〜はじめに〜

ペルソナ4であんだけ盛り上がっておいて、祝ペルソナ5発売で、ペルソナ5のことを全然書かないというのもおかしな話だから、
今回はリアルタイムで書いていこうと思う。なので今回のは時間もかかるし、意見がコロコロ変わると思うがご了承願いたい。

ちなみに、10月5日発売のミイラズの新曲「そして、愛してる」のMVを公開した。見るがいい。
https://youtu.be/ml143kl0Kkc

このMVの締め切りが丁度ペルソナ5発売の1日後で、発売日にやれるか不安だったのだが、結果的に祭りに参加出来てよかった。
まさにペルソナ4で霧が出る直前にダンジョンをクリアした気分だ。危ない危ない。

このMVはイギリスの街並みを固定で一発取り。行き交う人々の生活感と曲の持つイメージがぴったりだったので、これを採用した。
「そして、愛してる」という曲はエンターテイメントとしての夢の世界を描いたわけではなく、現実世界がいかにパラダイスになるか、を表現した曲、と自分では認識している。サビは明るくて盛り上がる曲だが、歌詞は日常的なメッセージだ。
なので非日常の風景というよりは日常的な映像の方が自分的にハマった。
しかし不思議な雰囲気を感じてもらえると思う。日常的ではあるが、どこかおとぎの国のような映像。

所謂、日本的なMVのような派手さはないが、曲がしっかり伝わるものに仕上がってると思う。雰囲気はバッチリだ。
同じ映像が続くと飽きてしまうかもしれないが、自分は不思議と飽きなかった。
それから運命的なことを感じてこの映像にしたことも書いておこう。
決してペルソナ5が早くやりたくて適当に作ったわけではないと強く言っておく。断じて、決してだ。マジで。
最初は他の映像を用意して編集していたわけだが、全然ピンとこなかった。
メンバーが東京の街を歩きながら演奏しているシーンだ。
想像した時はハマると思ったのだが、実際撮影して編集してみると、何かが違った。
締め切りまで時間はあまりない。どうしたものか。締め切りを遅らせるとペルソナ5が出来なくなってしまう…。いや、違います。
僕は悩みに悩んだ。他のネタを撮影することも考えて色々と試してみたが、どうにも曲に合わない。
もうだめだ。このままではペルソナ5が発売日にできない。オワタ。

そんな時、突然、昔撮影した映像のことを思い出した。
「我は汝、汝は我…イザナギッ!!!」

…違う違う。そうじゃない。

イギリスで撮影したあの映像使ってなかったなー、あれ好きだったんだよな、使ってみよう。
そして、曲頭にその映像の頭を合わせて、眺めていた。

そして奇跡は起きた。

固定映像の街の風景だが、バンド用の映像なので、途中で自分も映るように映像の後半からは僕が登場する。
その時はまぁネタは多い方が後々編集で使えるから、程度の撮影だった。(この時はまだペルソナに出会えてなかったな…。)
しかし、その登場するタイミングが、この曲のラスサビの頭にドンピシャだった。

これは決して編集してタイミングを合わせたわけではない。たまたま偶然ドンピシャだったのだ。
そう、僕は運命を感じざるを得なかった。荒木先生風にいうならば「これは啓示」だ。
この映像を使ってMVを作れと、僕のペルソナが言ってるに違いねぇ。「我は汝、汝は我…ペルソナァ!!!」
そうすれば楽にMVを作れるし、ペルソナ5も発売日にやれるぞとシャドウ畠山が言っている。
「違う!やめてくれ!!!こんなの俺じゃねぇ!!!!俺は手を抜いたりしてねぇ!!!お前は俺なんかじゃねぇ!!!」
僕はそう言った。違いますほんとに。

そして、色味とかの調整をペルソナ5の発売前までになんとか終わらせて完成した。
とはいえ結構時間はかかった。マジで。僕の栄誉のために言っておこう。

決してペルソナ5が早くやりたくて適当に作ったわけではない。
(まぁ、名誉なんてもうどうでもいいのだが。そう、名誉なんてものはもうどうでもいいのだ。
ペルソナ4に出会って僕は僕を受け入れたのだから…。)

そして出来上がった作品を見て僕は呟いた。
「これが…俺の…ペルソナ…?」

意味不明な文章だが、ついて来ているだろうか?まぁついてこれなくても仕方がない。
君たちはまだペルソナに出会えてないんだろうからねっ!!!!!
ペルソナの主人公たちも、こんな話誰が信用してくれんだよっ!って言ってますからね!!!
(理解されないのは仕方ない。そう、天才はいつも理解されないものだ。)
ペルソナ4やればわかるよ。

