月別アーカイブ / 2017年11月

うへー、札束の殴り合いとはまさにこのことですね。
「メルカリNOW」対「CASH」の激突、熱気帯びる“ノールック買取り”サービス
スマホで写真を撮るだけで不用品を現金化するサービスに、メルカリが11月27日「メルカリNOW」として参入した。売りにしている一瞬で算出するスピード...
www.businessinsider.jp
CASHの凄いところは、いわゆるテクノロジーのイノベーションではなくて、性悪説で考えたらリスクしかない非常識なノールック買取を、性善説ベースの確率論で冷静にリスクを見積もって壮大な社会実験を成功させてしまったところだと思いますが。
一度証明されてしまえば、当然こうやってライバルが参入しやすくなる仕組みでもありますよね。
そういう意味ではメルカリのサービス開始がDMM買収決まる前だったら話は全然違ったと思いますが、CASHは持ってますよねぇ。
最低金額を1000円に即座に上げてくるのが凄いです。社会実験結果を手元にすでに持ってるからこそできる技ですよね。
流石のメルカリも、既存のユーザーベースの傾向を見るまでは後追いは難しいですかね。
今後の注目点は、ある意味札束のギャンブルと言えるノールック買取市場に、どうテクノロジーによるイノベーションが起きるかになりそうな印象です。
個人的にはこの仕組みを海外で実施した時に、どれくらい採算が悪くなるのかも気になるところです。
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すっかり間が空いてしまいましたが、9月のイベントの時に音部さんや受賞企業のプレゼンを聞いて感じていたことをまとめてみました。
広告予算が大きい企業だと、少々クチコミでバズっても売上へのインパクトが見えずにやった甲斐がないというパターンは良く聞くのですが、まぁ冷静に考えるとテレビCMに大きな金額を投下しているわけで当たり前だったりしますよね。
あらためて、個人的にも、予算があまりない企業の方々とでも、スモールスタートで実験から始めて、成果を確認していくかというかという方法を確立しないとなと考えさせられた1日でした。
広告予算や内部資源が足りないときこそ、ファンの重要さが分かる | AdverTimes(アドタイ)
「ロイヤルユーザーやファンは企業にとって重要な資源となりえるが、一般的には認識しにくい資源であり、見落とされがちではないか」
www.advertimes.com
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これは気になる話。
ZOZOツケ払い開始1年、決済代行会社の「貸倒引当金」急増
ファッション通販サイトのZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが2016年11月に始めた「ツケ払い」は、代金の支払期間を最長2カ月間とするサービスで、支払い能力の低い消費者の買い過ぎや滞納を引き起こすとの懸念が開始当初から指摘されていた。
diamond.jp
ZOZOのツケ払いにしても、ノールック買取で話題になったCASHにしても、ある意味性善説に基づいて審査を緩くしている仕組みだと思いますが、話題になると、そこにつけ込んで意識的に悪用する人が増えるかどうかが注目点ですね。
CASHなんかは上限額を設けることで、リスクを軽減してましたが、ZOZOのツケ払いにおいてもGMOが正しくリスクを見積もれているのかが気になる記事です。
個人的にはネットのボトムアップなモデルは、ある程度性善説が機能しないと、管理の手間とかリスクヘッジのコストが高くなりすぎてしまい、ネットの良さが薄れてしまう印象があるのですが。
最近のメルカリとかのトラブルとか、今だになくならないステマ手法とかを見てると、結局人間社会には悪い人はいるから性善説では難しいのかなと思ってしまったりして、揺れている今日この頃です。
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