月別アーカイブ / 2016年04月

スノーボードの強化指定選手が、アメリカで昨年12月に大麻を使用していたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160427-00000038-spnannex-spo
この記事を見ると、まるで大麻を使用したアメリカでは許されているから違法ではないが道徳的に問題があるかのように書いてありますが、この強化指定選手は日本の法律が適用されて違法です。

その理由と、桃田選手より軽い処分ならおかしいだろと書きます。 

大麻取締法は、24条の8で、「大麻持ってた場合の罪(所持)は、刑法2条に書いてある通りにしますよ」 と書いてあります。
そして、刑法2条は、「(以下に指定する)犯罪の刑罰は、日本国外で犯した全ての人に適用するからね」と書いてあります。
よって、大麻取締法24条の8→刑法2条という論理構造で、大麻持っていた場合の罪 (所持)は、全世界どこでもってても罰するからね。ということになります。

よって、このスノーボードの強化選手は大麻取締法違反(所持)で5年以下の懲役です。

よって、桃田選手の単純賭博罪(懲役刑選択無し)よりも重いです。また、強化費用が無駄な物に消えたという点は同じです。

私が言いたいのは桃田選手を擁護するのではなく、「国民があらかじめ決めた 法律で定められた刑罰の重さを意識せずに、感情論で人をバッシングすることは過ちだ」ということです。

桃田選手のことをこのスノーボードの強化選手よりも叩きたいのであれば賭博罪を重くすれば良いのですし、ベッキーを叩きたいのであれば姦通罪を復活させようとすれば良いのです。それは理解を得られないからといってネットでこそこそ実名をあげずに叩くことの国民としての当事者意識の無さと生産性のないうさばらしをすることは果たしてあなたにとっても利益があるのかという問題と、そうせざるを得なくさせている将来に希望が持てない社会の現状を危惧します。この国には安全で豊かな生活よりも、希望が欠けているのではないでしょうか。

事務所の飲み会の二次会でシェイクシャックに行きました!
いつも長い行列が出ていますが、21時を過ぎれば行列はなかったです。
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お店の営業は22時までですが、注文をしていれば22時30分頃までは食べていられます。
お勧めはマッシュルームの入ったハンバーガーです!確か2種類ぐらいあったと思います。
あとポテトもおいしい!
事務所の大人数で行ったので、たくさん頼んで少しずつ食べられました
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二次会にハンバーガーも意外と良いです!




 

小番被告が保釈されました。今自由の身です。私は身に覚えが無いので安心です。
ところで、今回の事件は、実刑が予測されるところですが、それでも保釈された点について解説します。

傷害罪の量刑はどの様に決められるか?
いろいろありますが、最も大きな要素は、「傷害の程度、特に後遺症が残るか」と「示談の有無」です。

今回の事件の量刑に影響を与える事情は?
今回の事件では「傷害の程度」は重大です。自然な生殖機能は失われたでしょうし、排尿にも痛みが生じるということだそうなので、後遺症もあります。
そして、今現在の公判記録を見る限り、示談はされていないようです。
また、今回の事件の特別な点は、 これが執行猶予なら、「浮気されたら、相手の男のち○こ切っても刑務所には入らない」という前例ができることです。はい、これで怖いと思った方は早く不倫をやめて、大切なところは切らずに不倫関係を切るために当事務所に相談に来てください。
http://fractal-men.com

現実的には一番最後の点が一般の方は気になるところですし、裁判官も気づいているでしょう。そうなるとやはりいくら初犯だとして、反省していて、同級生から嘆願書が出ていてもやはりちょっと刑務所で反省してきてください。となると予想します。
ただし、本件では検察官が被告に同情的というか、被害弁護士と被告人の妻に対する処罰感情の様なものを感じます。
それは、25分にもわたる冒頭陳述で被害弁護士と被告人の妻の性癖まで暴露し、不倫に至る経緯など無関係な事情まで述べていることや、被告人質問が通常よりあっさりしていて被告人に対する追及が弱かったことから感じます。
まさかとは思いますが、検察官が執行猶予付きを求刑したら前代未聞の事件ですね。

話がそれましたが、通常実刑見込みの被告人がなぜ保釈されたのか。ということについては、確かに原則は保釈は難しいです。なぜなら実刑が見込まれる人は逃げる恐れが高いからです。
しかし、法律の原則は、逃亡の恐れは保釈金で担保するものですし、実刑予想の場合でも、いろいろ身辺整理のために保釈してあげるという裁判官もいます。
本件では、小番被告の反省の様子から、逃げないだろうと裁判官が判断してくれたのだと思います。
また、既に被告人質問まで終わって証拠調べが終わっているので、証拠隠滅の恐れもありません。
このような事情が今回小番被告が保釈された理由でしょう。

なお、冒頭陳述では、被害弁護士と小番被告の妻とは法律事務所内でも性行為を行ったそうです。これについては、事務所内での性行為を行った等で懲戒処分を受けた前例があります。
http://blogs.yahoo.co.jp/nb_ichii/34641131.html

弁護士は、他の士業と違い、私生活上も品位保持義務を課されているので、このような処分になったと思われます。





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