話をMVに戻そう。
ペルソナ4を体験したあとに作ったMVだから当然どこかでその体験が生かされているに違いないと僕は思う。
意識的に何かを意図して狙ったわけではないが、きっと何かの影響を無意識下で発動させているに違いない。
なぜならペルソナ4で抑圧されたもう一人の自分を僕は受け入れたからだ。

おい、どうした?引く必要はない。ついてこい。

そう、新しいアー写も公開した。新しいアー写で僕が被っているキャップはウォーキングデッドのクレメインタインという少女が被っているデザインのもの。海外アマゾンで購入出来るのでオススメだ。激押しだ。カラーはゲーム本編では紺色だが、今回はあえてトリコロールにした。特に意味はない。クレメンタインファンは全色大人買いしろ。
このアー写もかなり気に入っている。最初、ペルソナ4のサントラのジャケと同じ構図で撮影しようとしたけど、やめておきまんた。
しかしこのアー写もどこか無意識下でペルソナ4を意識しているに違いない。

これが生きるということダァああああああああああああ!!!!!!
人は皆無意識下で影響を受けている。それを拒絶することは出来ないのだ。
今この文章を読んでいる君も然り。

しかし、こんな風にゲームのことばかり書いていると自分がオタクのように思えてくる。
そうか、僕はオタクだったんだ。確かに家から出たくないし、できればずっと家でゲームやっていたい。ゲームだけやっていていいんだったらそれでいいと思う自分もいる。

これもまた抑圧された感情、もう一人の自分なのかもしれない、そんな風に思うのだ。
まぁ、もう、ぶっちゃけオタクでもなんでもいいかなと思う。そんなものはただのカテゴリーにすぎない。
自分が何者かなんて自分が一番よくわかっている。「我は汝…汝は我…。ジャックランタン!!!」

ゲームが好きだ。ゲームは楽しい。ゲームの世界での表現は素晴らしいと思う。
ペルソナ5をプレイして最初の印象は、「もっとましな政治家いねーのかよ。」とか「この国はクソだ。」とか、街の人のそういうセリフが多いなと思った。これは結構意外だった。表現の自由は音楽よりもしっかりとあるのがゲームなのかもしれない。

ではペルソナ5を少しずつ説明していくとしようか。

こんな僕がペルソナ5について書いていくということを、これで少しでも理解してもらえただろうか?
「僕は君で、君は僕なんだ。」
まさに僕と君は何も変わらないということを理解してもらえただろう。

これはどちらかと言えばプレイ日記に近いものになるだろう。そこを理解して読んでいってほしい。
ネタバレも含むことになるだろうから、未プレイの方は注意して読んでいって欲しい。


第1章  〜前作との違い〜

ペルソナ5を初めてどのくらいの時間が経っただろうか。僕はもう時間の感覚を失っているようだ。
だがまだ最初のダンジョンをクリアしたばかりだ。

僕はペルソナ5をダウンロードで購入した。発売日の0時からプレイできるからだ。
MVの作業が終わり、あとはレンダリングと書き出しを待つだけだったので、僕はPS4のダウンロードまでの時間表示カウントダウンをずっと眺めていた。

こんなにワクワクするのは久しぶりだ。オラワクワクしてきたぞ、なんてセリフはもう古いのかもしれない。
時代の変化を感じる。ダウンロードで発売日に変わった瞬間にプレイできるだなんて。

なんていい時代なんだ…。

そして僕は特典付きの方を思い切って買ってしまった。
いつもなら通常版なのだが、ペルソナ5のPS4のテーマが欲しくて買ってしまった…。やってしまった…。

さてゲーム内容を少し語ろう。何も知らずにプレイしたい方はここから先は読まない方がいいだろう。

ペルソナ5の舞台は東京だ。ペルソナ4の舞台とは全然違う。
これは女神転生的な舞台だと言える。渋谷の街を自由に歩く。
これに関しては楽しみ半分、不安半分だった。しかし、渋谷の街の雰囲気はかなり僕を楽しませてくれている。
現実の仕事で渋谷にはしょっちゅういるが、それでもなぜかワクワクする。
確かにGTATOKYOみたいなものを僕はずっと望んでいるし、自分が昔RPGツクールで作りたかったゲームも、舞台が現代のものを作りたいと思っていた。コンビニでアイテムを買うとか、そんなものを作りたかった。(だからMOTHER2は超好きだ。)

主人公は三茶をイメージした四茶に住むことになる。この四茶の街もよく出来ている。三茶に行ったことがある方はわかるだろう。
この四茶が、前作ペルソナ4の小さな街感を出してくれている。
なので今の所、舞台の変化はそこまで違和感を感じなくて済んでいる。

もしくは、都会での学園生活というのも、僕的には憧れだったのかもしれない。今はまだ分からないがきっと憧れだ。
学校の駅は青山一丁目的な、蒼山一丁目。渋谷以外は架空の地名だが、これもまたいい。
青山一丁目の学校とか通いたくないすか!?放課後渋谷とかやばくないっ!?あこがれっしょ!理想っしょ!

