〜日本一のブス事件〜

毎日何かの本を読んでいる。

パジャマ姿のまま、ソファーにねっころがりながら、クッションを枕に「半径5メートルの野望」を読み終えた所、「おわりに」を読んで私は飛び起きた。

そして、今このブログを書いている。




ずっと気になっていた「半径5メートルの野望」やっと読む事ができた。できた?というとおかしいのかも知れないが、人も引き寄せがあるように、本も引き寄せがあるように思える。

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そう、数年前の私ではなく、今の私に必要な本だったのだ。だからこそ、随分前に発売された本だし…とか思わず、読むべきタイミングに本に出会うのかも知れないと思った。

はあちゅうさんの事は、ブロガーなら誰でも知っているくらい有名な女性だ。のはず!!

なのに、先日、一年間役員を頑張った幼稚園ママ達とのお疲れ様会で、

今は、はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」を読んでいるよ。私の中では、はあちゅうさんはかなり有名人。だけど今日幼稚園ママ15名全員「えっ?だれ?」反応。かなり自分で驚いてしまった。

話はそれるが、その事をtwitter呟いたらなんと、はあちゅうさんがリツイートしてくれたのだ。本書を読んでいるからこそ、改めて気づいたが、やっぱり、はあちゅうさんは本当に努力家だと実感した。あれだけ忙しいにも関わらず、アンテナの張り巡らし方が半端ない…。

しかも、破壊力も凄まじい…

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普段の私のtwitterなんて、インプレッションはよくいって二桁だ。たった1.2時間でこのインプレッションには若干引いてしまった(笑)

なぜ今の私に必要な本だったのか?基本よく読むビジネス書は男性が著者の本をよく読むが、余り女性のこの手の本は読まない。

理由は、ひがみだからだ。

私はものすごくネガティヴだし、ひがみや、ねたみ、嫉妬で構成されていると言っても過言ではない。だから、綺麗で可愛い女性のまま、皆から愛される女性で成功できる本♡的な本は、反吐が出そうなくらい手に取るとる事が出来ない。

しかし、「半径5メートルの野望」を読んで改めて私は自分が見えてなかったのだと痛感した。

  • じゃ、自分でどれくらい努力したの?と。
  • ただの愚痴は後退する人生でしかないと。

はあちゅうさんは「日本一ブス」の称号を貰っている。私から見れば可愛らしい普通の女性だと思うが、この「日本一のブス」の裏には、はあちゅうさんへの嫉妬が含まれているのだなと思った。

「日本一のブス」の称号を手にした後、倒れてしまうくらいのパンチやキックを食らったようだ。私なら立ち上がれないかも知れない。しかし、はあちゅうさんは何クソと負のエネルギーをパワーに変え努力し、今ではネタにまでしている。

そう、負のエネルギーを前に進むパワーにちゃんと変えているのだ。

じゃ、私は負のエネルギーをパワーにまで変えれているか?本書6章にある「進化と深化のバランスのとりかた」にも書かれてあるが、私には「進化」しようと意識はしたが、「深化」が圧倒的に足りない事に気づいたのだ。

その証拠に、実は「ちゅうねつカレッジ」に入会していた事がある。成功してる彼女のそばにいる事で、何かしら学べるのではないか?と。安易な考えであった。

しかし、お恥ずかしい話、全く生かす事が出来なかったのだ。原因は「ちゅうねつカレッジ」の内容が云々のレベルではない。私がクレクレ星人だったのだ。

好きな事しかせずに成功してる人はいいよね!ブログ書くだけで、TVにデレたり有名人と知り合いになれるんだしね!

と思っている人にこそ、本書を読んで欲しい。

成功者で、努力していない人はいない。
そして、本当の努力は辛いものではないと。
  • 会社で愚痴ばかり言ってる
  • 自分を甘やかしてばかり
  • 努力もしていないのに自分の人生の期待値が高い
と、思っている人にも是非読んで欲しい。
これは全て私に当てはまっていた。

頭身代の一人の女性が、やり続けた毎日に励まされるはずだ。

そして、最後に、私と同じように「おわりに」を読んではあちゅうさんからのバトンを受け取って欲しい。




〜コンビニこそが、私を世界の正常な部品にしてくれる〜

基本ビジネス書が大好きな私。でも思考が偏るし、現実逃避したい時に小説はもってこいだ。

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コンビニ人間
夜中のとある番組で、又吉直樹さん、光浦靖子さん、若林正恭さん、カズレーサーさんが、自分の好きな本を紹介するコーナーで、その中の一冊に「コンビニ人間」が紹介されていたのだ。

