TOKYO NADESHIKO MERIです。
匿名希望さんから、
コメントがきてました。
既婚者の彼と、
MERIさんの恋愛記事を読んで
サヨナラする事にしたと。
私が既婚者の男性とお付き合いしてる、
独身の女性に思うことは、ひとつ。
勿体無い。
結婚相手というのは、
人生のパートナーです。
だからこそ、
一挙手一投足が目に付きます。
自分の子供を産む人だから。
自分の子供を育てる人だから。
自分の親と付き合う人だから。
自分を看取る可能性がある人だから。
細かい事が、ぶつかり合う。
お互い遠慮がなくなって、
口が達者になった妻に
辛辣な言葉を投げつけられて、
夜の生活を断られ続けて、
はたまた抱く気にもならなくて、
癒しを求めてるのかもしれません。
不倫相手は、
デザートであり、
結婚生活の
栄養剤なんです。
男と女の「恋愛」
という美味しい所だけ頂ける。
将来の事、
子供の事、
親の事、
家のローンの事、
家計の事、、、
そういう「生活感」あるものから
逃れられる癒し。
例え、不倫相手の子が
感情が高ぶって
泣いてしまったりしても
時には責めてしまったりしても
それは、
「貴方が好き!!!」
という愛情の叫びに過ぎません。
生活にくたびれた男性からしたら、
その涙すらも、甘美。
「あぁ、俺は男として求められてるな。
恋愛してるな〜!
やっぱりいいなぁ〜!」
そう相手に対して余裕綽々に
振る舞えるのです。
優しく、いたわりの言葉を
たくさんかけて慈しむように…。
将来がかかってない関係だからこそ。
そして、
恋愛しているという、
充実感をたっぷりと胸に
自宅へ帰り、夫、父の顔になる
栄養剤にされているのです。
勿体無い。
それでいて、
訴えられるリスクまである。
きっといつか、
匿名希望さんが
素敵な人と結婚した時に
勿体無いの意味を
あぁ、なるほどな。
とスッと理解してくれると思います。
その時、
夫をよその女性に走らせない為には、
どう振る舞ったらいいのか?
ただ妻の座に胡座をかく女性ではなく。
そういう事を私とお互い考えて、
メス力高めていきましょうね(^-^)
100%断言します。
将来、苦渋の決断を下した自分に
「いや、あれは、
英断だったんだ。」
そう胸を張れますよ!
好きな男に別れを告げる苦しさ。
これが出来なくて、
「でも」「だって」をたくさん並べ
相手にすがりつく女性は多いのです。
辛い決断を勇気を持って下した
匿名希望さんの勇気を讃えたいです。
LOVE AND FREE
MERI