これ大事。

えー、まあ、大致からなんか書いてって言われて書いてみてます。曽我部さん曰く無口で無愛想で黙々と朝から終わるまでホタテを焼いているやつ、ことホタテの彼です。
僕の名前は…まあいいとして、
どうもこんにちは。

今年の夏は無いことに青森も暑い日が続いていました。こんな暑い日は縁側にてレコードでアメリカンロックを爆音で聴きながらバーボンをロックで呑むに限る。葉巻も燻らせながら昼から呑んでいる、ジャックダニエルはうまいにゃー(=゚ω゚=)最高だ。休みだからいいよね。
ちなみに今日はリックデリンジャーとマーシャルタッカーバンド、明日はイーグルスにオールマンブラザーズを聴こうか、否、君、グランドファンクを忘ちゃーいけない。アメリカ留学から帰ってきた弟が彼女といちゃいちゃ通話でうるさいからレコードを爆音で聴く。弟はロックが好きではない。EX⭕LEとか聴くようなやつだ。

で、なんだっけ、俺のことなんかどうでもいい、そうだ、夏の魔物か、あれ、もう今週じゃねえか、

1回目が2006年で今が2018年か、1回目はやばかったなあ…そう、あの時は…って1回目から全部書いてたら『老人と海』くらいのボリュームになりそうなので、昨年のことにしておくよ。

昨年は関東進出だったね、
大致はいつも『○月○日空けといて』しか連絡をくれない。

俺も『わがったー』くらいしか言わない。

後々東京ってことを知った。

毎年直前になっても夏の魔物かあ、気が重いなあ、と酒を呑んでは草臥れている。

大致も忙しいからね。

今年はミチロウさんのライブを見に行ったときにミチロウさんからライブ後に『今年も夏の魔物、場所変わるらしいね』って聞いた。

俺『へーそうなんだー』って思った。
調べてみると、大阪と記載が。
大阪でもやるのかー、大阪かあ、
えー??大阪?大阪かー遠いなぁ。どうしよう。まあ、酒でも呑もうか。


金曜ロードショーの後に水卜アナがニシンのパイについて語っていた。ニシンのパイであんな気持ちになるのは、俺だけじゃなかったよ、でもお婆ちゃんせっかく作ったしキキも頑張って届けたから…
ニシンのパイ…私これ嫌いなのよね…ニシンのパイ…

おい、パイ食わねえか…あれ?

おい、貝食わねえか…あれ?

おい、ホタテ食わねえか


って感じで東京、大阪に行こうと思います。キリッ( ・`д・´)

ニシンのパイよりホタテのパイ包み焼きのほうが、うまそうじゃないですか。ホタテのパイ包み焼きだったらあの子も私これ嫌いなのよねって言わなかったような…

で、ホタテの事なんだけど毎年夏の魔物では活貝の耳釣りで新貝を提供しています。

これはどういうことか、と言うとですね、リッチーブラックモアがでかい出力のアンプでギターを鳴らすとかっこいい音になる!って思ってたくらいに、活きたホタテの新貝が一番うまい!って思っているからであり、耳釣りってのはマルチエフェクターより何々のオーバードライブがいいとかこのブースターとこのコーラスやディレイがいいとかで、しかも1個ずつアンプまで繋ぐのもめんどい。ホタテの耳釣りも1個ずつめんどくさく繋がっている。そんなめんどくさいこだわりの作業だ。性懲りもせずそんなこだわりのホタテを夏の魔物で出している。

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この作業で大きく育ち提供されるわけです。


いや、いや、加工品の『ほぼホタテ』も同じくらいうまいよ、って人もいるかもしれない。

けどリッチーよろしく、俺と俺の家族が手塩をかけめんどくさい作業を経て育てたからうまいよ、って思っているんです。ほぼホタテ食べたことないけど。

でもせっかく並んで買ったホタテが冷凍とか加工品のホタテだったら嫌じゃないですか、ねぎまのネギがモヤシだったら嫌じゃん。そんなのねぎまじゃない。

だから水揚げした活きのいいホタテを選別して今年も東京、大阪に発送し焼きに行きます。

これが、色々と大変でして、朝4時に船に乗り水揚げして、なん十箱もホタテと保冷剤を発砲スチロールに積めて、軽トラに乗せて黒いニャンコのヤマトに持っていき、東京行って…焼く人がいてって事なんだけど、つまり、俺は世界一うまいホタテを用意してます。ってこと。


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八甲田から流れるミネラル豊富な水と良質なプランクトンを食べ陸奥湾で育ったホタテは肉厚で甘く美味しい。
世界一うまいホタテだと思っている。
だから夏の魔物に来たら
おい、ホタテ食わねえか?って誰かが言ってる気がしませんか?おい、世界一うまいホタテ、食わなくていいのか?

そりゃ、回転寿司で100円出すとホタテも食べれるけど。
ちょっと違うよ夏の魔物のホタテは。


つまりその、例えば、ドジョウでいいよ、ってほとんどの人が言ったとしても、いやいや、俺はウナギを食うよ。うまいもの、食いたいし。弟曰くアメリカの飯は殆ど不味かったみたいだ。俺は日本人だからうまいもの食いたいよ。あれ、んー?話が右や左の旦那様だ、呑みすぎたかな…



当たり前のことを当たり前に言う。

でもそれって奇跡みたいなことなんです。大致一人で魔物をやっているのでもなし俺一人でホタテもやれない、それが今も続いてる。こんな時代、2018年でも続いてる。


あ、レコードの音が止み、ハッとした、何がバーボン呑みながらの葉巻プカプカでアメリカンロックは最高!だ。恥ずかしくて死にそうだ。早く死にてえ。


今年はこの暑さのせいなのか陸奥湾のホタテはバタバタと死に始めて正直どのくらいホタテが残っているかわからない、まあ足りなかったらごめんね。今年も何とか頑張ります。昨年川崎に着いたときに見たホタテの行列は多分一生忘れない、泣きそうになった。ような…云々。

初めて夏の魔物でホタテを焼いたときに大致母からI'm staffのシャツを貰った。大致の母は『このシャツを貰うってことはこれから毎年やってね』と言われた。

それを毎年頑なに実行している。そして昨年気付いた。

…このシャツ着てるの俺しかいねえ…

…もう大致の母すらいないし、頑なに約束を守っている俺はもしや、…もしや、バカなのか?

こうなったら今年も着ていくしかねえな。

今年も…夏の魔物でホタテを食べる。ということは、つまり

お盆にお墓参りに行くとか、正月は実家へ帰るとか、ルーチンってあるじゃないですか。我が家は家族で晩飯を食べながらプロレスを見る、が昔からのルーチンです。ホタテ is happy!!幸せになろうぜー‼(ガザガサ声)


なあんてね。

笑いながら厳粛のことを語る。


嗚呼、まんしゅうきつこさんに会いたいなあ。

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今日の一曲