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知ってる人も知らない人も、オレがマーシャル愛用者だということはご存じだったりご存じじゃなかったりすると思う。
そんなオレのところへ、マーシャルの新製品CODE100Hを試奏する機会が舞い込んできました。

CODEは、マーシャルが満を持して発売したデジタル・アンプで、歴代のマーシャル・サウンドをはじめ、名機と言われる他社のアンプなどなどのモデリング、さらにはエフェクターも搭載しているというデジタル・アンプ。
これまで、25w、50wのモデルは発売されていたものの、ついに100w、さらにはヘッドが発売されたのです。
このブログでは、そのCODEの目玉でもある、DTMとしての使用をレポートしちゃおう。

CODEは、ワット数は違うものの、中身は基本的に一緒。
なので、今回はCODE100Hを使用したけど、別に小型の25wモデルでも同じことができるので、念のため……。
じゃあ、なぜに、100wのモデルを使用したかって?
意外に、25wモデルでもスピーカーが付いてると大きいでしょ?
DTM、すなわちデスクトップ・ミュージックに不向きなんだよね。
え? 100wヘッドは、もっと大きいって?
とオレも思っていたんだけど、このとおり!
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意外とコンパクトなんだよ。
もちろん、それでもスペースは取るけど、フラクタルやらケンパーやらを使っている人なら、このぐらいのコンパクトさは便利なんじゃないかな??

実際には、このCODEをオーディオ・インターフェイスと使用して、USBでPCに接続して実験します。
なお、今回、キャビには接続してないけど、本来はキャビに接続しないでヘッドを鳴らすのはご法度なので、念のためヘッドフォン端子にジャックをぶっこみ、スピーカー端子側からは信号が行かないようにしております。

さてさて、今回は、オレがYouTubeでアップしている楽曲を使って、試奏、というか音比べをしてみました。
元の音は、これね。
 

この後半部分の音だけを抜き出してみよう。
それが、これ。



これは、Amplitubeのプラグ・インを使ってます。
セッティングは、こんな感じ。

SHU5150.jpg

そうです、マーシャルじゃないです(汗)。

曲に合わせたら5150モデリングがグッドだったというだけで(汗)。

なので、オレがメインで愛用しているマーシャル JMP-1モデリングを使って、できるだけShuサウンドに近づけてみた。

それが、これ。


セッティングは、こんな感じです。
SHU_JMP-1.jpg
OD1/Gain=14/Bass=1/Middle=0/Treble=10/Presence=3

じつはね、Amplitubeのこのマーシャル・モデリングは、ちょっと音が太すぎるって感じていて……というか、いかにもマーシャルらしい中域なんだけど、これだとコロッケさんがモノマネした感じで誇張しすぎた中域に感じるんです。

なので、5150のほうがグッドだったの。

さあ、では、本物のマーシャルがモデリングしたCODEを使って弾いてみよう!

その音が、こちら!


使用したモデルは、これですな。

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00JTM Chilliと書いてあるのは気にしないでください。
そこから、エディットしていっただけなので。
さすがにCODEにJMP-1のモデリングはなかったので、アンプはJVMを使用しました。
けっこう歪むうえにローも出るので、そのあたりは下げ目にしてあります。
でもって、パワー・アンプをこちらに変更。

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American Class A/Bというのは6L6パワー管のシミュレートで、これはオレのメイン・アンプも6L6を使ってるのでそろえてみました。
さらに、キャビネットはノーマルの1960ではなく、1960Xというのをセレクト。
オレのメインはMODE FOURというキャビを使ってるんだけど、ここではいろいろと試してみた結果、このセッティングでヌケのいいのが1960Xというモデルでした。
ミッドが出すぎず、ハイがスコーンとしてました。

そしてそして、このセッティングに、歪みエフェクターを使ってます。

それが、これ!
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オーバードライブ・モードにして、なんとドライヴは0.1(笑)。
ほとんどかける意味がないとお思いでしょうが、このブースター的に使用する感じが倍音を豊かにしてくれていいんですよ!
このオーバードライブは使える!
JCM800とかジュビリーのモデリングにかけても、いい感じでブーストしてくれるんだ。
じつは、今回の音作りも、ジュビリーにするか800にするかJVMにするか、けっこう悩みまして(汗)。
それぐらい、この3つは、よかった!

