おれは自分の悩みだったり不満だったりを、他人に話すことはほとんどない。
すべては自己解決する主義だ。外には出さん。
出せないと言った方が正しいのだけど。
過去、そうやって生きていたら、「君は根本的なところで人を信用してないものね」と言われた。2度もな。でも、それは理由の1割程度であると言えよう。
自分では決してそうは思ってないし、おれは性善説を信じてるからね
あとの9割は「ネガティブな言霊を発する自分が醜い」と思うからだ。自分で自分を嫌いになるようなことは、しない。
ウルトラの星が見てるし、フォースが常にともにあるからだ。
有限の時の中で、なにをすべきか? おれも、君にも聞きたいよ。
おれはね、東京に出てきて、
何の計画性もなく目の前のことに挑み続けて、
挑み続けて、もう、15年が経とうとしているよ
バンドマンとしてはさ、まぁ決して売れてはいねえけども、
信念を持ってやってこれているし、
テレビも出たしフェスも出た、
ひどい苦汁も嘗めたし、
好きな出版社から発売前の本が届くようになったし(嬉)、
ケガもしたし、
何より面白い人間たちと出会えまくった。
どこかで辞めていたら、それはどれも得られなかった。
15年の成果だ。
15年やって、また新たに出会える人や、新たにやれることがある。
本日、インタビューが公開されました。ほんの数日前に受けたものです。
まずは、これを読んでくれね!
西澤さんがいいタイミングで色々聞いてくれたので、自分のことはあらかたぶっちゃけました。
大内ライディーンは、THE 夏の魔物を脱退しようとしていました。
思い起こせば6月は、我が人生最悪のコンディションであったと言える。
33年間、正義の名の許にフィジカルもメンタルも一切病むことない鋼鉄参謀として生きてきたはずが、
悪いことや負担の大きいことが重なり(←THE 夏の魔物や他のバンド活動とは関係のないことです)、それが裏返ってしまった。 詳しくは記事内で
※鋼鉄参謀
おれ、今までの人生で、自分から何かをやめたことってないんだよ。
止むを得ない理由でバンドやチーム自体が無くなったことは何度かあったけど、それも自発的な理由ではない。
多くのバンドを経験してきた西さんやえらちゃんも、やはりそうだと言ってた。「やめるようなことは、最初からやらない」(大意) とも。
他人にネガティブな話はしないということを最初に書いたけども、
6月の名古屋に向かう車内で西さんに初めて「相談」というものをしてみた。
そしたらボロボロ涙がでてきて、初めてスーパー泣いてしまった。まったく申し訳ない。
6月の名古屋に向かう車内で西さんに初めて「相談」というものをしてみた。
そしたらボロボロ涙がでてきて、初めてスーパー泣いてしまった。まったく申し訳ない。
「誰かと共にやるからこそできる、自分の表現」みたいなものがある。
おれが言いたかったのも、そういうことだ
おれが言いたかったのも、そういうことだ
メンバーそれぞれ、様々な思索や、決意、悩みがあり、進歩や成長、発展があった。
おれは6月半ばくらいから色々なところへ行って、何百人という人に会ってきた。
おかげで、理性を取り戻したし、腐ることなく過ごせた。ライブでは今まで以上のものを出せた。
おかげで、理性を取り戻したし、腐ることなく過ごせた。ライブでは今まで以上のものを出せた。
ワンマンライブ 2DAYS、楽しみだね。楽しみにしていてほしい。
色々なことを、乗り越えて、自分たちの力にしてきた。
二日間を通して、これまでやってきたことや、これからやること、両日どちらもみんなにお見せできることができるはずだよ
重機の運転も乗り越えた
※私有地内かつ作業利用でないので法的に問題ありません
泣いても笑っても、生きても死んでも、時は流れるね
負けたくない、と思っている。
これ以上負けるくらいなら死んだ方がマシだと、
就職を蹴って、バンドを続けようと決めた時に思った。
「なにが勝ちか」なんてたぶん一生わからないけど、
勝ちに行った方が、楽しいし、面白いということはわかる
You Only Live Once. 人生は一度きりだ
なのでここからは、「それ」をお見せしましょう
追伸
マネージャー業は楽しかったです。物販の仕事とかも。
魔物チルドレンのみんなが、いい人ばかりだったからね。助けられたよ。ありがとね
マネージャー業は楽しかったです。物販の仕事とかも。
魔物チルドレンのみんなが、いい人ばかりだったからね。助けられたよ。ありがとね