うう、、、また夜がやってきた。俺もこの前見た映画の主人公のように優しい言葉をかける器があればいいが罵詈雑言ばかり出てくる。

ハロウィンのライブを終えて課題だらけで考えすぎていろんなバランスを崩してしまったところもあるだけに、新しい目標、みたいなのをたてて今日夜提案し明日からチャレンジするつもりだったがすべて水の泡になった。「部屋からまったく動けなくて、、、」とようこさんに謝りの連絡をして本当に情けなくなった。

昨日は一睡もできなかった。おそらく今日もそうだと思う。
「今までの良い事思い出して過ごしてみて」と言われましてもこうなってしまったら振り出しに戻る。無、だ。思考停止。
体調が悪いなんてこれまでそんなに考えたことなかったけどさっき確信した。すこぶる体調が悪い!

アレもコレも滞っている。わかっているけど今の自分にクリアするのは困難だ。テトリスのように積み上がっていく。
掃除する→中々片付かない→気が滅入る→無限ループ繰り返しである。

この前は5日休んでしまった。また5日潰れるのか?1日1日が惜しいのに体がついていかない。なぜだ。

12月1日に解禁する予定だったものもこのままでは間に合わないし時間がない。そもそもさりちゃんに発注もできてない。困った。
なんとかしたいのだが具合が悪い。まっ暗い部屋の中でベットからインターフォンをみて光ったりしないかな〜、とか何度か見てしまうのだが別に誰もこない。動けねー。自分なりにSOS信号を出していたつもりだったがすべて裏目にでてしまった。

きっと過去はこういう時に俺は悪いことをしてたんだろうな。うまくいかないときにガス抜きとして。
(動けない状態で逆に良かったのかもしれない)

とかなんとか言ってこうしてブログ書いたりしてるのなんなんだろうな、、、起き上がって外でてみようかな、、、って悩んでたら連絡が、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、行きます

調子がすこぶる悪い。体が戻らない。朝日をみたらなんか大丈夫な気がしたし、今日こそはと思ったけどやっぱり難しかった。
もう10年以上一度も止まらず走ってきたからパンクしてしまったのは自分でもよくわかっている。思えば9月の段階でもうかなり危険な状態だった(大袈裟じゃなくフェス両日は立っていることもままならなかった)。るびいと大内さんに何度も助けられた。あの日大内さんが“今は支えてくれている人たちがいるんだから”って言ってくれたことは一生忘れない。

1本取材を受けた。インタビューをしてもらうと、毎回いろんなことが見えてくる。
今月は今後のバンドについて、結論が出た月だった。まあどんなカタチになったとしてもやりきる覚悟はある。
みんなに休め、と言われても本当は休みたくない。ゆっくり休んで考えたいです🙇‍♂️と一度ギブアップしてしまったが、もうすっかり疲れ切って走れません、という状態かどうかと言われたらそうではない気がしている。
例えるなら、ただ水筒の水がもういっぱいで、こぼれ落ちそうなだけ。ちょっと前みたいな体力がない。これからやっていくことは自分の中の水を減らす作業なんだと思う。

よくよく考えたら今の俺でさえパンクしてるのに「(袋小路から抜け出すために)なにか案を」なんて求めることは酷な話だ。23・24の頃の自分にそんな処理能力はなかった。

そうだ今回のPVに違和感があるのはそれだ。嫌なこと、がなすぎる!
「ずっとお前と一緒にいたい的な一途なテーマ」、ってccついたメールに書かれてたけど、そんな幸せな曲を作った覚えがない🙅‍♂️(苦笑)。
生きてれば良いことも嫌なこともあるしどちらかというと嫌なことが多いわけで。そうだとしても一緒に乗り越えよう、そういうことを思っていたはずだ。間にある「いろんなこと」が抜けているし、なによりアルバムタイトルの"俺の部屋"感がない(もちろんこれはこれとして最高なPVだなとは思ってる、けど、って話)。

今の部屋の状態?もう荒れに荒れている。

たぶん、あのときはこういう気持ちだったのかな、とか昨日は考えていた。ずっとこんな思いをさせていたら当然そうなる。思い返せば待たせ続けていたけど、決断できずなにも行動にうつせなかった俺が5億パーセント悪い。そりゃあ気がふれて脳みそはとけそうになるし間違ったことだってしてしまう。23・24の頃なんて特にそうだったでしょうに。
昔みたいにクズ日本代表と開き直って後先考えず悪いことをしまくっていたクソみたいな日々に戻ったらもう人生の終わりですよ。俺のような人間がこんな風な歌を、いま書けてるのは奇跡みたいなもんだ。清志郎さんも歌ってた、“こんな歌歌いたいと思っていたのさ”って。