…。

テンション上がりすぎてしまったことを詫びよう。ともかく東京の学園生活というのは確かに確実に悪くない。
悪くないぜ。ペルソナ5。まだ俺を失望させないでくれよ?ペルソナ4にハマりすぎたこの俺を。

ストーリーの話をしよう。
小さな街で殺人事件が起きる、というペルソナ4の魅力は、ジョジョで言う第4部的な奇妙な冒険感があった。
僕はジョジョの第4部がかなり好きだ。一番好きだと言っても過言ではない。だから今の8部もすごく好きだ。
だが5部も好きだ。5部はキャラが完璧だと思う。そしてストーリーも最高だ。だから絶対に小さな街である必要はない。
だがこの小さな街、という魅力は他の何かでは埋まらない魅力だ。小さな街で殺人事件。あー、エクセレント!!!!

ペルソナ5の主人公は怪盗だ。ルパンみたいな感じだ。
(そういえば、ジョジョ5部の主人公はギャングだが、正義を貫く為にギャングになっている。これは何かを感じるぜ!!)
怪盗と学生の二重生活。確かに今までにない内容だ。だがペルソナ4にハマりすぎた僕としては、奇妙さに欠けていると感じた。
これに関しても期待半分、不安半分だった。
ペルソナ4にハマりすぎた僕の意見なので、この辺は自分勝手に書かせてもらう。
だからあまり参考にならないと思うが、参考にしろとは誰も言っていないので、安心しろ。

怪盗…。正直僕は怪盗にはそこまで興味がない。
どちらかといえば探偵とかの方が魅力的だ。だからデビルサマナーの探偵が主人公ってのはかなり楽しかった。

ペルソナ5の主人公はとある事情で東京で暮らすことになってしまった学生だ。
その事情はゲームをプレイすればすぐにわかるが、社会というどうにも抗えない何かに対して従うしかなかった、というものだ。

ペルソナ5の主人公たちは、そんな、「社会というどうにも抗えない何か」に対して戦っていく。そんな物語だ。
だから話を進めるにつれて、「怪盗」という設定を楽しんでいる自分に気付いた。

だが、まだ序盤も序盤だ。これからもっと楽しくなるだろうという予感がしている。

最初のダンジョンのボスは、ゲームなのでかなり強調されたキャラクターになっているのだが、こんなムカつくやつさすがにいるかよ、と最初思ったが、こないだニュースで、ある飯屋の人がパワハラをしていた時の音声を聞いたので、確かにいるんだなと思った。
そんなやつを退治するというのは、確かに気持ちがいい。

思えば、ここまで強調されたわけじゃないが、思い出してみるとそういうやつはたくさんいた気がする。ぐぐぐ。

世の中は全然平等じゃない。これは多くの人が実感していることだろう。なんて世の中なんだ…。くそったれ!!!!!くそう。
ペルソナ4の時の親友、相棒の陽介の立ち位置になりそうなキャラクター、坂本。
坂本が「クソすぎるだろ!?」とよく言うのだが、僕的にはまさにこのセリフまんまな気持ちで活動してきたので…。最高だ。

クソすぎるだろ!!!!!

ペルソナ5はそんな気持ちをこのペルソナ5の中の東京ですっ飛ばしてくれる。

さて、いくつかゲームシステムのことを書こう。箇条書きに近いものだが、気付いた点、思ったことなどを記しておこうと思う。

まず音楽。
ペルソナ4に比べると、主人公たちの背景や、「東京」という設定を活かす為にやや暗めになっている印象だが、
日曜日の四茶の音楽がかなり良かった。そして、「怪盗」という派手な演出も今後広がっていくので、どんどん楽しくなるんだろうな、と思っている。ペルソナ4の黄色いカラー的な派手さが常にあるのではなく、怪盗と現実とのギャップをより鮮明にするために普段はやや暗めにしているのだろう。期待している。

かなりおもしろかったのが、ペルソナ4とペルソナ3の衣装に着替えると、戦闘の音楽がペルソナ4とペルソナ3のものになるというファンサービス。ペルソナ4にハマった僕としては嬉しい誤算だった。やはりペルソナ4のあの音楽や勝った時の音楽は最高だ…。
しかしペルソナ5もかなりいいということに気づかされる。うん、大丈夫、ちゃんとペルソナ4と同じだけの楽しさを感じる。
ペルソナ5にはペルソナ5の良さがあるとわかる。

コミュについて。
前作はコミュという人間関係だったが、今回はコープという名前に変わった。しかしシステム自体は変わっていないので、今作も同様に楽しめる。いろんな人と仲良くしよう。現実では無理だけど!

