きのうは、
イレギュラーに、
「音景画」の配信をしました。
ドリフターズオンリーでの選曲でした。
志村さんは、
洋楽、特にR&B、ソウルに造詣が深くて、
若いときには洋楽雑誌にアルバムレビューも書いていたほど。
「ヒゲダンス」で使用されたBGMは、
テディ・ペンダーグラスの『Do Me』のリフをループしたもの。
「ドリフの早口ことば」は、
ウィルソン・ピケットの『Don't Knock My Love』のバックトラック。
これは志村さんのアイデアだったそうです。
笑いと音楽。
冗談音楽の王様と呼ばれたスパイク・ジョーンズから、
クレージーキャッツやドリフターズなどにつづいた、
笑いと音楽の融合。
絶やしていけない気がします。
――もし、ぼくにできることがあるのなら。