ニーハオ、U8です。
2020年も残り3ヶ月。
気が付けなかった大切さに気付けたり、
大切だと思ってたものが、それ程でもなかったり、
こんなご時世でも揺るぎないものは揺るがないと思ったり。
目の前の事に精一杯で、あっという間の2020年という感じだ。
4月に行く予定だった台湾。
コロナ渦が始まる前の段階であったが、キャンセルをして、まさかその時はこんなに長引くと思いもしなかったから、10月に振り替えていたんだけど、先日それもキャンセルの手続きを済ませてきた。
そもそも当然の事ながら、目的だったストリートライブも出来ないし、台湾と日本で仕事をしている音楽関係の友人に聞くと、現段階では入国すら中々厳しく、入国後2週間程隔離されると聞いた。
去年の大阪と横浜のワンマンの会場選びもそうだけれど、"直感"に馬鹿正直に従って、今回の"台湾バスキングツアー"も決めて、ワクワクしていたから非常に残念だ。
新しいuuuuuuuUという名前を背負って、
ファンが誰もいない場所で0から、
言葉の壁を超えて、
今のボクはどれくらい届けられるのか挑戦したかった。それを楽しむ余裕が今ならあるなと思ったのだ。
そして、そこで得た感情を、声に乗せてみんなに届けたかった。
これは、uuuuuuuUの活動というより、
ひとりの人間として、非公開で行うつもりだった。
そして、台湾で可能性を感じて帰ってこれたら、
いずれ日本と台湾のファンが交流できるような、イベントを開催したいと構想していた。
それは、今までライブ活動を通して「人と人が繋がる素晴らしさ」を感じてきたからだ。
地方にライブで行かせてもらった時に、
現地のファンの方と、遠征で来られていたファンの方が、U8を共通点に何度か顔を合わすうちに友達になったり、知り合いになる光景を見てきて、おこがましくも幸福を感じた。
こんな事に幸福を感じるのは、本当におこがましいと思っている。
でも、改めてLIVEという空間は、音楽という目に見えない系が、人と人を引き合わせる力を持っているんだなぁと。
そして、微力ながら、そうした力の恩恵を自分の音楽を通して提供する事が出来ているんだなぁと思うと、音楽冥利に尽きるのです。
なんというか、ボクが音楽をする"目的"では無いんだけれど、音楽活動をする中で見つけた"副産物"のような宝のようなイメージです。
それは、ボクにとっても、
ファンのみんなとこの広い地球の中で出会えた事が嬉しいのと同じくらいの、嬉しみです。
それをちょっとグローバルにしたら、どんななるかなという着想で、台湾バスキングを企画していました。
期せずして、コロナちゃんせいでLIVEが難しくなり、配信を通して歌を届ける日々が続くんだけれど、「配信でも一緒だな」って思ったよ。
アイコンの裏には、暖かい血が通ったヒトがいる。
コメントには、その日を生きてるアナタがいる。
その温度を感じるから、歌に気持ちが乗る。
この感覚はLIVEと変わりない。
というか、このご時世で、
"変わりないように感じる為のバイパス手術"を知らぬ間に自分で自分に施したのかもしれない。
7月中旬までは定期的なプレミア配信によるファンの方へのライブをメインに活動してきたけれど、今はそれに加え、"計画してた台湾バスキングツアー"のような0人からスタートしてる気持ちで、uuuuuuuUを知ってもらう事を目的に連日の配信を行なっている。
連日配信する事への抵抗は、正直あって、
歌を歌う以上、中途半端な気持ちで、中途半端なクオリティーで発信する事への嫌悪感でした。
そんな時に、音楽仲間のH.M.Cのすぐる君と、
お互いの活動報告をしながら、
ギターショップに向かう道の信号待ちで、
「ゆーやんのペースで30分でもいいからやってみたら😊ファンの人はそれでも嬉しいと思うよ」って言ってくれて、
仲間のその一言に背中を押されて、
自分の中の優先順位に変化が生まれ、
連日の配信をやれるようになった。
"直感"を信じる。
これもそうだ。
直感って、
感じた瞬間に「でも」という横槍がはいるから、
感じたら、逃がさない、時にはすがりつく、そんな感じで自分の直感を信じて、他は無視してGOストレート。
人生、そんな時も必要だ。
思考だけじゃ、前に進めない時あるし、
感覚だけじゃ、頼りにならない時もある。
その辺りは自分の中で都合よく、
自分勝手に生きましょう。
自分勝手という言葉の意味が、
分かった気がした9月のハジメ。
あれ、なんかすごい長文。
ほんとは、この写真をインスタストーリーするつもりだったのに(笑)(`・∀・´)
準備していた15日分の台湾でのsimカード。
期限が切れる悲しみ。
では、
しぇーしぇー
( ◠‿◠ )
U8n