日常生活について。
まだ全然できていないが、バイトや遊びなど、かなりの種類があるのだろうなと感じている。
なにせ、渋谷だからな…。放課後の渋谷。楽しむぜ俺は。楽しみだなー。今日渋谷で5時〜。(わかる人いるのだろうか?)

ゆるキャラ(マスコット的な?)について。
ペルソナ4のクマ的なゆるキャラ、モルガナ。今回は猫だ。
最初、ちょっと微妙〜やっぱクマかわいすぎ。と思ったが、戦闘に勝った時の動きがかわいすぎて胸キュン。
モルガナの話もだんだん出てきてなんか泣けそうな予感。期待。

キャラクター。
まだそんなに登場していないが、やはりペルソナ4には勝てないか、と最初は思っていたが、普通に続けていると全然問題ない。ほんと問題ない。と思った。この歌を今ネタにするのは問題があるかもしれないが…。ちゃんと愛せるよ!

戦闘、アクション性。
これは前作よりも、スタイリッシュかつスピーディーで爽快な印象だ。プレイしていてなんだか気持ちいい感じだ。
これは日本にしかできない感じな気がする。いいぞぉ。

今のところ、書けるのはこんなところだろうか。
また思いだしたら随時書いていこうと思う。

僕は正直不安だった。あれほどおもしろかったペルソナ4を超えるゲームが出てくるのだろうかと。
しかしきっとペルソナ5はやってくれるだろうと期待している。
まだ始めたばかりだが、手応えはある。そして予感もある。

ペルソナを越えれるのはペルソナだけなのだ。

さて、今後、ネタバレありで書いていくかどうか、非常に悩んでいる。
しかし、ネタバレなしでプレイ日記は成立しない。
どうしたものか。
とりあえず目下一番の悩みは、これ書いてるとペルソナ5をプレイできないってことだ。

つづく。

第6章 〜ラブストーリーは突然に〜

僕は今MVを絶賛編集中だ。こないだ撮影した映像を全てボツにしてるのはメンバーにも内緒だ。

さてコミュについては前回話した通りだが、このコミュを最後までランクを上げると想像していなかった展開が待っていた。
僕のパーティーメンバーは、陽介、里中(女性)、天城(女性)と自分、の4人メンバーが好きだった。(他にも仲間は選択できる。)
学園生活の青春を一番感じれる4人だったからだ。クラスメイトで、林間学校も同じ班だったし。
なんていうか、クラスで、仲のいい男女グループって超理想的じゃね?そんなの送ってるやついるんかいな!
いるわけないわぁ!いないよな…。

ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!いたいたいたいたいた!
岩永くん!!!顔もかっこいいし、勉強もできるし、話も超面白いし、優しいし、運動もできちゃう岩永くん!
女子も男子も分け隔てなく仲良くできて、こんな俺ともなぜかやたら仲よかった岩永くん!元気かなぁ。

僕は違います。リア充ではありませんでした。違う意味でリアルが充実してましたけど。
あんなリアルはもう2度と味わいたくないリアルがね…。


話を戻そう。つまり、このペルソナ4は誰もが憧れたリアみつるの学園生活が出来てしまうのだ。

で、そのパーティーメンバーは強くしておきたかったので、里中(女性)と天城(女性)ともよく遊んだりしていた。
「あ、畠山くん、今日暇?放課後ちょっと、付き合ってくんない?」
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!
なんだよこれぇ。言われたことねぇよぉぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉおぉ。

仲良くしていると、それぞれのバックグラウンドが見えてきて、みんな頑張ってんだな、俺も頑張んなくちゃな、という気持ちにさせられた。夢の話とか、将来の話とかね、みんな悩んで迷って、頑張ってんだなっていうね。ほんと俺が無くした何かがここにあったよ…。
いや、初めから持ってなかったのかもしれない…。

そんなこんなで一人ずつのストーリーを楽しんでいたときだ。僕は天城とのコミュが最高ランクになるところだった。

僕は適当に相槌を打つように話をしていた。選択がかなり適当だった。
今思えば、最高ランクが楽しみだったから、あんまりちゃんと読んでなかったと思う。

画面に出た文字はこれだ。「特別な関係になった。」

ん??????なんだこれ???何が起きた??あれ???なんか付き合う的な感じになっちゃいましたけど????
僕、そんなこと言いました????ええええええええええ????

