演奏中に踏む、エフェクターのスイッチ。
演奏中は演奏に95%集中したい。
(5%は企業秘密)
微妙な位置のズレがストレスになったりする瞬間もある。
本番中に0.5秒でも余計な不安要素を消したい。
スイッチを探る0.5秒の思考も、積み重ねればもったいない時間だよね。
だから、今日は足元の機材を少し改良した。
わかるかな?
簡単に言うとスイッチの高さの調整。
特にこのエフェクタはスイッチが高くて、演奏中のブーストに僅かなストレスを感じていた。
高さが低くなるって事は、その分、脚をあげる角度が低くなるから、踏まれるまでの時間も短縮されるわけです。
でも、全部低くしたら踏み間違いも出てくるので、今のボード位置に合わせて、それぞれ調整した。
アコギ出身だし、エレキ専門の人に比べたらエフェクターには疎いから、もしかしたら当たり前の事なのかな?とも、思いつつ、自分的にはものすごい閃きだった。
高さを調整する為には裏から同じ内径のナットが必要だった。困ったと思ったけど、探したらたまたま持ってた奇跡。
この先、0.5秒のスイッチを探す無駄な時間×10,000回踏んだとたら、83分も得する事にもなるわけです。
躓いたら、まず
足元を見よう。
ちゃんちゃん。
ばいちゃ
ゆー