広島を通る一本のイエローライン 。
高校では3年間登下校で世話になった黄色いモノレール。正確には新交通システム
「アストラムライン」
訳して アトム 。
今年で開通何周年かは知りませんが、俺は奴が生まれた時からしってます。

今日は久々にアトムに乗ったんで、昔アトムでおきた事件を一つ紹介します。

あれはたしか高2の冬、雨の日。
1人きりの部活帰り。
誰もいない駅のホームで電車を待っていると、
そこに3人の女子高生がホームへと、
男9割の高校で、明日にときめいてる部活学生には、かなり癒される空間である。
ウォークマンを聞いてるようで会話を聞き、
気になってないようで気になるスカートの中の青春。

しかもその中の1人がめちゃくちゃ可愛くて惚れてまうやろ~状態。
アトムよ まだ来るな!

するとその子が1人一階の方に「トイレ!」と言って降りていった。

するとしばらくして反対からアトムがきた。
2人の女子高生はアトムに乗りこみ、「急いで~」と叫ぶ!
とそこに下から猛スピードのギャルが「待って~!」っと言いながら登ってきた。

「間に合わないだろ~」と思っていたら、その子何を思ったのか閉まるドアに傘を伸ばし、挟んだ。

普通なら手なり、荷物なり挟まるともう一度開くはずの扉が、
この日のアトムは

進んだ。

ドアを蹴る女。

怒るアトム 。

しかも、アトムの扉は普通の電車と違い、電車の扉とホームの扉の二重扉になっていて傘はまんまと2つの扉に挟まれた。
さっきまでかわいいと思っていた女子高生がまさかの焦りMAX。
傘をもったまま、駅中に響きわたる
「カジャン ガジャン ガジャン」
傘がアトムに破壊される生々しい音。
ここでさすがの俺も助けにまわり

「手はなして~!」 とさけんだ!

電車が止まった。

緊急停車 。

アトムの限界。

すぐに駅員が顔色真っ青にして「大丈夫か」って走ってきた。

で泣きそうな声で一言
「傘か~~。よかった~。」
って言った。
非常に申し訳なくなり、俺も一緒に誤った。
「本当にごめんなさい!」


そしたら



次の日


先生に
どつかれた。


いや、

俺じゃない