擦れもズレも増えてゆく

身を投げ出しながら生きていれば、尚更

やりたいこと
やるべきこと
摩擦として極稀に飛び散る火が
進む日々を遅く感じさせ
今どこを歩いているのか
今からどこへ向かうのか
分からなくなる瞬間が多かった

19

"そう簡単に二十歳にさせてたまるか"

とばかりに

何度も引き摺り戻されて
その度にもがいて
どこかで腑に落としこめて

それでもいいよと擦り込ませながら
なるべく力強く歩いて来た

今までの歳老いと何も変わらない
何かへの助走期間

例えば、大人への助走期間になるような
そんな上手なものでは無かったけれど
それなりに、苦く渋いものを経験出来た
助走期間だった


19
最後に想ったことは、母のご飯について

職に出ていた母は
家を留守にすることも
一緒に食卓を囲めないことも
数え切れない程あった

けれど、どんな日もどんな時も
必ずご飯を作ってくれていた

最近、私も料理をする

手際は悪いし、台所は散らかり放題

熟、母の大変さ、
そして何より、沢山の愛情
身に染みて感じている


母に小さい頃よく言われた事は
"好き嫌いせずに食べなさい"
ではなく、
"この美味しさ分かる時がくるよ"

そういうことなんだろうな
生きていくって


私も
こんな事を言える母になれるだろうか

ぼんやり考える
19最後の日でした


そして忘れてはいけない父の存在

母から聞くには
顔がそっくり!クリソツ!と、、

それから、
選択出来るための道筋を
しっかり私にプレゼントしてくれるような
そんな父だった、と

小さい頃から夢みている
"父みたいな人と結婚する"
については、どうだろうか、、笑
叶うと良いな、、!


見せない苦労を沢山してきた母は
いつも見えるように愛をくれ
見せられない寂しさを抱えた父は
いつも見えないところで愛をくれた

本日、無事二十歳になりました

大感謝
有難う

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自分には何らかの才能があるはずだ
その可能性に賭ける選択肢こそ
無限にあるはずだ

どなたにだって同じ言葉を贈ります

自分の可能性に賭けて、乾杯!