼吸しているみたいだなと
ぼんやり考えておりました。

そして三軒茶屋駅に到着した私も
例のごとくプシューと言う音と共に車両から吐き出され、
前を行く人に続いて階段を上り、自動改札機をくぐると
右手前方の壁に寄りかかる一際目を引く男性のお姿が。

年齢は。。。おそらく70代。いや、80代でしょうか。
バーガンディー色のハットを目深に被り、
タイトな黒いレザーのライダースジャケットに
これまたタイトな黒パンツ。
足下には黒のチェルシーブーツを合わせていらっしゃいました。

そのお方を拝見した瞬間、私の薄い胸はドキドキと高鳴ったのです。
こんなにスタイリッシュなおじいさまが存在するなんて!!!
いくつになってもご自身のスタイルに拘りを持つ生き様に
わたくしめは心底敬服いたしました。
胸の鼓動も修まらず、おじいさまから目を離せないまま
目的の方向へふらふらと歩いておりましたら
「ぽふっ」とした温かい感触が。。。

ん?と思い、ゆっくりと顔を上げてみましたら
な、なんと!前方からいらした男子高校生の胸に
すっぽりと飛び込んでしまっていたのです。
「す、すみません!」と謝罪の言葉を述べると
彼は気まずそうに会釈をし、立ち去って行かれました。

あぁ、なんて破廉恥な行いをしてしまったのでしょう。
おじいさまに見惚れ、私の頬は紅潮していたに違いありません。
そのような状態で見知らぬ男子高校生の胸に飛び込むなんて
それはまさに、変態の所行そのものであります。
土下座してお詫び申し上げたい気持ちでいっぱいです。



先週のことになりますが、
StarBucksのクリスマスパーティーにお邪魔させて頂きました。

一緒に行ってくれたのは、同じ事務所の怜ちゃん。



彼女は何でも美味しそうに食べるので、
見ているこちらが幸せな気持ちになれます。
変な顔をしても可愛いです。ずるい。



左からスタバの西垣さん、怜ちゃん、私、スタバの足立さん。
お土産まで頂いてしまいました。ありがとうございます。

実はわたくし、モデルのお仕事を始めたばかりの頃に
StarBucksでアルバイトをしておりました。
その頃から大変よくしてくださっている同社広報部長の足立さんが
イベントがあるとお声がけくださるのです。
お店を離れてから暫く経つというのに、
忘れずにいてくださっていることは大変に有難いことです。

StarBucks時代にお世話になった皆々様をはじめ、
その他様々なところで出会った方々との出会い一つ一つを
大切にしていきたいと改めて想ったわたくしめなのでした。



ひなた

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