どうですか、みなさん?
Amplitubeと比べてみて?

どちらがいい悪いとかではなく、おもしろいよね?
Amplitubeはプラグ・イン特有の張り付き感があって、CODEはマイキングとか調整できないのになぜか空気感がある(笑)。
やっぱりマーシャルのほうがマーシャルらしいと思いませんか?
って本物のマーシャルなんだから当たり前か。

結果、プラグ・インもCODEもいい部分があるので、そのふたつを混ぜてみました。

そのサウンドが、これ!


いい感じですよね?

時間があれば、本物のマーシャルでリアンプした音を上げたかったんだけど、CODEの音が本物なみのトーンだったらショックなのでやめておきました(笑)。

みなさんも、楽器屋さん等で、ぜひCODEを試してみてください!

ちなみに、最近のTSPのライヴでは、この曲が聴けるよ!
なぜって? 来ればわかります!

日付変わりまして、本日から、また新たなページが始まります(・∀・)つ。

正直言って、もう新生にはなりたくないし、何度も立ち上がりたくない(笑)。

RIKIが決まるまで、メンバー自身も半信半疑……またもやヴォーカルが辞めてしまい、さすがにメンバー一同、人間として自分達に原因があるんじゃないかって思ったりもしていたんだよね

でもね、長いこと、この業界にいるオレから言わせてもらいましょう。
TSPは、優しいですよ。
悪く言っちゃえば生ぬるい
プロとして、ぜんぜん厳しさが足りないと思うぐらいだよ。
プロで成功しているバンドは、TSPの300倍は厳しい。
だから成功するし、だから成功しない。

それは、オレが自分に厳しくないから他人にも厳しくできないのが原因
こんなアマっちょろいバンドが続けられないなら、他でも成功するのは難しいと思う。
ただ、オレは、今の時代、昔のようなかわいがりをしても、メンバーは成長しないと思うんだ。
リモコンで殴ってもダメなんだよ。
やるならサーベルか、ブルロープじゃないと

それよりも、自分自身が気づき、自分自身に厳しく、当たり前の努力をし、まわりの320倍は頭を働かせて行動しないと、ぜ〜ったい成功しないし、当たり前のこともできないヤツにブレイクしてほしくもない。

ただ、オレには成長を待ってる時間がない。

だから、今日からは、もう何歩か行かなきゃいけない。

正直、現段階のTSPは、オレの理想から言えば28%ぐらいの完成度。
これは、時間をかければ100%に近づくわけじゃない。
いっぱい練習すればいいってものでもない(練習するのはあたりまえ)。
自分達自身で考えて、頭を使って、身体を使って、時間を惜しんで成長するしかない。
あとはアイディア勝負。
自分達は天才じゃない。
できないことがあるなら、頭を使ってアイディアを考え抜いて、みんなの度肝を抜いてやろうじゃないか

現段階の28%が、明日のライヴを終わった時に50%になってるかもしれない。
もちろんライヴに望む準備は120%やってるけど、それと理想は違うんだ。
この2日間を終えて55%に行けば及第点かもしれない。
仮に80%行ったら、そこを30%のスタートとするだろうから、永久に納得行く点数なんて出ないけどね。
満足した時が、最後かもしれないとも思ってしまう。

まあ、そこは新人バンドなので、厳しくも暖かく見守ってほしい。
叱咤激励ってやつだな。

今日から希望あふれる道を行こうとしているのに、なんでネガティヴなことを言うのかって?
いやいや、じつはポジティヴなんだよ。
1年前より可能性が感じられるから、どんなリモコンを使おうがサーベル使おうが、これまでよりいいものができそうなんだよ。
だから、すべてが前向きに考えてのこと。

だって、楽しみじゃないか?
今だから言うけど、1年前は楽しみじゃなかったんだよ(期待してくれた方、すみません!)。
不安がいっぱいで前向きになれなかったんだよ。
ところが、どうだい?
今は、失敗したって次のステップになるって思えるんだよ。

さあ、みんなで作っていこうぜ
そんなバンドがあってもいいだろ?
すでに届いてるシングル「TRIBAL REVOLUTION」の感想も届いてる。

小説を呼んでくれた方にはわかってもらえると思うけど、“革命”を起こすのはオレたちとみんななんだ。

失敗もする。
いまいちなライヴもする。
オレたちのことをカッコ悪いって言う人もいる。
それでも、見守り続けてほしい。
Tribal Scream of Phoenix……そのすべてを。
カッコいいバンドってなんだ?


