月別アーカイブ / 2016年03月

今日は、3月31日


2015年度の終わりです。



年度末の色んな行事ごと、事務的なことも一通り終わりました。


HPをリニュアルさせたり、色んなサイトを立ち上げたり、新しいスクールの準備、新しい企画の準備!!


選手募集の案内、諸々の調整!!


今日は、5週月でお休みだったので、のんびり温泉でも....


と、思うだけで、結局一日業務に追われてしまいました(苦笑)


2016年度、年度末に出会いと別れの時を過ごして、新しい一歩を踏み出さなくてはいけません。


今日よりも、明日


明日よりも、今日


僕がやるべきは、選手達の成長を少しでも良い方向に向かわせること。


もっともっと、良い時間を創りだすことが出来る。




その為に、好奇心を忘れずに常に新しいことにチャレンジ出来る勇気をまず僕が持つこと!!!



そして、沢山の失敗を繰り返し、ほんの少しでも自分自身に新しい何かが手に入れば良いなと思います。


色んな意味で、この1年を大事に過ごしたいと思っています。



2015年度、関わって頂いた選手、チーム、関係者の皆さん


また、各フットサル連盟、フットサル委員会、サポート頂いた皆さん


改めてありがとうございました。


2016年度もどうぞよろしくお願い申し上げます!! 


昨日のフットサルクリニック!


参加して頂いたお母さんが



"うちの旦那の友達がAMIGOでやってたそうです!"


"長くされてるんですね〜"


と!



あまり、実感は無いんですが…


そう言われると…


2巡目してるんだなぁ…



B'z辞めて、長崎に帰ってきて、黒髪で指導して、AMIGO作って、サッカーからフットサルに移行して…



そりゃ、そうなるね〜



自分のクラブでは、大した何かは残して無いですが、教え子達の何かを築けていたら嬉しいですし、フットボールを続けてくれている選手達が沢山居ることが僕の財産です!



新しいスクール


新しい出会い


今いる選手達の成長


日々の生活の中にフットボールがある
毎日!


本当、幸せですね!


僕自身は、まだまだ成長中です。


まだまだまだまだ、頑張ります!


2016年度も、どうぞよろしくお願いします!


3巡目目指して頑張ります(笑)

何か....



二宮金次郎の銅像が座ったらしく....



話によると、ながら歩きの危険性に考慮したとか何とか....



もうね....笑っちゃいます....



僕は、子供達と接することが仕事柄多く、子供達には



背景を読み取る力を身につけて欲しいと思っています。



二宮金次郎がから、何を読み取るのか?



その背景から、何を感じるのか?



銅像なんて、所詮銅像....



薪を背負って、本を読みながら歩く



その姿から、逆に何を感じて欲しいのでしょうか? 



僕らがいつも使う体育館の飲水用の冷水機



"ここで、顔や頭を洗わないで下さい"



と、書いてあります。



笑ってしまいます。



そんな奴が居たんでしょうね〜



そして、その近くに、わざわざ



自動販売機はこちら



と、書いてあります。しかも2箇所



いずれも、ちょっと歩けば....  観れば分かります。



問題は、その背景や本質を見抜けない人が増えてきたんでしょうね〜



だって、書いてないから冷水機で洗ってもいいだろう?



とか



自動販売機がどこにあるか書いてないなんて不親切



とか、言う人も居るんでしょうね〜



だから、座った二宮金次郎になるんでしょうかね〜



あれの真似して、ながら歩きして怪我したからとか....



そう言ったら、全て誰かのせいになりますね〜



あの人があーやってた、あー言ってた...とかね!!



読み取れないんです。



その背景にあるもの、



その中にあるもの



それを読みとる力



本当、必要だと思いますよ〜



あー、大丈夫か....日本....





  

昨日のトレーニング!!


エスタジさんも参戦して頂き、RADU18のトレーニングも賑やかでした!!


3月のメインテーマでもある、フィニッシュ局面と、前回の試合で気になった守備の撤退をテーマにやりました!! 
 

フリーズして、修正するのですが...


やはり、選手、指導者ともにお互いが平等な目線で観ることが大事だと思っています。


頭ごなしに、あーしろ、こーしろ、とかではなく、お互いにその局面で何が起こったのか?


そういう理解をすること。


そして、まず選手に意見、考えを言わせること。


それを100%否定しないこと!!


意図があるなら、その意図とその背景も汲んであげること!!


選手に素直さも必要だけど、指導者に素直さ? オープンマインド?


押し付けるのではなく、お互いがそういう目線でその局面を見つめることが大事だと思っています。


昨日、その選手の守備(撤退)がものすごく良くなったことは必然!!


