どーも!秋野です。
鶴の全ての曲から何が演奏されるか分からない、
お楽しみ会のようなALL TIME CLASSICSです。
お楽しみ会のようなALL TIME CLASSICSです。
初めは不定期でいきなり開催されるイベントでしたが、
次第に形を変え全国47都道府県ツアー3周目では全公演がATCになり、
リクエストも挟みつつ毎回セットリストが異なるツアーにまで発展し、
配信がメインになっているこのコロナシーズンにおいてはほぼほぼリクエストのみで構成されるイベントという所まで来ました。
次第に形を変え全国47都道府県ツアー3周目では全公演がATCになり、
リクエストも挟みつつ毎回セットリストが異なるツアーにまで発展し、
配信がメインになっているこのコロナシーズンにおいてはほぼほぼリクエストのみで構成されるイベントという所まで来ました。
なるべく広くリクエストに応えるようにやってきましたが、
どうしてもあぶれてしまう曲も少なくないわけです。
どうしてもあぶれてしまう曲も少なくないわけです。
そこで今年開催されるATCは「確実に演奏する曲を予告する」というものです。
野球でいうところの予告先発スタイルです。
野球でいうところの予告先発スタイルです。
アルバム、ミニアルバムの単位で選び、指定された作品の曲は全て演るというものですので、
聴けなかった曲が狙い撃ちで聴けるチャンス!
今ならもらえる!系のキャンペーンのようですね。笑
聴けなかった曲が狙い撃ちで聴けるチャンス!
今ならもらえる!系のキャンペーンのようですね。笑
ある人には懐かしかったり久しぶりだったり、
またある人には新しかったり初めてだったり、
沢山の人がそれぞれのタイミングで鶴を知ってくれているわけでして、
今回は様々な記憶や思い出と共にめくるめく鶴ワールドを堪能してもらえれば幸いです。
また誰かにとっての入り口になりますように。
またある人には新しかったり初めてだったり、
沢山の人がそれぞれのタイミングで鶴を知ってくれているわけでして、
今回は様々な記憶や思い出と共にめくるめく鶴ワールドを堪能してもらえれば幸いです。
また誰かにとっての入り口になりますように。
と、前置きは完全なるコピペです。
せっかく色んな作品に焦点を当てたATCなので、
当時の感覚を思い出しながらつらつらと書いていきましょう。
当時の感覚を思い出しながらつらつらと書いていきましょう。
『情熱CD』
2009年春にリリース。
記念すべき我らのメジャーデビューアルバムです。
デビュー前から『素敵CD』『浪漫CD』ときていたので、
そのままの流れでつけたタイトルで、
古めかしいけれど素敵で鶴がやっぱり大事にしたい言葉を選びました。
そのままの流れでつけたタイトルで、
古めかしいけれど素敵で鶴がやっぱり大事にしたい言葉を選びました。
変わっちまったな、あいつら、、、って思われたくなくて。笑
あくまでそれまでの活動の延長ですよってノリでいたのですが、
派手にデビューさせてもらったのでそれまでと勝手が違うのはそりゃ当然でした。
関わるスタッフの数もプロモーションの動き方も違いますからね。
派手にデビューさせてもらったのでそれまでと勝手が違うのはそりゃ当然でした。
関わるスタッフの数もプロモーションの動き方も違いますからね。
このアルバムに辿り着く前のシングルやカップリングを網羅したようなものは果たして作品なのか?
という葛藤が当時の鶴にはあった気がします。
結果としてこの作品で沢山の人に出会ってもらったのでレコード会社の方々生意気言ってすみませんありがとうございました。
という葛藤が当時の鶴にはあった気がします。
結果としてこの作品で沢山の人に出会ってもらったのでレコード会社の方々生意気言ってすみませんありがとうございました。
おかげさまで鶴はまだ何とか元気です。
そんな己の中の戦いでどうしてもこれだけは!というのが「熱量」をアルバムのオープニングにすることでした。
これは僕のちょっとした美学というかこだわりみたいなもので、
アルバムのオープニングはシングルじゃなくアルバムナンバーだろうという考えです。
アルバムのオープニングはシングルじゃなくアルバムナンバーだろうという考えです。
まぁここまでのシングルが「恋のゴング」「夏の魔物」「恋のガソリン」「桜」と、
何かと企画的というかフックを狙いにいくような曲達だったので、
真ん中にある気持ちの部分の歌をまず置きたかったんですよね。
何かと企画的というかフックを狙いにいくような曲達だったので、
真ん中にある気持ちの部分の歌をまず置きたかったんですよね。
逆に言えばフックがあるからこそ、
どこかに偏っているからこその輝きがシングル曲になり得るわけでもあるのですが。
どこかに偏っているからこその輝きがシングル曲になり得るわけでもあるのですが。
このストレートとフックを使い分けるのに苦労していた時期でした。
シングル曲っぽいのを書いてくれ、、、みたいな空気が常にありましたから。
シングル曲っぽいのを書いてくれ、、、みたいな空気が常にありましたから。
僕らからしたら全部シングルじゃ!って気持ちでしたし。笑
書きたいけど上手く書けん!という日々が続きました。
自分が良いと思っているものと、人が良いと感じてくれるものの差がなかなかどうして難しいもので。
自分が良いと思っているものと、人が良いと感じてくれるものの差がなかなかどうして難しいもので。
もちろんこちらはレコード会社の人を唸らせるような曲が書きたいと思っていましたよ。
自分は誰のために、何のために曲を書いているのか。
プロになるってこういう事なのか。
音楽でご飯を食べていくってこういう事なのか。
悩ましい時期のデビューアルバムでした。
デビューアルバムなのに。笑
プロになるってこういう事なのか。
音楽でご飯を食べていくってこういう事なのか。
悩ましい時期のデビューアルバムでした。
デビューアルバムなのに。笑
少し重ための話になってしまいましたね。
もちろんどんな選択をしようが全部正解なわけで、いや、全部を正解にしてやろうってくらいの気持ちで、結果フックとストレートと鶴の自由度が見事に折り混ざった珠玉の作品になりました。
これで鶴に出会ってくれた人も多いかと思います。
デビュー前からお世話になっていた大阪で、このアルバムが偶然ルーレットでチョイスされたのは運命宿命御用命?
デビュー前からお世話になっていた大阪で、このアルバムが偶然ルーレットでチョイスされたのは運命宿命御用命?
ワイワイしましょう☆
よろしくお願いします。
※2009年当時のツアーフライヤー

開場 16:30 / 開演 17:00
入場チケットなど詳細はこちら
ライブ配信チケットはこちら
https://twitcasting.tv/afrocktsuru/shopcart/57148
※2009年当時のツアーフライヤー
鶴「ALL TIME CLASSICS2021~情熱CD~」
2月28日(日)大阪・心斎橋BIGCAT開場 16:30 / 開演 17:00
入場チケットなど詳細はこちら
ライブ配信チケットはこちら
https://twitcasting.tv/afrocktsuru/shopcart/57148