あれ? 大谷のCM??

では、みなさん、ライヴで、そしてCDの中で会いましょう!

Shu

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う〜ん、また、ものすごく久しぶりにブログを書くし、だいたいブログを書く時はピンチの時だな〜。

そうです、TSPあるあるでツィートしたように、またもやヴォーカリストが辞めてしまいました。
またもやって言うけど、オレの中での今のTSPはKからスタートなようなものなので、そんなにまたでもないけどな……。
でも、今回は1年ももたず……スタート当初からイヤな予感はしていたものの残念です……。

ライヴが決まっているなかでのことだったので、ものすご〜く困りました。
そんなピンチを救ってくれたのは、KOUZYとYAZZでした!
KOUZYは説明するまでもないので、ここではYAZZに関して書いてみよう!

あれは、オレが17歳の頃、同じ街に住んでいたYAZZは街のヒーローだった。
“すげえヴォーカリストがいる”って。
いつか一緒にやってみたいと思っていた。

時は流れ、TAIJI復活の手伝いをしていたオレは、なぜかTAIJIとバンドをやることになった。
ヴォーカルを誰にしようと話し合っていた時、オレはTAIJIにYAZZしかいないって言ったんだ。
あの頃(17年前らしい)、オレがやろうとしていた音楽は、モダンなヘヴィ系のバックに、ジョン・コラビみたいなブルージーなヴォーカルが乗るっていうスタイル。
そこにYAZZはピッタリだった。
けっきょくブルージーな部分は、ほとんどなかったけど、こうしてCLOUD NINEは誕生した。

CLOUD NINEがなければ、TAIJIと結成したTSPもなかった。
これは断言できる。

オレのギターは、なんも変わってないし、オレが多くの曲を書いてたという意味では、この2バンドの音楽性は近いところにあると思う。
よく比べると、ぜんぜん違うけど(笑)。

ということで、今回、YAZZにゲストで登場してもらったんだけど、さすがにTSPのファンのみなさんはクラナイを知らない方も多いみたいだね!
そんな感じはしてたけど、クラナイの曲をやった反応でわかりました!

オレのなかでも別バンドなので、それはそれでよい!

なぜ、本日、こんなブログを書いたかっていうと、じつは、昨日が、クラナイのコーラスを務め、YAZZの奥さんでもあったMAOの命日だったんだ。
若くして亡くなってしまったMAO……TSPのライヴにも足を運んでくれていたし、今回、YAZZがゲストで参加してくれることになって、なんの曲をやろうかとクラナイの曲を聴き返していたら、いろいろと思い出がよぎってね……。

彼女の命日に前後して、YAZZが参加してくれるライヴがあるって、これも運命。
そういえば、先月はTAIJIの命日でもあった。
夏は、運命のイタズラがあるのかな……。
TAIJIもMAOも、お願いだからTSPにイタズラしないでくれ(笑)。

9.1以降のライヴは、現時点では白紙にしています。
決まっても、これ以上、YAZZに頼むわけにはいかないだろう……(頼んだらごめん)。

なので、この機会に、オレの歴史が詰まった2バンドの音を聴きに来てください。
これこれ。

2017.09.01 [Fri] 厚木Thunder Snake


ACT =TSP/D_Drive/SOUNDWITCH/Reptile/他
TIME=開場 : 18:00/開演 : 18:30
チケット予約

あの美女金のスピンオフ企画(!?)“美女金おかわり!?”ですって!


TSPは、ファンのみんなに支えられてる。
SNSをはじめ、先日のライヴでの声援などなど、めちゃ、心に染みます。
まだまだ、オレは足を止めちゃいけないんだよね。

みんなの力を貸してね!

Shu

※今回の件で、ヴォーカル探しや、ゲストとしての参加を検討していただいた多くの友にも、この場を借りてお礼を言わせてください。
みんなありがとう。
みんなのサポート、一生、忘れません……。

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