冬の寒さから解放され、春本番になったと思いきや間もなく梅雨時期がやってくる。花々、草木が色とりどりに鮮やかな生体を繰り広げているものの私はと言うともうじめじめした、梅雨の嫌な感覚を思い描いてしまっている。湿度的には冬の乾燥を癒やしてくれ、田畑の準備には欠かせないシーズンではあるのだが、やはり雨による拘束を受けてしまうのは嫌である。だからと言って海外へ脱出出来れる自分では無い。いつもながらの、我慢の子でいなければ。
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私は今は前橋市に住んでいるが、子供の頃は吾妻郡というところの里山育ちである。四季の中でも春が一番好きであつた。冬は雪が時々積もり子供であっても雪かき(除雪)を手伝わなければならなかった。雪が解け里山に春が来ると山菜のシーズンとなる。標高は5~600メートルの田舎だったが山に入ると、たらの芽、さんしよう、ワラビ、ゼンマイ、こごみ(シダ類)、アケビ、マタタビの新芽、等を摘むことが出来た。今になってみると良い田舎だったのだなぁ。
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春本番の日もあれば、初夏を思わせる様な日もあり、花々が咲く良い季節となって日々今日は何の花が咲いているのだろうと散歩に出るのが楽しい。中でも昨日は芽吹いたであろうモミジの写真を撮ろうと公園へ出かけた。青空をバックにその芽吹きに目を向けると何やら赤みを帯びたものが沢山付いていた。モミジの実は知っていたのだが今の年まで花の咲いているのには気づいたことがなかった。沢山の可愛いらしい花を付けていた。
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