だからこそもうちょっと変わって進歩しないとな、、、シチュー食べてフィアー・ザ・ウォーキング・デッドの続きを見てたら未来はすこし違ったのかもしれないな〜…無理にダイエットすんのよくないのになんでしちゃうんだろう。反省。

今日の目標は片付けをして、テーブルに立てかけてるこの大きな生原稿を開けることだ(一緒に見たいんだ、ってそういや歌ってるな俺)。

部屋で何かがあるたびに生み出してきたたくさんのメロディや歌詞が今回のアルバムには詰まっているし、これからも良い曲書けるようもっと頑張りたいなって思ったので久々にブログを書いてみました◎
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12月19日発売。よろしくお願いします😊


落葉の季節が終わる。


隣の家から侵食してきた柿の木から落ちる実やら葉っぱやらで毎年埋め尽くされる我が家の庭。柿を落下前に収穫したり、葉を集めて腐葉土にしたりと勝手に生産性を得ていたが、今年は実も葉も熟す前に、台風で木が倒れた。
根元から切断され撤去される木には、本当だったら庭に落ちてくるはずの実や葉が大量にあった。不可抗力に抗うことはできない。時にそれは運命とも呼ばれる。それが他人の生なら、なおさらだ。



THE 夏の魔物はこの秋、アルバムを作っていた。
偶然の重なりで浅森咲希奈に声をかけ、奇跡の合致によってMai-kouと出会った。ボーカルレコーディングはすぐ始まった。
音楽的な才能に溢れつつ、繊細さとロックンロールマインドを兼ね備えたMai-kouと、
生まれ持ったといえる歌の素質を持ち、直感的な理念で真理の中央を突き進んでいる咲希奈。

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今作はレーベル移籍第一弾ということで、ビクターエンターテインメントからのリリースとなる。THE 夏の魔物としては2回目の、おれや成田にとっては何度目かの、新たなる幕開け。
大手とはいえ新人であるからして、巨額の予算ができるわけでもないし大規模なプロモーションが可能なわけでもない。なぜビクターなのか、それはレーベルの方の「熱意」との合致だ。

今作のキーとなる曲の一つ「コンプレクサー狂想組曲」
一曲10分。多くのセクションから構成され、繰り返されるサビがなく、そしてリード曲の相場をはるかに超える楽曲の長さ…ってボヘミアンラプソディー(旬)じゃん!しかもそれより4分も長い。


作詞は「バイバイトレイン」以来となる大槻ケンヂさん。
ギターには人間椅子のワジーさん、木暮晋也さん、THE NEATBEATSのMr.PANさん(PANさんは歌も)、
さらにROLLYさんが参加する。あとラップでユキテロも。これがめっちゃ良い。

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たくさんの勇士。もちろんメジャーだからといってお金をかけて参加してもらっているわけではなく、成田が一人一人に連絡し、これまでのフェス出演や楽曲制作なども含め、電話や手紙やメールで思いを伝えて参加してもらうスタンスで作っている。…とはいえ、これは今までの作品と同じだけどね。
 
そういう意味でこの曲はバンド「THE 夏の魔物」フェス「夏の魔物」の総決算で集大成であり、
マージービートから始まり歴史を辿りTHE 夏の魔物スタイルで終わるこの曲は、
「一曲でロックフェス」。ロックンロール・タイムスリップ。


レコーディングには過去最大の時間を要した。昼に集まり、翌日の始発までノンストップ。うつみようこさんも深夜遅くまでディレクションを手掛けてくれて、各メンバーがそれぞれの力をそれぞれのパートで発揮した。
THE 夏の魔物しか実現できない曲だ。フルサイズが聴ける時を楽しみにしていてね。

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誰にも邪魔されない部屋で始まる君のための協奏曲、第壱楽章」

フェスの開催というタイミングでリリースが決まったこのアルバムの制作に当たって、フィーチャリングやゲストを迎えた楽曲を作ってみてはどうか、という案が上がった。
敬愛する先輩方を迎えた「コンプレクサー狂想組曲」がある中で、違う方向のコラボとは何かと考えた時に連絡をしたのが、これまでの6年間で魔物と何度も関わってきた渡辺淳之介氏である。
 
