こんにちは、Mai-kouです。

改めまして。
先日10/31代々木ザーザーズーでのワンマンライブにお越し頂いた皆さま、ありがとうございました。

私の魔物加入後初ライブであり、THE夏の魔物のMai-kouとして初めて皆様のお目にかかる日でありました。


私がこのバンドに加入した時には既に、今月中10曲レコーディングが控えていることも、31日のワンマンライブが私のデビューライブとなることも決まっていたので、加入からの3週間(3週間しか経ってないとかちょっと信じられない)、とにかく頭に詰め込むことの物量がヤバ過ぎて、途中意味もなく泣きそうになったりしました、焦り過ぎて。笑

今だから言うけど、魔物とか言うだけあってマジで鬼畜スケジュールですね〜もう。中学生の時のテスト前夜思い出しました。笑

でも、メンバーやチーム魔物のスタッフさん達が本当に優し…というか、本物の熱いハートを持つ人たちしかおらず、私の存在意義を終始伝え続けてくれたので、ひたすらそれに助けられて、なんとか駆け抜けることが出来ました。

(大内さん、アントンさん、るびい、あとマネージャーさんはいつも私の口からダダ漏れる不安や本音を受け止めてくれたし、西さんは一緒に中華食べながら人生相談乗ってくれたし、咲希奈の太陽みたいな明るさにはいつも助けられた)

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▲RECでもこんな楽しそうに自撮りしてるけど頭の中は爆裂都市

とにかく食らいついて行くのに必死で、他になにかを考える余裕もなく、正直言うとあまりこのバンドの一員であるという実感が湧き切ることなく突っ走っていたというのが本音です。

前回のブログにも書きましたが、なんか、ずっと変な夢を見てて、全く覚めないというような感じでした。

31日のライブは、正直前夜までお腹痛かったです。笑
誰に言われたわけでもないのに、すごい重圧を感じてならなかった。

私は凡人なので、このバンドの歴史を知っているだけに、自分はここで受け入れられるのか、そういう心配はやっぱり後を絶たなかったわけです。

ですがどれだけ何を深く考え込んでみたところで、所詮私はまだこのバンドのことを何も知らないわけで。
初ライブというのは一回しかないので、とにかく汗を掻くライブをしようと、もうそれだけ考えることにしました。

勿論上手く歌えたりすることに越したことはないですが、このライブに関して言えば、そういう理屈っぽいことよりももっと大切なことを大事にしようと思ったのです。
それが所謂私がこれまで自分の愛した音楽たち…特にパンクロックやロックンロールに学んできた初期衝動というやつかもしれません。


そんなこんなで迎えた本番、SEが流れてメンバーに続いてステージに立った瞬間、自分の中で何かスイッチが入りました。

目の前にいるお客さんは今、誰も私のことを知らないし、もっと捻くれた言い方をすればなんなら全員私のことを嫌いかもしれないが、それがなんだと。

私は心底思うのです、極端に言えば四面楚歌なアウェイの時ほど人は強い。そういう人や場面を沢山見てきました。

そして必ずや、目の前にいるこの人たちを全員これから惚れさせてみせる、そんな強気スイッチ、まあ言い方悪いですが、言ってしまえば"なにくそ精神"が芽生えた瞬間に、何も怖くなくなりました。


自分のライブは酷かったです。はい〜。
実際、翌日にスタッフさんから送られてきた記録映像を見たら、歌は酷えし立ち位置は酷えし、なんか物投げてるし客席に転げ落ちてるし、もう何が何だか笑。

でも、ここでやっていくための根本的な「気持ち」のレールは一旦轢けたような気がします。
ここからだと思います。

この「気持ち」…まあ私は普段あまりこの言い方はしませんが、言い方変えると「バイブス」に、ここから載せて行くべきものを載せていき、より高次元にアップデートしていけば良い。

それは技術的なものだったり、バンドとしての詰め方だったりするかもしれませんが。

ただなんにせよ、この根本の「気持ち(バイブス)」が土台として無ければ、これから何が上手くなったところで、上辺だけのスカスカなものしか作れなくなってしまう。それは聴く人観る人の心に何も残さないと思うのです。