芥川賞も受賞され凄い本なのかも知れないが、正直芥川賞を受賞しても興味はなかった。ただ、「あ、夜中の番組で紹介されていた本だ」と思っただけだ。

先日、同じ番組を見ていた主人が、急な思いつきで「コンビニ人間」買ってきてくれた。

購入した経緯なんて聞きたくもないし、どうでもいいことだろう。でもそれくらい、興味が無かった事を証明したかったのだ。

しかし、読み始めて手が離せなくなってしまった。ネタバレを求める方はネタバレのサイトは山程あるからネットでググって欲しい。

36歳未婚女性がコンビニでバイトするだけの話だ。胸キュンなドキドキも恋愛も、勿論エロも無い。正直これを書いた作者の頭はどうなっているのか不思議に思えた程だ。

ただ、一番怖かったのは、この主人公に共感し過ぎる自分が怖かった。

  • うわべだけの集まり
  • 嘘の笑顔
  • 仲間とは?
  • 普通とはなんだろう

現代の現状をリアルに突きつける衝撃作だった。正直、主人はあまり共感できなかったらしい。主人公が女性だったからかも知れない。

一人前の大人の女性は、
  • 恋愛
  • 結婚
  • 出産
  • 仕事
これを経験して普通のひとと認められ、
こちら側の人間として受け入れてくれる。

果たしてこれが普通なのだろうか?

これ以外の選択をしているひとは、
あちら側の人間なんだろうか。

本書で主人公が、「あの…修復されますよ」とコンビニ店員仲間に話すシーンがある。私はゾッとした。

普通でないあちら側の人間は排除されていくのだ。いったい何が普通で、何が普通でないのか感覚が分からなくほど、私は主人公に入り込んでしまった。

一番の味方だった妹が…
同級生の仲間と集まった時のアウエー感。

私はもしかするとあちら側の人間なのかも知れないと思った程、「普通」を装っているのかも知れないと感じてしまった…

いったい「普通」とは…

あなたにとって「普通」とはなんでしょうか?









〜何もない自分に小さなイチを足していく〜

このゼロ」が出版された時、何故か自分は絶対に読まないぞ!と、反発してしまったのだ。どうせ逮捕され出所してきた時に、生活費がいるから出版したんだろうなぁと、そんな単純な発想しかしていなかった。金の亡者だと思っていたからだ。

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でも「ゼロ」を読んで号泣してしまった。
しかも、共感しながら号泣してしまったのだ。

否定的な見方しかできなかった私は「ゼロ」を読んで以来、堀江貴文こと、ホリエモンの見方が180度変わってしまった。

そう、そんな安易な内容の本では無かったのだ。

だからこそ、ホリエモンの事が嫌いな人にこそ、是非読んで欲しい。

「ゼロ」を通して、ホリエモンとは。
ホリエモンの人物像を知る事が出来る上に、何故働くのかを知る事が出来る。

ホリエモンは、
  • 騙されても
  • 逮捕されても
  • 全てを失っても
働くことの意味を教えてくれた。

人間の一生は80年くらい。その一生の中でどれだけの選択をしていくだろう。明日食べるランチのメニューでさえ、選択しているのだ。

本書では、
あらゆる人生の一生とは、小さな選択の積み重ねによって決まってくると話している。

この選択を見極める目が欲しいところだから、ホリエモンは、見極める目は必要ない。「選択」は「ノリ」の良さから始まるのだと。

ふと、私の「ノリ」のあった「選択」はなんだろうと振り返った所、主人との結婚がまさに「ノリ」と言える。

えいやぁーっと勢いで結婚したかも知れない(笑)でも結果良かったと思っている。

そして私が一番心に残ったのは「ゼロ=何もない自分」に、小さなイチを足していくことの大切さだ。

よく人生は掛け算で成長していくと聞く。しかし、土台となる自分自身にベースが無かったら?

いくら頑張って掛け算しても「ゼロ」のままだ。

0×1=0
0×10=0
0×100=0
0×1000=0

小学校2年生の算数だ。だからこそ、この「0」を「1」にする必要がある。

掛け算をするのは、この「0」が「1」になってからだ。もちろん「1」以上にでかくなればなるほど、大きな結果に繋がる。

この「0」こそが、出所後全てを失ったホリエモンだった。この「0」は、お金の「0」だろうか?いや、違う。この「0」は、「信用がゼロ」の「ゼロ」だ。

ホリエモンは、
本当に困った時、人生のがけっぷちに追い込まれた時に全てを失って「ゼロ」になった自分を助けてくれるのはお金ではなく「信用」だと本書で語っている。まさに実体験から出た言葉だからこそ、説得力がある。

ではどうすれば「ゼロ」を「イチ」にしていく事ができるのか?

まずは、自分を信じることから始めることが大切だと語っている。

私自身失敗するのが怖く、また人の目を気にしすぎている。
『どうせ私は』
『私なんて』
と、自分を否定している時は、どれだけ頑張っても、自分自身が自分を信用していない状況でどう成果がだせるのか?どう人に信用してもらえるのか…胸が苦しくなった。

そりゃ結果がでないよなぁと。


嫉妬に狂いそうになったり、悔しい思いをしたり…それでも、まずは自分を信じることから始めてみよう。
それが、何もない自分に小さなイチを足していくことに繋がるのだろう。

是非「ゼロ」を読んだ人と繋がりたいと思う今日この頃。



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