嫁と鋭意出産・育児について情報収集中なのですが、2019年2月5日に大和書房さんから出版された書籍で、魚返洋平さんの「男コピーライター、育休を取る。」というものを嫁が見つけてきました。
作者の魚返さんは株式会社電通のコピーライターをされている方らしいです。
正しいかどうかは別として、素人感覚でコピーライターっぽい文章だなというのが第一印象でした。

「育休は、最強の出産祝いでした。」

独自のコピーも多く、色々な事象やモノに名前をつけているのも面白いです。
brtの単位はうちでも採用してみようかと思うくらいよくできたフレーズだと思いました。
また、やたら比喩表現が多いですね、結構無理やり表現しているというか、勢いで書いているようなちょっと読みづらいというかウザい表現も正直あります。(あくまで個人の意見です)

詳しくはざっと立ち読みなり買ってみるなりしていただければいいと思いますが、主に
大手企業の社員が育休をとる場合と保活について参考になります。

特に育休=育児休業についての制度事情や(現段階では)大手企業の会社員が取った場合の、取る前、取っている間、取った後の生活や周りの反応、自分の心境の変化や学びが記載されているので、情報として抑えておくだけでも安心します。

また、細かく生後の各時期における1日のタイムスケジュールなどが予習できる点も助かりました。

あと素直に驚いたのですが、厚労省のホームページに「イクメン」という言葉が記載されているとは知りませんでした。

[厚労省]
https://www.mhlw.go.jp/topics/2010/06/tp0618-1.html
[イクメンプロジェクトサイト]
https://ikumen-project.mhlw.go.jp

読んでいく中で、文章の下段に20の注釈が記載されているのですが、これが地味に勉強になりました。
おそらく魚返夫妻が好きな映画や音楽についての注釈が多い気がしますが、結構遊んで入れてるなという印象もあります。Evil Twoとかも、へ〜て思いました(笑)

保活についてはまだまだウチは考えるのが早いのですが、地味に効いたのが、認可よりも認可外の方が保育料が高いのは思い込みという情報でした。

読んでで良かったので、見つけて紹介してくれた嫁に感謝です。
出産・育児の情報収集における醍醐味は嫁との情報共有だと僕は考えています。

ただ、どんな本にも少なからず言えるかもしれませんが、229ページある中で結構無駄話が多く100ページくらいで良かったのではないかと思います。
100ページの薄い文庫本にしたら通勤電車の中とかで手軽に読み切れて、人に紹介しやすいと感じました。

あと本を読んで育休に伴う充実さよりも、「やったった感」「ドヤっ感」を強く感じるのは作者から滲み出るものなのか、たまたま書き方のせいなのか…まあ、なにわともあれ買って良かったなと思えた本でした。