ここからはネタバレになるので未プレイの方はお気をつけて。

どうやらググったところ、何人かの女性キャラとは付き合うことができるようだ。
確かにそんな雰囲気あったような…。でもそこまで進むとは思いませんでしたよ。
最近の若いもんはすぐコレですか!?
しかも、同時に何人も付き合えてしまうらしい。

お、おそろしい…。これがリアみつる…。

とはいえ、何がおそろしいって、適当に相槌を打つように話していただけで、天城(女性)と付き合ってしまった僕のプレイボーイっぷりだ。自分の中にこんなにも恐ろしいモンスターが宿っていただなんて…。自分が怖い。

ということで、自分は付き合う気もない女性と付き合うことになり、別れる方法もよくわからなかったので、ゲームだし、つき合える女性全員と付き合うことにしてみまんた。ゲームだし。ゲームだし!!!!

ググったところ、リスクはないと。ただし、修羅場イベントがちょいちょいあるとのことだった。でも物語的には問題ないみたいだった。

「バレンタインデーなのに一緒にいれないの?私たちって付き合ってるんだよね?」

このセリフが僕の心を引き裂いた。それは2度と同時に誰かと付き合うものかと、心に決めた瞬間だった。

いや、このバレンタインデーだけではない。
ダ ンジョン攻略中もだ。パーティーメンバーの里中(女性)と天城(女性)、この二人と付き合ってるのに何も言わず一緒にずっと戦ってるっていうこの状況。心 が折れそうだ…。俺には無理だ…。こんな状況でよくペルソナ出せるなこいつ。俺の名前ついてるけど、完全に俺じゃねーよ。ハート強すぎだよこの主人公。そ して陽介。俺はこんなモテ男だけど、いつも一緒にいてくれてありがとう相棒。

と、まさかラブ要素まで用意してあるとは思わなかったペルソナ4。どうやらペルソナ3からも恋愛要素はあるようです。
確かに海外ゲームでも普通にS◯Xシーンとかある。ウィッチャー3とかもかなり修羅場があった。

学生なら確かに恋愛要素がない方が嘘くさい。これはリアリティだ。自由度だ!

うーむ、この僕にまさか恋愛シミュレーション体験までさせるとは…。僕をどこまで壊せば気がすむんだペルソナ4!!!!
僕はどこまでも壊れていく。でもそれは壊れてるわけじゃないってことに気付くまでに時間はそうかからなかった。


第7章 〜本当の自分〜

さて、ここで謝らなくてはならない。
もうすぐペルソナ5がプレイできるので、駆け足でこのブログを終わらせなければならないことを前もって詫びておこう。
申し訳ないっす。

ここで他の素敵な要素を伝えたいだけ箇条書きにしていこうと思う。

まず音楽。
音楽めっちゃいいっす。口ずさむっす。やべーっす。あの音楽が日常生活に投げれてたら僕の人生バラ色っす。
このよさはゲームをやらないとわからないので是非体験してほしい。

次に、ゆるキャラ的存在のクマ。こいつがまたクソカワイイんすよ。ほんとにね、セリフも面白いし、やべーっすよ。
まじやべーっすよ。超kawaiiっすよ。ググってみてね。
クマのストーリーも超泣けるし、マジkawaiiし、最高に愛せます。
ひ とつだけ、僕が気になったのは、クマは序盤、先頭を手助けしてくれるキャラで、戦闘中に敵の解説もしてくれるし、「さすが先生!」とか「陽介が調子に乗っ てるクマ!!!」とか言ってくれる。このセリフがまた最高にカワイイし、戦闘も楽しくしてくれたんだけど、途中で「りせちー」っていう元アイドルに手助け 役が変わります。クマは戦闘に参加してくれるようになります。
でもね、僕はね、陽介里中天城自分の4人でしか冒険する気なかったので、クマにずっと応援して欲しかったんですよ。
りせちーとかマジ、俺興味ねぇっす。(付き合いましたけど。)マジ興味ねぇっす。(付き合いましたけどね!)

そ れから、夏祭り、花火大会、海水浴、文化祭、クリスマス、バレンタインなどの各種季節のイベント。これはもう、ね、修学旅行すら行けなかった僕がこんな青 春を楽しめるなんて思いもしなかったですね。タイムマシーンですよペルソナ4はもはや。学生時代に戻ったらこんな最高の体験をするんだ!って感じです。

そして、本編のストーリー。本編のストーリーが面白くてこのゲームにはまったのに、気づけば他の要素で完全に虜になってしまった僕ですが、やはりこの本編の話は素晴らしかった。サスペンスものはやはりいい!!!!!!

