既にニュースにもなっていますが、堺市であおり運転しつつ追突した被疑者が、殺人罪で起訴されたそうです
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000522-san-soci


 過去に、東名高速道路での事件について殺人罪の適用もあるんじゃないかというブログを書きましたが、当時の被疑者は殺人では起訴されていないようです。
https://lineblog.me/tamurahayato/archives/9302488.html

今回の事件は、加害車両のドライブレコーダーの映像から、故意に車をぶつけている状況がうかがわれることが大きな理由となっていると考えられます。

今回の事件を殺人罪で起訴することは妥当と考えます。
しかしながら、そうであればやはり東名の事故も 殺人罪に問えるのではないかと考えます。
理由は
・堺市の事件では、あおり運転しつつ、時速100キロメートル前後でバイクに追突する行為が人を死に至らしめる危険な行為であると評価され、そしてその行為をしている認識も被疑者にあるので殺人で起訴された
・そうであれば、東名の事件も「「高速道路の追い越し車線で車を強制停止させて、後続車からの追突の危険にさらす行為」は同じように、人を死に至らしめる危険な行為と評価されるべきではないか
という点です。
法解釈というのは、絶対的な正義があるわけではなく、社会状況や時間の経過によっても変わってくるものであるので、その点も影響しているのかもしれません。