2012年のSILLYTHING(THE 夏の魔物の前身の前身の前身)のツアーに同行してもらったのはBiS、
その後2013年のDPG(THE 夏の魔物の前身の前身)のデビューの際に「対抗戦」として両国国技館で戦ってくれたのもBiS。フェスにおいても伝説的なライブを見せてくれた。
今回も、WACKアーティストとのコラボ案について、淳之介さんから「じゃBiSがいいね」と快すぎる返事が5秒で来たことにより、このプロジェクトは動き出した



今回共演させて頂いたゴ・ジーラさんについて。こんな機会だし、言及してみようと思う。最初で最後。

おれがその存在を知ったのはオーディションの時、ギュウゾウさんがツイートしているのを見たときだ。
(これがなかったら多分ずっと知らないままだったので、先輩ありがとうございます) 

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↑ギュウゾウさんは矢板東高校柔道部の直系の先輩です

へーそんな奇特な人もいるもんなんだな…とニコ生をつけると、そこには知った顔がいた。よくお母さんとライブに来ていて、最前列で爛々と目を輝かせていた子だ。
おれみたいな飛び道具人員を応援してくれる人なんて当時両手で数えるほどしかいなかったから、その存在はよく知っていた。

その数日前、オーケンさんROLLYさんとの対談で
「僕らの音楽を聴いて君たちがこの世界に飛び込んだように、そのうち君たちの音楽を聴いてる子たちがこの世界に現れる」と言われたことを覚えている。
そして、それはすぐに現実となる。

「会社をやめたい」というツイートをよくしていたその子は、覆われた日常というベールを勢いよく引き剥がしていた。 
かつてサインを入れてあげたTシャツを着てオーディションをぶち抜き、ものすごく馴染みがあるような名前となって、
やがて対バン相手としておれらの前に現れたのだった


人生は本当にわからないし、不思議だ。
奇跡的な遭遇もあれば、もう一生会えないであろう友もいる。
この世からいなくなってしまった人だって、もう何人も。
 
今回撮影という形でまた再会し、こうして仕事をすることになったわけだけど、
4年前のキッズは、あの頃とはまったく違う目をして、この世界をサバイブしていた。

もう退屈そうではなかったから、よかった。

先輩面なんてするつもりはないけども、 自身の選択で踏み込んだ茨の道を、素足で爆走していけるポテンシャルがある演者であろうと思う。
応援してます。 ありがとう


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トリアエズ・ハナさんもとにかくありがとう!おれは基本的に女性、アイドル、女子高生が怖いので、3倍役満を前にして挨拶くらいしかできませんでしたが、素晴らしい歌と華麗なムーブに感謝。

そして何より、今回の諸々に快くGOサインや許諾をくれた淳之介さんにも感謝を。ちなみに淳之介さんの奥さんは、おれの親友の同級生で、彼が高校時代ずっと片思いしてた人らしい  偶然すごくない?笑



今回のビデオでおれがデロリアン(の、ようなもの)を作ったのは成田のアイデアであり、現在から過去と未来を繋げて、バンド「THE 夏の魔物」として今を駆け抜ける作品であるからだ。

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DPGの一作目からMVを撮って頂いていたスミスさんに撮ってもらい、
あの頃の悪友(映像の室谷、スタイリングの北谷)に協力を仰ぎ、
当時からフェスに出演して頂いていたロックの先輩方であるオーケンさんROLLYさん、和嶋さん木暮さん真鍋さんようこさん、
個人的にベーシスト時代から交流があるユキテロ、
さらにはあの頃客として来てくれていたゴに参加してもらうという、
過去と今が繋がる、多くの縁にも恵まれた。
今のTHE 夏の魔物ができる上での軌跡。
みんなすごい人達だし、本当におもしろいし、それ故ただ単純に、すごい曲ができてるんだよ。この作品を、一体これからどうやってより多くの人に届けるか、長いスパンでがんばりたいと思う

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人の人生は人の人生であり、不可抗力には抗えない。 
それでも運命が交差するのには、きっと何か理由がある。

咲希奈やMai-kou、今のメンバーもそうだし、過去を共に走ったメンバー、チャンはもちろんミスターやシャイボーイであったり、まいぷにやみずほであったり、様々な記憶は交差してよぎる。

何よりライブハウスで会うファンのみんなもそう。
今聴いてくれてる人のことも、過去応援してくれた人もね



2012年から紡いで、そして今、THE 夏の魔物として。
新たな作品ができました。

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THE 夏の魔物 2nd ALBUM
『この部屋が世界のすべてである僕、あるいは君の物語』
12月19日、放つ。




落葉の季節が終わる。
も春も、おれは別に嫌いじゃない

 

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