みなさんは、話をすることは好きですか?

僕は好きです。

というより、
言いたくなってしまいます。
自分の中から、出したくなってしまいます。

そして、原則自分が思うこと、考えることを素直に発することしかできません。

受取手のことはそのときに考えていません。
しかし、伝えたい気持ちは人一倍。
気持ちが入り、声が大きくなることもあります。

なぜでしょう。
きっと相手に伝えたいというより、理解させたいと気持ちが大きいからです。

その結果どうなるでしょうか。
たまたま相手に伝わることもありますが、ほとんどの場合相手に伝わっていないことが最近少しずつわかってきました。

なぜ今更気づくのか?
僕は31歳。まぁまぁ生きています。

おそらく僕の周りには話を聞いてくれる人、理解しようとしてくれる人が多かったのでしょう。だから、僕は気づくことができなかった。

また 相手に伝わることを求めていない自分もいたのでしょう。わかる人だけにわかればいいや、そんな風に考えていたのかもしれません。

しかし、2年前よりNPOの活動を始めてからというもの、たくさんの人に会い、たくさんの人と話をしてきました。

その結果、伝えることに苦労することがとても多くなりました。

相手に苛立ち、自分に苛立つことも増えてきました。

そして、2つのことに気づくことができました。

1つは僕の話を聞いてくれた、僕の周り聞いた人たちは、僕の話を聞く力や理解してくれていたこと。当たり前だと思っていたことが、当たり前ではありませんでした。

2つめは僕自身が何を根拠にそう思っていたかわかりませんが、伝える力が高いと思っていましたが、実はとても低かったこと。

僕は周りに生かされていました。

NPOの活動を続ける中で、たくさんの人に会えば会うほど、また想いを伝えれば伝えるほど、自分ができていると思っていたことが、実はできていないという現実に気づかされます。

話を聞いてくれることは当たり前ではない。

本当に幸せなことなんだと気づくことができました。

僕は未熟者。

気づけてよかった。