雪国というのは雪が降らないだけで天気がいいと言う。今日はそんな日。
こういう日は用事を済まそうと、こぞって出掛ける。私のわがままで、平日仕事をしている分、休みの食事は外食か、簡単な物にしてもらっている。

だいたいお昼が外食なのだけれど、結構ヘビーな食事が続いたので、そばを食べようと、とあるチェーン店へ。
こっちで蕎麦といえば、へぎそば。一口大にまとめてへぎに乗ってくる。つなぎに布海苔という海藻を使っているので、歯ごたえがすごい。もちもち香りもいい。家族で行ったので、へぎが二つ並んだ。

我が家には余り物というものがない。
次男のおかげである。最後に残りそうな一口まできれいに食べてしまう。呆れる時もあるが、有り難いと思っている。おかげて彼はむちむちのぷくぷく。子供の頃は全く食べなかったのに、これも成長か。

食事を終えて買い物を済ませ帰宅。
私だけまた出掛ける。
お正月に観たレンタルDVDを返すのと、リサイクルショップに洋服を売りに行った。
私はおしゃれが好きだが、どうも貧乏性で、高い物が買えない。実家もサラリーマンだったし、私も高卒で給料はそんなに良くなかった。

ユーズドにあまり偏見のない今、自分の好きな物を買い、使い、また売る。
我が家は製造業なので、売れなくなるほど使い込んだらウエスにする。捨てるなんて、もったいない。
ファストファッションも、それだけの着こなしがトレンドになり、庶民には暮らしやすい時代だと思う。

自分が自分らしくいられることほど幸せなことはない。きっとその道のパイオニアがいたんだろうな。

あと、私は出掛けるとお店や通りすぎる人でも、持ち物や装いをチェックする。ダサいとかおしゃれとか格付けするのではなく、自分の参考にするため。でも、その人の体格や外見もあるので全部が参考にはならないけど、人はおもしろいです。飽きないです。

最近の次男の趣味はカラオケ。特別支援学校の校外学習で行ったのがきっかけらしい。以前も行ったが、その頃は音楽にあまり興味がなかったらしく、誘ってもスルーだった。
あるアニメにハマって、そこに流れている主題歌に心奪われてしまったのが理由らしい。

今のアニメってアニソンを専門に唄うバンドやアーティストもたくさんいらっしゃるが、世間で人気のあるアーティストやバンドもどんどん挿入歌として発表している。曲を売るという方法がだいぶ変わってきているらしい。

ま、さておいて彼がカラオケに行く為には誰かが連れて行く必要がある。
言わずと私になる。この年になって、会社の2次会以外で行く?高校生じゃないんだから。と、まぁ思います。
嫌々しぶしぶ行くはめに…。

ではない!
楽しくて仕方がないのである。

歌には自信がある!
次男もうまいうんぬんはさておいて、音程は外さない。本人もわかっているらしい。
しかし、彼には融通という物は存在しない。こだわりがあるからだ。

1番は時間。休日のスケジュールはきっちり決まっていて、カラオケに行く日も何時に出かけ、何時に帰り、帰ってからまた延々とスケジュールは続くのである。それが崩れると子供の頃は泣き、その事を呪文のようにいい続けた。パニクるまでにはならないが、かなりのストレスだった。今はムッとするくらいで治まるので成長したなぁとしみじみ思う。
なので、フリータイムや延長は皆無である。毎回朝うた2時間、フリードリンク付きとなる。

一応次男がメインなので好きな曲を好きなだけ唄わせるようにしている。
凄いと4曲入れて、私は1曲という配曲になるときもある。でも、彼はカラオケやさんで食事をするのが大好きなのでその間ノンストップで歌いまくる。2時間でも充分満足できる。

子供が大きくなって家族で出掛ける事がほぼなくなっていた私としては、次男のフォローをしつつ、彼と一緒に楽しめることを探している。

さすがに次男の相手ばかりもしていられないので、しっかり友人とも楽しむ予定でいる。

以前は家族で行っていたサッカー観戦も昨年からは次男とだけで何度か行った。旅行がてらアウェイ戦も行った。子育てが終わっても、考え方次第で楽しい事はたくさんあると最近考えている。

目一杯働いて年末の掃除も完璧。お正月の準備も終わった大晦日、羽目を外して飲むぞー❗と毎年送られてくる義弟の特上牛肉ですき焼きをするのが毎年の恒例。
私は食事の用意をしながらなので皆が終わった後でゆっくり食べ始める。黙々と紅白を観ながら大好きなお酒を飲みながら。他にも、スナック、お菓子、乾きもの。除夜の鐘を聞きながら就寝。そこまでは良かった。眠ってから1時間後、物凄い吐き気で目が覚めた。それから眠れず、元旦は1日布団の中。吐き気は治まらすず、下痢も始まり我慢出来ず救急診療所へ。結局3が日を家で過ごした。家事も食事もできず初詣も行けなかった。
ただ良かった事があった。主人と長男がほとんどの家事をやってくれたのだった。これは有り難かった。
もう、干し方が変とか、洗い方が雑とか(私は家事にはうるさい。働いているが、実家の母が専業主婦だったので。)そんなんどうでもいい。脱衣所に洗濯物がなくて、シンクに洗い物がない事がどんなにいいか。毎日ため息をついている私を見せてやりたい。 

結局、食べ過ぎだったのだけれど、ある意味いい正月だったのかなと思った。つらかったのはつらいんだけど、休みだったから助かったところがあるから。やはり商売やってると人に迷惑掛けるのが1番つらい。家族にも。 
それにしたって年末調整みたいに体調までリセットしなくていいだろうと思った次第です。まだ違和感はあるものの普段通りの生活に戻った私。あの3日間はなんだったんだろう?と、今でも考える日々です。

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