月別アーカイブ / 2018年11月

知りたい...!!

知りたいという欲求は、誰もが抱いたことがあると思います。

僕ももちろんあります。
そして 僕は今まで、たくさん知ることで人は幸せになれるような気がする、そんな気がしていました。

だから 自分が知ったこと、知った世界、得た経験、得た知識は大切な友人などにシェアをしていました

でも 実はつい最近たくさん知ることが必ずしも幸せにつながらないことに気づきました。

幸せって満足度が高い状態だと思うんです。
心にコップがあるとしたら、100%の水が満ちている状態

つまり幸せって水の量じゃなくて、自分のコップがどれだけ満たされているかってこと

そして大事なこと。
コップの大きさは人によって違うということ

そしてコップの大きさは、知っていることに比例して大きくなっていくということ

だから コップが大きくなれば、今まで入っていた水だけでは100%になりません
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だから 満足度が下がり、幸せだった状態に変化が生まれてしまいます

その大きくなったコップを満たすためには、新たな挑戦や努力が必要になります

もちろん 実行できれば 水はいずれ満ちます。
その結果 豊かになるでしょう
しかし 誰もが実行できるわけではありません

だから 知ることが幸せにつながるとは限らないのです

ただ 知ることが幸せになる場合ももちろんあって。

自分が知らなかったことを知ったことによって、新たな可能性を獲得できます

今まで 自分のコップには入らなかった水が入ることによって 水が満ちることがあります。
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画一的なものさしの尺度ではなくて、
新たなものさしの獲得によって、
幸せになる場合もあります

だから 僕は、伝える言葉 伝える相手というものをもっとしっかり考えて 相手が幸せになれるような関わりをしていきたいと今は思っています

ちゃんちゃん(終)




みなさんはフリースクールについて知っていますか?
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言葉だけは聞いたことがある人、全く聞いたことがない人、言葉は知っているけれど、実際何なのかわからない人がいるかもしれません。

フリースクールとは ざっくりいえば民間の教育施設です。そして主に日本では 学校に行かない子どもである"不登校"を対象としている場合が多く、不登校の受け皿としての役割を担っている場合が多いです。

参考:フリースクールWiki

現在不登校数は増加しており、平成29年度に文部科学省が実施した「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」によると 平成29年度の不登校数は144,031人(前年度 133,683人)であり、少子化が進行する中、5年連続で増加しています

こうした現状から日本において、フリースクールの必要性はますます重要になってきています

不登校の一番の問題は"孤立"です
学校という居場所を失った子ども、そして家族は地域からも孤立してしまう場合が少なくありません。また不登校だから外出してはいけない、そんな先入観からひきこもりに発展してしまう可能性もあります。

このような問題を防ぐためにも、フリースクールという居場所は当事者同士だからこそのつながりを作り、また外に出る機会を生み出すことができます。

ただ最初にみなさんに質問した
"フリースクールって知っていますか?"という質問に対して知らないと答える方がまだまだ多く、社会の中での存在感はまだまだ小さいです。

そのためにもフリースクールという存在がもっともっと認知されることで当事者に届けていく必要があります

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でも、もしかしたらこんな風に思う人がいるかもしれません。

「フリースクールの認知などが広がることによって、不登校を助長する可能性があるのではないか...」

実際僕が運営するフリースクールを利用する子どもの数が増えたことを話すと、
「いいのか、悪いのか、わからないね」
と言われることが少なくありません。

多分 この言葉も 「不登校を助長しているのではないか?」という考えからきているのかもしれないなぁと僕は考えています

しかし 僕は断言します。
フリースクールは不登校を助長していません。
むしろ不登校の予防の効果があります。

フリースクールを利用する子どもが増えることは、不登校を助長しているわけではなく、現在増加している不登校の子どもたちが社会に顕在化しているということです

必要な子どもたちに届き始めているということです

現在のフリースクールの役割は今苦しんでいる不登校の受け皿です。すでに不登校になっている子どもたちへの処方箋です。利用することによって子どもたちの心の負担はかなり軽減されます。

ただ フリースクールは利用する子どもたちにだけ価値を提供している訳ではありません。

フリースクールが存在するだけで、不登校の予防効果があります。

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今 この瞬間も学校に行くことが辛い子どもはきっとたくさんいます。辛いのに子どもはなぜ学校に行っているのでしょうか?

それは学校に行かなければいけないと思っているからです。

それではなぜ学校に行かなければいけないと思っているのでしょうか?
それは 学校に行かなければ みんなと同じようにできなければ 自身の将来が危ない、人生が終わる、曖昧ではありますが、とにかく不安。
そんな風に思っているからです。

ただ もし フリースクールを知っていれば、
自分が学校に行かない選択肢をとれることを知っていればどうでしょうか。

「もし ダメだったらフリースクールに行けばいい」そんな風に思えたらどうでしょうか。

多分 学校に行くというプレッシャーが和らぎ、もう少し頑張ってみよう、そんな風に前向きに頑張れることができるのではないでしょうか。

人はわからないものに不安を感じます。
学校に行かないとどうなるのか?
学校に行かないとしたら、どうすればいいのか?
その結果 身動きがとれなくなってしまう

だから 学校の外にある学び場、教育環境、そして生き方。それを知ることができれば すごく生き方が具体的になり、不安を感じるのではなく、自分の生き方を考えられるようになるのではないでしょうか。

だから 僕はフリースクールをもっとみんなに知ってほしいと思います。

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そして 将来、1つの教育機関の選択肢となれるように、教育環境を整備していきたいと考えています。

私たちのミッションは
不登校という言葉をなくすこと

学校が唯一の学び場ではなく、学校以外の選択肢を創出し、子どもたちが苦しむことなく、健やかに育つ教育環境を社会に提供していきたいと思っています。

長くなりましたが 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。是非皆様のご支援 ご協力よろしくお願いいたします。






よく聞く自立のイメージは"経済的自立"

生きていくためにはお金が必要という前提からくるイメージなのでしょう

でも 実はお金って自立への1つの手段だと思うのです

お金を使用することによって、自分に必要なモノやサービスと交換することができますが、それはモノやサービスを提供してくれる人がいることが前提です

つまりお金は人に頼るための手段であると考えることができます

だからこそ 自立というイメージが経済的自立につながっているのではないでしょうか

そして ここからわかることは
自立とは 「人に頼ることができる状態」と考えることができると思います

そう考えれば 自立するために必要なことは"お金"だけてばありません

たくさんの人とつながり、関係を持つこと
これを社会関係資本といいますが、
その資本が豊かになることが本当の自立かもしれません。

人に出会い、人と笑い、人とつながる
そして ときには手をさしのべて、ときには手をとってもらう

理想論かもしれませんが 
自立とは 頼りにできる人がいっぱいいる状態と僕は考えています

ちゃんちゃん(笑)





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