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"自分だけ"という感覚が与える影響について書かせていただきました

自分だけという感覚が与える影響
• 基本マイナスに感じることが多い。
• 当たり前にもっているものやできることがない状態のときに発生しやすい。
• みえない当たり前によって自己肯定感が低下し、人を見下すこともある。


このような影響を受けないためには、
"自分だけ"という状態を認めること、受けとめることが必要です

そこで今回は自分だけを受け止めるための具体的な方法について書いていきたいと思います


そもそもなぜ 自分だけであると感じてしまうのでしょうか。だってそうでしょう?実際は自分だけじゃないはず

母子家庭  124万人
障害者 860万人
無職者 170万人
不登校 13万人

実際には日本だけにもこんなにたくさんいます

なのになんで自分だけって感じるのでしょうか



それは 今いる この場所 あなたのいる社会に あなたと同じような人がいないからです



人によって異なりますが、多くの人は半径〇〇メートルの世界で暮らしています 
世界がどんなに広くとも、日本がどんなに広くとも、社会がどんなに広くとも関係ありません

ほとんどの人にとって重要なのは半径〇〇メートルの世界です

例えばあなたが東京に住んでいて、北海道で地震や災害が起こったときに本気で自分に関係あると思えますか?

同情はすると思います
でも それは自分にも起こりうると考えることができるからです

本気で自分に関係あると思える人は少ないのではないでしょうか

話を戻すと、自分だけって感じてしまうのは、自分と同じような人が自分が生きている社会、関わっている人にいないからです。 


それではどうすれば自分だけって感じなくなるのでしょうか。



答えは簡単です
同じような人と関わればいいんです



あなたの近くにたまたまいないだけなんですから

マイノリティとマジョリティは相対的に、つまり今いる場所で変化するものです

ただ単純にいまいる場所、世界にいないだけです

たまたまあなたの周りに母子家庭がいないだけ
たまたまあなたの周りに不登校がいないだけ

もちろん少数であることには変わりはありません
みんな自分だけ、みんなと違うことに対して、マイナスを感じているので隠していて見つけることは簡単ではないかもしれません

しかし たくさんいます それは事実です

僕もそうでした

僕はたまたま仕事をとおして、たくさんの母子家庭と会うことができました

そこで初めて 自分だけではないという感覚と、自身が恵まれていたという感覚を得ることができました

だからこそ 前に進むことができました

決して自分だけではありません

例えばフリースクールに行けば 不登校がたくさんいます





自分だけ という感覚に悩む方は是非、そのような場所や機会を利用してみてください


ちゃんちゃん(終)

自分だけ

この言葉を聞いてみなさんはどう感じるでしょうか。

いい風に捉える方もいるかもしれません。
でもきっと、悪い風に捉える方が多いのではないでしょうか

今は多様性の時代。ダイバーシティ。
個性が、違いが、価値あるものであると叫ばれています

しかし まだまだ "自分だけ"という状態は素晴らしい!!ステキ!!と受け止められている人は多くはないと思います

基本は
"なんで私には〜がないのだろう"

"なんで私には〜ができないのだろう"

という社会の大多数が疑問を持たず、当たり前に持っているもの、そしてできていること、この2つがない状態のときに、"自分だけ"と感じることが多いはずです

例をあげればキリがないですが、
• 親がいない → 親がいることが当たり前
• 障害がある → 障害がないことが当たり前
• 病気持ち → 健康であることが当たり前

自分ではどうしようもできない、先天的なものから、

• 働いていない → 働くことが当たり前
• 学校に行けていない → 行くことが当たり前

ほとんどの人が自然にできていそうなこと、誰でもできそうなことができていない

上記のような環境や状態のときに"自分だけ"を強く感じ、それはマイナスの感情を生みます


僕もそうでした


僕が物心ついたころには父親がいませんでした

具体的なエピソードは省略しますが、"自分だけ"に悩んでいました

そして 直接的に因果関係がないにも関わらず、うまくいかないことが起こるたびに、"自分だけ"のせいにしていました

俺には親父がいないからだーって。

全く関係ないのに

そんな自分は人を見下すようになりました

「俺にもできんのになんでできないのー
って

そのためにそれなりに努力はしました
勉強も 運動も 

この決して褒められない行動は、自分を守るための行動だったんだなと今は思います。

"自分だけ"という感覚は、自己肯定感を低下させ、自身を卑下することがあります。
そして 自分を肯定するために自分以外のものを下げる、つまり見下すことがあります。

これは僕のようなひとり親家庭、
"なんで私には〜がないのだろう"や、
学校に行けない不登校、
"なんで私には〜ができないのだろう"
に当てはまることが多いです。

長くなりましたが"自分だけ"についてまとめると、
• 基本マイナスに感じることが多い。
• 当たり前にもっているものやできることがない状態のときに発生しやすい。
• みえない当たり前によって自己肯定感が低下し、人を見下すこともある。

次回のブログでは、"自分だけ"を受け止めることについて書こうと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

ちゃんちゃん(終)





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