まぁ、もうね、語ると全てを語ることになるのでもうこの辺で終わりにしますよ。ペルソナ5やりたいし。
ていうかね、もっといっぱいヤバい要素あったと思うんですけど、もう今チャーハンで頭いっぱいでしてね。
んで、心はペルソナ5に切り替わってるわけですよ。もうここ数日ゲームやれませんもん、早くペルソナ5やりたくて。
チャーハンとペルソナ5ですよ。今の僕はチャーハンとペルソナ5で形成されています。MVなんか作ってられるかボケ!

僕的には正直誰かと付き合うとかじゃなくて、男子メンバーとスキーで遭難したり、バレンタインもクリスマスも男子メンバーと遊びたかったっす。だって、そんな青春もいいじゃない。友達いなかったからね…。実は一番の理想はそっちかもしれないっすよ。
一応、そういうプレイもできますからね。でもね、誰かと付き合ってる以上ね、誰も傷つけたくないんすよ!!!!!
もう6人くらい裏切ってますから!誰が本命なのかも自分でわかってませんから!
陽介たすけてくれー!誰にでもいい顔してた結果がこれだぁ!!!
そう、愛せる人は一人だけなのだ。この世界で守れるのは一人だけなのだ。そのことを忘れてはならない。そんなことを教えてくれてる気がします。嘘です。

そんなこんなでクリアしてしまったらペルソナ4ロスがやばくって。
netflix入ってたんで、ペルソナ4のアニメとか見ちゃったりして。この僕がアニメだとぉ!?
このアニメがまた面白いんすよ…。ゲームやってるとプラスアルファ楽しめるんで。ぜひゲームプレイしてからアニメ見て欲しいです。

そう、つまるところ、僕はまだ本当の自分を知らなかったのだ。

ペルソナとは、もう一人の本当の自分である。

ペルソナ4。
それはプレイヤーがもう一人の本当の自分に出会うことのできるゲームだった。そして僕はもう一人の本当の自分に出会えた。
これからの人生でまだまだ知らないことがある。そんなことを教えてくれた。
ありがとうアトラス。


第5章 〜日々〜

さて、第4章の終わり方があまりにもアレだったので、とうとう畠山イかれたかと思われそうなところだが、話はまだまだ続く。
ここから色々なもの(10年間で築いてきたイメージとか)が崩壊していくので覚悟して追いてきてほしい。

ここで言っておかなければならないのが、僕がプレイしたペルソナ4は、「ペルソナ4ゴールデン」だ。
無印ペルソナ4にはない、追加要素が盛りだくさんだ。
僕はそれを知らずにクリアしたわけだが、無印ペルソナ4よりも間違いなく青春を謳歌できるのがゴールデンだ。
未プレイの方は確実にそちらを激押しする。

僕は最近ゲームとやるときに自分の名前をつけるようにしている。
とくにこれといった理由はないのだが、昔はかっこいい名前をつけよう、みたいな痛くて悲しい気持ちがあったが
今では自分の名前をつけることが最大のギャグって感じで、なかなか楽しい。

しかしこのペルソナ4に関しては自分の名前をつけたことはギャグではなく大正解だった。
ペルソナ4の場合は苗字と名前を記入する。ちゃんと畠山と承平を書いた。

大正解だった理由は、「仲間が名前を呼んでくれるから」だ。
これは通常のRPGではわりと当たり前だし、当然ボイスはその部分だけカットされる。
例えば登校時間に「よう!畠山!」とか陽介が言ってくれる。このとき、「よう!」だけがボイスで「畠山!」は無声だ。

しかし、この「畠山」というのが妙にリアルに感じる。
「承平!」ではないところに学生時代のリアルさを感じるのだ。

そして前章で書いたように僕と陽介はすでに相棒、というか親友、なので登校時間の「よう!畠山!」が妙に心にグッとくるのだ。

あれ?僕なんかおかしいこと言ってます?ちゃんと追いてきてくださいね。この旅の終わりのあるものはもっとすごいですからね。
こんなところで諦めてはいけませんよ。

さてここで、ペルソナ4のゲームシステムを少し紹介せねばなるまい。
前章で「これがあのペルソナか?」という疑問が生まれた理由はもう一つある。
それがこのゲームシステムだ。

通常、RPGというものは、冒険だ。違う街にき、武器を買い、洞窟に生き、困った街の人たちを助ける、そして最後の魔王の城に行き、姫を助ける。世界中を旅する冒険。
これが所謂RPGだろう。

近年のRPGはいろいろな種類があるが、ペルソナ4に関してはかなり異例だと言っても過言ではないだろう。
そもそも女神転生シリーズは所謂RPGとはまったく違う。冒険ではない。東京ならTOKYOだけが舞台だ。
ペルソナ1は学園だけが舞台だった。(と記憶している。)だから舞台が小さな街だけ、という設定はそこまで意外ではない。