知らなかったこと、局面が把握できなかったこと、それを素直に手に入れただけで、数分前とは違うプレーをし出しました。


特にユース年代はエラーが必要!!


ただ、エラーだけしてても先には繋がりません。


それが、何なのか?


紐解けた時に、ようやく正しい選択が出来るようになるのです。


その鍵は、フットボールに素直に向き合えるマインドだと思います。


これは、選手だけではありません。


指導者が創りだす環境、空気感、色んな要素が指導者にも必要なのではないか?


と、思っています。


もちろん、そこにタフさも強度もストレスも必要です。


ただ、素直にフットボールに向き合える環境が無ければ、それもあまり意味が無いと私は感じます。


ユース世代の環境はある意味とても大事です。


選手のピュアさ、素直さを大事に育んで行きたいと思います。


我々は、人間の頭脳を鍛えるようにアルファ碁に棋譜を学習させ、試行錯誤を繰り返えさせた結果、自ら最適な戦略を考えて名人を倒せるレベルに到達した 

昨日のU18の試合!!

色んな局面をエラーしながら、試行錯誤していく場面が沢山あった。

大事なことは同じ!!

まずは、フットサルを学び、それをやってみて、試行錯誤し、自ら最適な戦略を考え、決断出来る!

脳に何を鍛えていくのか? 

アルファ碁に負けないぐらいの学びをしようと!!

そんな話をしました。

もちろん、それは快適過ぎるゾーンではいけません。

フットサルをプレーする

それは、快適なゾーンなのかもしれません。

でも、フットサルの競争に勝つためには、やはりそのコンフォートゾーン(快適ゾーン)から抜けださなくてはいけません。

以下、引用ですが...快適なゾーンから抜け出す必要性を綴りましたが...

日々のトレーニング、日々の活動、快適さを求める場ではなく、

一緒に成長させる場であるために、アルファ碁ですら試行錯誤している時代

AIに負けない為にも、僕らはもっと試行錯誤を繰り返していきたいと思いますし、人間としての可能性を更に広げるべく頑張っていきたいと思います!!

だから、

簡単に行かないことバンザイ!!

エラーしていくことバンザイ!!

新しいことをやっていくことバンザイ!!

そして、そこから成長していきましょう!!


        • 生産性が高まる:快適さは、生産性を妨げます。なぜなら私たちは、締切や期待などの不安感がないと、必要最低限のことしかしないからです。もっとやろうという野心や新しいことを学ぼうという意欲が損なわれるのです。また私たちは、「ワークトラップ」というワナにも陥りがちです。コンフォートゾーンから出たくないがために、「忙しいふり」をして、新しいことを始めたがらないのです。自分の境界線を押し広げることで、大きな一歩を踏み出すことができ、より多くのことをやり遂げられるスマートな働き方を見つけられるでしょう。

        • 予期せぬ変化に対処できるようになる:ヒューストン大学のブレネー・ブラウン教授は、New York Timesの記事において、「私たちは恐怖と不確かさを見て見ぬふりをしてはいけない」と記しています。管理された方法でリスクを取り、普段はやらないようなことに挑戦することで、その不確かさを管理できるようになります。自ら進んでコンフォートゾーンの外で学ぶことで、コンフォートゾーンの外に出ざるを得ないような人生の変化に備えることができるのです。

        • 後々境界線を広げることが簡単になる:コンフォートゾーンから何度も踏み出しているうちに、それが徐々に簡単になってきます。ブラウン教授は、上記の記事において、「コンフォートゾーンから踏み出すたびに、適度な不安の状態に慣れていく」と記しています。「生産的な不快」と呼ばれる状態がだんだんあたりまえになり、パフォーマンスを落とさずにさらに境界を広げることができるようになります。これをうまく説明した図が科学情報サイト「Future Science Leaders」に掲載されています。一番下の図に、挑戦を繰り返すことでコンフォートゾーンが広がり、最初は困難と不安が伴っていたものが、だんだん簡単になっていく様子が示されています。

        • ブレインストーミングがしやすくなり、創造力を発揮できるようになる:よく言われていることですが、新しい経験を求め、新しいスキルを習得し、新しいアイデアにドアを開くことで、自身を鼓舞し、洗練させることができます。新しいことに挑戦すると、自分の中の古い考え方を見直すことができます。そしてそれが新しい知識と矛盾する場合、もっと多くのことを学ぼうという気になったり、すでに賛同している情報だけを求めてしまう「確証バイアス」を乗り越えたりすることができます。短期間であっても、ポジティブな不快感を経験することで、ブレインストーミングが促され、問題を新しい視点から見つめ直したり、課題に取り組む新たなエネルギーを得られたりするものです。


さぁ、アルファ碁に負けるな!!!!

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