月別アーカイブ / 2017年09月

生活困窮世帯の子ども向けの無料学習会、無料学習塾が全国に広がっています。
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僕が住む群馬県でも、善意で活動している団体や個人だけではなく、行政委託による開催も増加してきています。

善意のボランティアベースも素晴らしいことではありますが、やはり資金面の問題は各団体とも悩みの種であると思うので、子どもたちの学び場を継続していく上ではいい方向に向かっていると考えられます。

僕自身も所得格差からの教育機会格差に強い課題意識を持ち、NPO法人を発起した身ですのでこうした支援が社会全体で広がっていくことはいいなぁと思います。

※先日僕たちもやってみよう!と奮起し群馬県が公募したものに応募しましたが残念ながら落選。

※現在僕たちが行なっている子どもの学習支援として行なっている活動は、学習動画サイトの運営と児童養護施設の子どもへの学習支援です。

そしてここからが本題、
無料学習会の役割についてです。

前述しましたが、僕たちは先日群馬県の公募事業に応募しました。その際に審査会が行われ、僕がプレゼンをして、その後に行政の方々から質問を受けるというものでした。

その場で1つの質問を受けました。

行政職員A 「〜という方法で、子どもの成績は上がるの?」

僕はこの言葉にモヤっとした思いを抱きました。
「んっ?」ていう感じです。しばし沈黙。

成績。上がると思う。
子どもたちに寄り添うことで、子どもたちの学習意欲を高めることで上がると思う。

でも 僕自身も塾講師として働いた経験があるとしても、指導力では塾には敵わない。あっちはそれを生業としているわけだし。指導力という部分においては、こちらはボランティアベース。待てよ、そうすると成績を上げるという観点から考えると、無料学習会を開催するよりも、子どもたちが普通に学習塾に行くべきなのでは?格差は埋まらないのでは?

その場でそう思ってしまいました。
だから僕は自信を持って、「上がります!」と言うことができませんでした。

そしてその後無料学習塾は成績を上げるために存在しているのか?と考えるようになりました。

表面的にはそう。
学習の評価は成績であることはわかる。
むしろそれ以外明確な評価の方法がわからない。

でも 成績を上げるためと考えたとき、無料学習塾が最適ではない気がします。

だから 無料学習塾の価値は成績を上げることではない気がします。

僕たちは児童養護施設の子どもたちに学習支援をしていますが、教えるというよりは、子どもに寄り添って、学習を見守っていることが多いです。

この支援の僕たちの成果としているのは、
普段勉強するようになったという声を聞くこと。

つまり 応援してくれる人いるし、ガンバなきゃ!って子どもたちが思ってくれること。

簡単にいうと、やる気になるということ。

そこから考えると、無料学習塾の価値は、成績向上ではなく、子どもの学習意欲の向上。学ぶ力の獲得。

応援してくれる場所がある。
応援してくれる人がいる。

じゃあ 俺も私もがんばろうってなる。
そこに価値があるんじゃないでしょうか。

それが僕が思う無料学習塾の役割、です。

追記
僕の中の1つの考えです。合っている合っていないではないです。
とりあえずやってみないとわからないので、今年度やってみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


















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あなたは、大事な人を大事にしていますか?

「大事な人を1番大事にしなきゃいけない」
僕はこんな言葉を昨日いただきました。

僕の場合、大事な人と聞いて、1番最初に思い浮かぶのは「家族」でした。

僕は大事にしているだろうか。
1番の理解者だと思って、好きなこと言っていないだろうか。

家族はどんなことでも受け止めてくれる。そんな風に思ってはいないだろうか。

家族なんだから、このくらいやってくれるのは当たり前だよね。家族なんだから、このくらい許してくれるよね。そんな風に甘えていないだろうか。

家族なんだから、何言ってもいいよね。

そんな風にあなたは思ってはいないだろうか。

当たり前や慣れは、大事な人を大事にできなくなる原因になる。

まずは1番大事なものを大事にしよう。
言葉で表せば、本当に当たり前のこと。

大事にしよう。
当たり前だと思っているものこそ、本当に大事なもの。

僕も 家族や仲間に対して甘えていた部分があったことに気づけた素敵な言葉。

「大事な人を1番大事にしなきゃいけない」





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