「弾きカタルシス火謡祭ep3」
満員御礼サンキュー!!
不思議なもので、タイトルに引き寄せられるかの様に、順調に「弾きカタルシスマン」へと成長を遂げている気がするよ。
(すぐ「マン」をつける癖、そろそろやめなきゃ)
ハープを吹いてる時、「吹く」って感覚より「歌う」って感覚なんだけど、最近、凄い技(?)を自然と出来るようになっていた。今日は特に。
テクニカルな事ではないんだけど、音の揺らぎをコントロールできるようになってきた。
トゥーツ・シールマンスを聴くようになったからかなぁー。
心地よい「揺らぎ」成分ってあるんだよね。
ほんと「習うより慣れろ」ですね。
1.ミドリのツキ
2.Colorful finder
3.月と魚
4.幻
5.秋の風鈴
6.朝靄
7.CLAYTON
8.Rainy days
9.洗脳
10.ROENTGEN
11.ドク
12.ドーパミンジャンキー
13.素直
14.kiss me baby
15.マイホーム
16.心の向日葵
シーティングであれ、オープニングの数曲のスタンディングは熱量を共有しやすい気がして、ボクは好きだ。
アコースティック音楽をやる上で、シーティングの良さは、ボクも知っているつもりだけど、
もちろんアップな曲でも座ってじっくり聴きたいって人も居ると思うんだけど、立ちたくてウズウズしている熱も確かに感じていたのが正直なところ。
音楽が鳴っている魔法の時間は、解き放つべき時間なんじゃないかってボクは最近よく思うようになった。
ボク自身、ライブにいくと周りをすごく気にしてしまって、「ボクが立つと後ろの人見えないだろうなぁー」ってへんな中腰になったりしちゃうタイプなんだけど(大抵の人は思うと思う)、
やっぱりいい音楽や、好きな曲に出会った時って、夢中で、そんなことに気にしないし、気にしている場合じゃないし(笑)、
音楽フリークなら、この気持ちは共感できると思うんだ。
コール&レスポンスにしてもだ。
極論言うと、コール&レスポンスで、違うメロディー歌ってたり、ハモってたり、違う言葉は放って来たとしても、ボクは「通じ合えれば」それでいいと思う。
腰振って踊ってる人がいたって、面白いじゃんって思うほど、今ピースフルな気持ちで溢れてるんだけど、どうしたらいいですか?(笑)
(°▽°)
決まりなんてないし、
ボクのライブ自体(特に弾き語りは)決まりなんてないのだから。
人様に迷惑をかけるのは良くないけど、
なるべく自由に楽しんで欲しいといのが願いだ。
まぁ、実を言うと自分のライブで、というより、誰かのライブを見ていて思った事だったりする。
色んなジャンルの音楽のライブに行くとハッとさせられる事が多い。
そして、そんなマジカルな時間を作れるように、日々頑張ろうと思った。
後半1曲目の「洗脳」でギターの音が途切れるハプニングが起こった。
でももうそんな事、どうでもよかった。
途切れようがなんだろうが、歌う事を止めたくなかった。というか、あんまり覚えてないレベルの無意識だった。
何より心から信頼している音響スタッフが秒で対応してくれていたから、ボクは集中力を欠く事なく曲が止まる事なく続けられたのだと思う。
一瞬、お聞き苦しい音が出てしまってゴメンね!
今のボクにとって、火シスは「骨」であり、
イベントの出演は、「皮」であり、
日常は「肉」といったところだ。
肉はTwitterでちょくちょくと。
お好きなものをバイキングしてくれればいいと思っている。
ひとつ、その全てに血は通っているから安心してくれ。
できれば、ボクのスベテを受け取りに来て欲しい。
今宵も愛を込めて。
群青の空に黄金のペンキを散らすかのように、
大胆で曖昧な星を描きたいんだ。
よく見れば星は星型なんてしていないんだ。
でも、やっぱりキミは星型を綺麗だと言うかい?
ばいちゃっ!
ゆー