10通り作った "MIRAI"

その中の MIRAI 05 は
昨年09月の後半頃に書き始めました
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自分のことは、自分が一番見えていない

よくある話ですが
曲作りをはじめ、こういった場面でも
それは当てはまり、またよくある話でもあります


自分の思う良いと、周りの思う良いは
必ずしも一致するものでなく

周りの人が良いと思っているだろう曲を僕が挙げてみると
見事に…ひとつもかすりもしない
なんてことが良くあります(笑)


04通り作り終えた後
それらとは、また別のテイストを聞いてみたいという周りと
確かに…ここまででも十分、という気もするけれど
まだ出し切っていないのかもしれない、というような
そんな僕の想いが合致

そこから、さらに06曲ほど
自分のイメージと、周りのイメージをすり合わせながら作った中のひとつが

「RAYS」です
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「RAYS」は
心模様、感情よりも
何よりもまず楽曲のサウンド感、タッチ感を優先して制作を進めました

それぞれの音のアタック感を削って
丸くなるような方向にはしない感じ
と言いますか


例えて言葉にするなら
「蘇生」に繋がるモノがこの曲にはある、と

むしろそれが無いと
この曲の意味は無くなってしまうようなもの


充電を完了させる wyse
そのイメージはやはり

自信、決意、といった "強さ"
心が騒ぐような "速さ"

そして
04人が音を鳴らし始めた頃のような "衝動" 

それらが音として響いてくるような
そんな曲である方が良いと、そう思いました



ここ最近は、もうずっと
曲作りはピアノで行うのですが
この曲も頭の中ではピアノが鳴り、そこにコードや色が見えているんですが
今回はあえて、ギターを手にして作業を進めました

それもあってか
曲のピースを埋めていく度に
月森は勿論、HIRO, MORI, そして僕と
04人がそこで演奏する絵が、しっかりと見えました
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曲としてフルコーラスが完成した後
そこから歌詞とテーマを繋ぎ合わせながら
書き上げていきました

僕としてのこの曲のストーリーは、ふたつ

ひとつは、先日のインタビューでお話した通り

もうひとつは、語ることはしませんが
「RAYS」「レイズ」という言葉が
そのふたつを常に繋いでくれています


- この光 幾千は合わさって ひとつへ -

- 突き抜けた 直線の軌道を辿って - 



配信された「RAYS」と
MVで公開された「RAYS」と
それぞれ異なる Mix / Mastering 仕様になっていると
以前、お話しましたが

お分かり頂けましたか?

無いものが有る、とか
有るものが無い、のではないので
感じるレベルで、聞き取るのは難しいかもしれませんが
何も問題はありません

むしろ、皆さんはそれでいい
皆さん一人一人、全員が
僕らよりも聞き取れてしまうレベルだったら…
それはそれで困りものです(苦笑)

ただ、分かった方が皆さんも楽しい
その方が僕も楽しい

また知りたい、分かりたいと思ってくれる人もいるので
軽く答え合わせをすると



配信された「RAYS」は

やや低音が強調されていて
聞いた時に、聞こえるトータルのバランスのポイント、その重心が低くなるような音になっています
あとは、結果として、分かりやすい点でいうと
歌が、やや演奏に混ざり、独立し過ぎない、やや埋まるように設定しています
‎wyseの「RAYS - Single」
‎アルバム・2019年・1曲
music.apple.com


対して
MVで公開された「RAYS」は

低音をカットして
というと、かなりアバウトですが
それぞれの音の重なり合う部分、また倍音を
配信Ver.よりも各帯域毎に整理し
それぞれの音の分離をさらに進め、アタックが見える、音の立つ作りにしてあります
歌に関しても、レベルを上げるのではなく
今話した分離させることで、より抜けのある聞こえになっています
かつ、ギターと歌の高音域の立ち位置を作り直し、やや聞こえるポイントを高い位置に引っ張ることで
配信された「RAYS」に比べて、やや独立して聞こえるようになっています

あとは、細かな話になりますが


配信された「RAYS」は

キックの立ち位置をかなり前(タイミングの話ではなく立ち位置)にして、ベースは完全にその後ろに配置
1曲通して、キック / スネアによる立ての意識が強い印象に

そして、シーケンス関連よりも、ギターに耳がいくように
(ストリングスは、こちらのVer.の方が大きく聞こえるようになっています)


MVで公開された「RAYS」は

キックの立ち位置より前にベースを配置して
そのベースの後ろからキックでビートを押すような作りに

前者が立てなら、こちらは前後にウネルような
それぞれの音の間を揺らしながら、狙ってひとつひとつの音の点をズラしてベースを弾いているので
その波の中を、正確なキックが立てを刻むような

よりドライブ感の出る作りになっています

ギターは、ややピッキングポイントより上の帯域を突いて
例えば、より鋭さが増したサウンドに
あとは、HIROのギターソロが、こちらのVer.は
かなり大きめにしてあります(笑)



いかがでしたでしょうか?

楽しんでいただけましたか?

これを読んでもらって
再度、それぞれの「RAYS」を聞いてもらえると
また色々と違ったものが聞こえたり、見えたりするかもしれません


音楽は、楽しいですね

この先も、まだまだ沢山の音を生み出し
そして、届けたいと、そう思っています


wyse は
02/15(土) 恵比寿LIQUID ROOM で
充電完了と定める
大切な、大きなLIVEがあります

そして、この日は
wyse の21周年の記念公演でもあります

最高なステージ、時間は勿論
演出含め、エンターテイメントとしても
とても、とても、楽しんでもらえる
満足してもらえる
凄い1日にしたいと思っています

ずっと、待っていてくれた人
最近、僕らを知ってくれた初めての人
多くの人に体感してもらいたいと思っています

02/15(土) 恵比寿LIQUID ROOM
ワクワクするような MIRAI を

是非、受け取りに来てください
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wyse
21st anniversary live『RAYS』

■オフィシャル&SNS先行■

【抽選エントリー期間】
1/10(金)19:00 ~ 1/19(日)23:59

【当落確認・チケット代金入金期間】
1/21(火)15:00 ~ 1/26(日)23:00

【受付URL】
https://l-tike.com/st1/wyse-215hp


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