読んだ期間も資料の数も
回数も圧倒的に
三国志の方が多いのに、

迷ったり、困ったり、
怒ったりした時に
頭の中を駆け巡るのは
項羽と劉邦の話の方が
多いんよねー
なんでなんやろう?


考察1:基本2軸やから?
最初の
秦対楚→項羽対劉邦
と大まかにいえば
2軸構造なんで
それぞれの
陣営の機微まで
描かれているからかなぁ?

考察2:期間が短い
三国志は
桃園の誓いから
蜀の滅亡〜晋の成立
くらいまでと
少なくとも80年弱のお話、
項羽と劉邦は
対秦も含めても20年強の話
必然的に濃くなるから
何処かしらに
今の世を生きる
私たちにも響くエピソードが
ある!

考察3:
史記(司馬遷)の史観が合う
勝った側の漢
だけども全肯定しない
司馬遷、
負けた側の蜀漢出身
どことなく蜀への
敬慕が拭えない陳寿
今の私にとっては
司馬遷の世の見方が
あっているから?

どうなんやろう?
なんであれ、
今は項羽と劉邦が沁みます。


それでええやん!