しかし、ペルソナ4には時間の概念がある。
主人公は1年間しかこの舞台にはいられないのだ。そして1日にやれることは限られている。
舞台はこの小さな街だけで、時間は1年間しかない。
主人公は高校二年生なので、学生生活が以外と忙しい。授業を受け、友達と喋り、昼飯を食べて、部活に出る。
放課後は部活じゃなく、バイトでもいい。
夜は家で勉強してもいいし、弁当を作ってもいい。家で叔父の娘と話してもいいし、叔父と過ごしてもいい。
テレビを見てもいいし、本を読んでもいい。夜に友達と遊んでもいい。ただの立ち話をするのだ。
中華料理屋で晩御飯を食べてもいい。

当然ダンジョンはある。所謂洞窟ではない。このシステムは割と良くできているのでネタバレなしでぜひプレイしてもらいたいのだが、
まぁとにかくダンジョンと呼べるものはちゃんとある。なので、放課後にみんなでダンジョンに行き、レベル上げをしてもいい。

そして、高校二年生なので、イベントが盛りだくさんだ。
中間テスト、期末テスト、学園祭、バンド、夏休み、林間学校、修学旅行、スキー、クリスマス、バレンタイン、初詣。
事件の解決なんてする暇あるのだろうか??

それともこれだけ読むと地味なゲームだと思うだろうか?
ただの学生生活?なんじゃそりゃと。

しかし、前章で書いたように陽介は俺の相棒であり、親友である。そんな親友とこのイベントを一緒に過ごせるというのは、
他のゲームでは絶対に味わうことのできない体験だ。そしてそれは1年間だけなのだ。
絶対に悔いのないように過ごさなくてはならない。絶対にだ。

…あれ?僕なんかおかしいこと言ってます?

ともかくペルソナ4は時間が限られているRPGだ。舞台は小さいが、毎日やることに追われるだろう。
こんなに自由度の高いゲームはない。そう感じれたのが最大のこのゲームの良さだ。
自由度の高さはMAPの広さや、行動の無秩序だけではないと教えてくれた。心が自由であることこそがゲームの自由度の高さなのだ。

そしてもうひとつ、システムの話をしなくてはならない。
ペルソナ4は普通のRPGのようにレベルの概念があるのだが、他にも成長するシステムがある。
敵を倒すだけでは上がらないステータスだ。

勉強したり、本を読むと、「知識」や「寛容さ」といったステータスが上がる。バイトをするとお金がもらえる上に、「勇気」のステータスが上がる。この知識や寛容さ、勇気、などのステータスが低いままだと、実はできないことが多い。
選択制で会話ができるときに、勇気が低くて言えないこととがあったりする。
このセリフ言いたいのに、勇気が足りない!なんてことはよくある。
しかしこれはかなりリアリティを感じた。
確かに普段の俺なら絶対に言えないセリフは勇気が足りないのだ。
ゲームだから何でも言えるわけじゃない。

振り返ってみれば、俺には勇気が足りなかったのだ。

授業でも知識はあがる。先生の質問に答えればいいだけだ。真面目に先生の話を聞いてれば答えられる質問ばかりだが、めんどくさくて丸ボタン連打して先生の話を飛ばしてしまうと、質問に答えられない。まさに授業を受けている感覚だ。

さらにコミュという概念がある。
簡単に言ってしまうと、特定の人物と仲良くなることでランクが上がっていくシステムだ。
例えば僕の、この僕の相棒の陽介と、昼ごはんを食べたり、夜話したり、放課後遊んだりすると、コミュランクが上がっていく。
コミュランクがあがると、その仲間は戦闘中にいろいろと助けてくれるようになる。
コミュランクが最高になると、強いペルソナができるし、その人物のペルソナも強くなる。

ここでペルソナについても説明しよう。むしろ遅すぎるくらいだが。
やはり、説明しなければならないことと、自分が伝えたいことがごちゃごちゃになってしまっている。申し訳ない。

ペルソナとは、ジョジョで言う所のスタンドだ。どっちも知らないだと?グ・グ・レ・カ・ス。
簡単に言ってしまうとペルソナとはもう一人の自分であり、炎とか氷とか、そういう技も使えちゃうかっこいい相棒だ。
「ペルソナァ!」と叫ぶと現れて、敵を倒してくれる、みたいな?簡単に説明するとこんなところだ。
RPGの魔法の立場と考えてもらうと早い。弱点とかにも関わるので、ほんとはそんな単純なものではないのだが。
確実にググってもらったほうが早いと思うのでググってくれ。

ペルソナシリーズはこの最強のペルソナを作るっていうところにもやり込み要素があるのだが、
これに関しては今まで通りの女神転生シリーズのゲームとしておもしろいところではあるが、今回は割合する。
もっと書かねばならないことがあるからだ。これに関してはググれ。とにかくググれ。それしかない。

