最近、思うことは....
失敗やうまく行かないことを沢山知る所からだと思ってて
"パスミスするな" とか
"トラップミスするな" とか
そもそも、4種年代で正確な技術を持ち、最適な選択ができる選手がそんな沢山いるわけなく。
エラーを駄目だって感じではなく、
エラーするんだよ。だからみんなはどうする?
そんな、全てうまく行くはずがない。
だから、そういうのも含めて、じゃどうする?
失敗のリカバリーやその予測をつけて準備出来る。
って、アクションにつなげていけるかどうかだぞ!!!
って話をしています。
勿論、正確な技術や最適な選択が出来る認知だったり、そういうの必要なんだけど...
それを手にする前に....
エラーが悪みたいな感じだと、エラーすることが駄目になってて、
エラーもあるかもしれないから、
そういう警戒しとこうとか、
うまく行かないときの予測的な準備とか、
そういうのが最近足りないんじゃないかなぁと....
失敗したくない。エラーしたくない。
ミスしたら指摘される。
実行した結果だけを観られてしまう。
だから、失敗しないことが成功と勘違いしてしまうことが多い。
そう、特に4種世代は
Fail fast
早く失敗する場なのだ。
リーグ戦が大事なのは、試合中に沢山の失敗が出来ること。
そりゃ、勝ち負けあるけど、それ以上に失敗から学ぶことが沢山ある。
その習慣にいることが大事で、リーグはそれを創り出してくれる。
でも、失敗が出来ない場だと、失敗しないことが成功や評価につながっていく。
失敗しなければ良いわけだから...
所謂、チャレンジをしないで待つことで手にした方が評価されるのかもしれない。
大会の勝ち負けだけになれば、失敗をしてしまうかもしれないとチャレンジすら出来ないチームも生まれてきてしまう。
また、最近、夏休みに入ってよく口にしてるのが....
目の前にある小さなタスクをどんどんやっていこう!!!
ってこと。
何でも良い。掃除でもいいし、ごみ捨てでも良い。挨拶一つでもいいし、自分の目の前にある日常的なタスクでいい。
その小さなタスクをやっていくことで、それに対して失敗も成功も自分の中で手にすることが出来る。
何でも良い。自分のタスクに挑むのだ。そして、振り返りより良く進化させていくのだ。
そういう日常から、失敗も当然生まれるだろうし。うまく行かないことも多々あるだろう。
でも、その小さな失敗があるから、工夫したり予測したり別のアクションに変えてみたりしながら、次に繋げていくんだと思う。
そういう空間を僕は作っていきたい。
そもそも、全部成功するって思っている方がおかしいのだ。
失敗はあるんだ。
だから、どういう準備をしておくか?
どういう予測をしておくか?
その経験から導かれるより良い解決策はあるのか?
失敗を恐れていては、そういうものすら手にすることはありません。
どんどん行こう!!! どんどんやろう!!!!
今日は今からAMIGOのトレーニング!!!
夏休みの宿題を終わらせに来た、ファーストペンギンが居るのか?
楽しみです♪
ファーストペンギン揃いのチームにしていくことも、これからの僕のテーマ!!!
さぁ、恐怖に飛び込め!!
自分を自分で変えていけ!!!!