ある意味、気持ちの整理がつかないままステージに上がって、今回ばかりは成功だったかもしれません。

そして、思い込みの激しい私の性格上、ステージに立つ前は恐怖心が大きかったのですが、うーん、お客さん皆さん、優しかったです、勝手に怖がってすみません。笑

なんというか、お客さんの眼差しから溢れ出る「THE夏の魔物が好き」という気持ちを、ステージの上からヒシヒシと感じたのです。
だからこそ裏切ることはできない。

そしてライブをしながらも、このバンドはやっぱりなんというか、私が見たことないタイプのバンドだと思いました。
一人一人のキャラクターがあって、なんというか戦隊モノのようでもある。

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▲大内さんを意識した言い回しではありません

真面目なことばっか言っちゃったけど、何より。楽しかった!
もうなんか訳わかんなかったけど!楽しかった!
楽し過ぎて、ええと、酸欠になりました!
ライブ終わった瞬間、視界がホワイトアウトして、楽屋のソファに雪崩れ込みました!
みんなの顔がわからなくなった!!!!

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▲こんな余裕そうにカッコつけてるけど頭は酸欠  後ろに西さんが居ることも気が付かなかった
ていうかるびいのデイブのコスプレ最高かよ….私はダムドが大好きなんだ



十年来のマイギターヒーロー西さんの爆裂ギターが自分の真後ろ…っつうか耳の横から鳴ってることとか、マモノアラウンド〜では顔を上げれば自分と30cmしか離れていないところでハジメさんが鍵盤弾き狂ってるとか(※高校時代ミドリのコピバンやってました;2018年イチ恥ずかしい告白)、もう信じられないくらい興奮した。死ぬかと思った。笑

そして何よりえらさんとkomakiさんの強靭なリズム隊が居なければ、サウンド面においてこの大黒柱がなければ、このバンドは成り立たないのです。この二人の信頼できるタイトなリズムに、どれだけ身を委ねて歌えることか…


とにかく幸せな爆音の波に包まれて、その恵まれ過ぎた環境をライブ中ヒシヒシと噛み締めておりました。

きっとこれからライブ本数を重ねるうちに私はこの環境にも慣れて行くんだろうけど、すごい楽器隊に囲まれて歌う幸せというのは、本当に計り知れないものなのです。
自分も普段音楽を作るだけによく分かります。

既にスタートの状態から自分がいかに恵まれているかということ、自分はそれに恥ずかしくないフロントマンでいなければならないかということを常に忘れずにいようと思います。


このバンドに誘われた時、私は何度も成田さんに、イヤ、私スカ?!イインスカ?!これですよ?!!と聞き返しましたが、彼が、マイコーはそのままで良いしそのままがいいと言ってくれたことを、ライブ終わりに(酸欠で天に召されそうになりながら)ふと思い出しました。

今考えてみると、ライブまでの忙しない日々の中で、私は自分に自信が持てない以上に、まだ出会って間もない成田さんを実はあまり信用しきれていなかったのかもしれません。

しかし、31日は、今まで自分がやってきたこと、考えてきたことは少なからず決して無駄ではなかったんだと思えた日でした。
すごい、彼が最初に、見ず知らずの私を直感的に信じてくれたことが、こんな風に繋がっていくなんて。正直むちゃくちゃ感動しました。

だから、私はこれからもっと成田大致という人を信じてついていきたいと思うし、加入に誘ってくれた時以上に彼に必要としてもらえる存在になりたいと、強く思います。

スタートから時間を共にして、改めて成田さんの人を巻き込んでいく気概や行動力に心から惚れ直しておりますよ。


ま、ここにどんなエモいこと書いたところで、決意表明したところで、やんねーと意味ねーからな。ウダウダ言うのは簡単ですが。

おんなじようなこと何回も言ってしまってすみません。が、今私はそれくらいこのバンドへの気持ちが溢れ出てるということで、一旦ご容赦ください。
とかく口だけのダセー奴にならないように、精進します、押忍

皆々様、これから何卒宜しくお願い致します。


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