月別アーカイブ / 2019年10月
「バタフライ 〜鶴フェスへの道〜」
それは一昨年、
「市の産業祭に鶴を呼ぼう」
僕らにとっては実に11年ぶりとなる鶴ヶ島の産業祭でした。
鶴の存在を知ってくれていて、
昔に出させてもらった産業祭は市役所の敷地内での開催だったので
「これ、こんなステージ組んで外でバンドを鳴らせるなら、
いつか鶴で大きなことをやるなら、鶴ヶ島でフェスだよな〜、、、
「是非やりましょう!」
そう言って力強く握手をしてくれて、
「あれは市への挑戦状だと思いました。笑」
だったそうです。
鶴ヶ島市にとっても僕らにとっても未知なる挑戦が始まりました。
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翌年2018年春、
市公認の応援大使ですから、
同年9月、「歩く this way」のMVの鶴ヶ島から歩き出すという映像は、
埼玉県鶴ヶ島市出身のスリーピースロックバンド、鶴です。
ふるさと応援大使になった僕らは全国のライブハウスで鶴ヶ島の話
今までもこれからも僕らの生まれ育った街であるという変わらない
まだ日程も何も決まっていないけど、
その頃市役所では着々と鶴フェスに向けて進んでいて、
年末の鶴大忘年会、埼玉公演で発表できるかどうか、
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鶴フェス発表タイミングで揺れていた2019年正月。
毎年お世話になっている大阪の高槻市で開催される入場無料の野外
「めっちゃ美味いお好み焼き屋があるから、そこいかへん!?」
定休日でした。
結局適当に見つけた店で飲みながらフェスの主催をやるということ
「主催のお仕事は赤字をなんとかすることです」と、
鶴フェス発表後もツアーは続いていて、
この頃、初めてのクラウドファンディングもスタートし、
今回の入場無料は鶴フェスの大きなテーマで、
好きな人は来て欲しい、興味はあるけどなかなかタイミングが、、
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入場無料に対する驚きの声が、
4月、47都道府県ツアー3周目を終えた僕らは、
それまではただの出演者であった僕らが少しずつフェスの見方が変
「鶴ヶ島でフェスやんなよ、入場無料でさ」
今の時代と鶴の在り方を鋭く分析してくれていたのでしょうか、
埼玉の空気がそうさせたのか、おそばせながら観た「翔んで埼玉」
5月、鶴フェス応援大使のみんなと決起集会を開催しました。
6月、
7月、大阪府高槻市でGRAND COLOR STONEのナカノくんが主宰する高槻魂に出演させてもらいまし
「これを経験したから、
心強い言葉を来場のソウルメイトからいただきました。
そこから8月にかけて、
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鶴フェスまで残り1ヶ月となった9月。
応援大使のみんなと成功祈願祭を行いました。
「僕、晴れ男なんで大丈夫です」「私、晴れ女なので大丈夫です」
この半年間、沢山の人に言われてきました。
みんなの祈りが届いたのか、
フェスに向けて鶴ヶ島に出入りする機会も増え、
8月にリリースとなった鶴フェスのテーマソング、
いよいよ鶴フェスのリハーサルも始まり、