さて、話をコミュに戻そう。

何度も言っているが、ゲームを始めた段階で魅力的だったのはストーリーだ。殺人事件というテーマだ。
だから、他のことは結構どうでもいいと思っていて、わりとテンポよく進めていた。
コミュについては全くもってどうでもいいなと思っていて、いつもの悪魔合体でしょ?知ってる知ってる、俺を誰だと思ってんの?
女神転生ifからやってるっつーの。遡って女神転生全部やってるっつーの。って具合に、調子に乗ってマーガレットさんの話とかガン無視していた。

ちなみにマーガレットさんというのはベルベットルームにいる方で、ベルベットルームというのはペルソナを合体させて強くさせる場所。

今、もう一人の自分のペルソナを合体ってどういうこと?って思いました?
そうなんです、主人公だけは都合よく「ワイルド」とかいう設定でペルソナを多数所持できる能力があるんです。
ま、その辺もググッとけよ。

なので、コミュを育てるとかそっちのけで、とりあえず主人公のステータスあげるために家で本読んだりバイトばっかりして、
知識とかあげまくってた。あーすごいリアルな自分っぽい。
ステータスが上がってないと手に入らないコミュもあるので、パーティーメンバーはちょっと気分転換に遊んでやるか、ってぐらいな感じで進めてた。あーすごいリアルな自分っぽい。

そもそも叔父の娘とコミュランクあげてなんかなんのかよ、くらいに思っていた。
時間を進めるために誰かと遊ぶ、みたいな。それぐらい適当だった。
ただ、誘われて断ると、寂しそうな顔とかするので、仕方なくやっぱり遊んだりする。あーすごいリアルな自分っぽい。

コミュ関係のイベントで部活が二つあって、文化部と運動部、どちらも入ることが出来る。
運動部はサッカーとバスケのどちらか。文化部は吹奏楽と演劇部のどちらか。
僕は高校までサッカーをしていたので、憧れのバスケ部にした。文化部は吹奏楽にしといた、演劇は自分には無理かなーっていう。
部活も入らなくちゃいけないだけだと思っていたので、コミュとか関係なく、学生生活として普通に参加、みたいな感じだった。


さて、これ以上システムの話をしていると、ただのゲームの説明みたいになってきたので、細かい話は終わりにしよう。
そもそも何の前情報もない人はマジつまんねーなこの話ってなりかねない。
本題に戻ろう。

普通のRPGだと思っていた僕は、時間の概念、コミュ、生活の中で上がるステータス、の3つの意味をゲームを進めていく中で理解していった。完全に理解するまでゲーム内の時間で3ヶ月ほど必要だった。

理解してなかった時の活動はざっとこんな感じだ。

平日
午前中は授業。これは自由行動不可。昼間は前日の夜弁当を作っていた場合は、陽介と弁当を食べる。
放課後、部活がある時はなるべくバスケ部にいく。部活がない時は陽介と遊ぶ。陽介が遊べない時は他の誰かと遊ぶ。
別の誰かに誘われたら遊ぶ。もしくは簡単なバイトをする。
夜、自宅で本を読むか、叔父の娘と遊ぶ。弁当を作れる時は作る。バイトがあるときはバイトする。

休日
友達の誰かから誘われたら遊ぶ。誘われなかったら街をブラブラして誰かと遊ぶ。

テスト期間中
真面目に勉強する。陽介と図書室で勉強する。

とまぁ、こんな感じで真面目に学生生活を送るっていう。ゲームっぽくない感じだった。
陽介とよく遊んでいたら、陽介が戦闘中にいろいろやってくれるようになって、ああ、なるほど、パーティーメンバーはコミュランク上げといたほうがいいんだなと気づいた。なので他の女子キャラ2名もなるべく遊ぶようにした。

バスケ部にもよく行っていたら、一条くんと仲良くなって、一条くんのことをいろいろと知る。その話がかなり泣ける話だったので、
なるほど、コミュはそれぞれの人のストーリーが用意されているのか、気になる人とはなるべく仲良くしようと思った。

先ほども書いたが、時間の概念というのは実に面白いもので、小さな街しかない舞台で移動範囲は全然狭いのだが、明日は何しようか、と考えるとものすごく自由度の高いゲームと感じる。そして、勉強、部活、バイト、友達、とバランスよく活動していると、やることが多すぎて、かなり忙しく感じる。これはある意味GTAシリーズよりも自由度の高いゲームだなと思った。ゲームを進めるにつれて、どんどんこの面白さに魅了されていった。

そしてその先に僕を待っていたものは想像をはるかに超えた展開だった。

つづく

↑このページのトップへ