月別アーカイブ / 2015年11月

週末は、フットサルキャンプでした!!!



毎月開催しているフットサルキャンプですが、参加者こそ少ないですが...(涙)
テーマを決めて集中して取り組んでいる分、ものすごく成長出来るキャンプになっています。


今回は



2人組みにもう1人!!



がテーマ!!



2人組みの関係、パラレラとかブロックとか色々ありますが、それを2人でやるだけではなく、もう1人がその関係にどう絡んで行くか?どう影響をもたらすか? 


そんなトレーニングをやってみました!!!


やっぱり、集中した環境と時間、キャンプならではのトレーニングなので、非常に手応えがある時間になりました。


明日のRADトレが楽しみデスね〜


で、その合間に、小学生の交流試合を開催!!



普段トレーニングばかりなのですが、たまにはこうやって交流試合も良いですね〜


最初は緊張してたみたいですが、時間が経つと共に吹っ切れたのか(笑)、ドンドン良いプレーが観られましたし、何よりフットサルを楽しんでましたね!!


こういう試合環境もこれから少しずつ整備していきたいと思います♪


そんなこんなで、キャンプ終って、ちょっとだけ体育文化館にお邪魔しました!!


トレーニングマッチを視察!!


そして、久しぶりの日曜日の福岡へ!!!!!


RDのトレーニングに参加してきました。


選手権前ということで、依頼を受けちょっとだけ指導してきました。



ディノはディノなんですが、リニュアルしたディノだったので、何か不思議な感覚と、懐かしい空気感と、長年一緒にトレーニングしてきた選手のプレーや、新しい選手達のプレー、何か色んな意味で新鮮でした。


そして、帰り道の眠さ(笑)と、深夜の吉野家での晩ご飯(笑)


何だか懐かしい感じでしたね!!!


選手権は僕はずっと縁がありません....(苦笑)




選抜、地域CL、あと一つ選手権だけはとれていません。


今回は、派遣コーチの立場で、1回だけのトレーニングでしたが、RDのみんなには是非選手権に切符を勝ち取ってほしいと思います。


もちろん、馬場コーチを派遣しているボルクとの対戦の可能性もあるわけで、これはこれで楽しみです!(笑)


来週の週末、どんなブログを更新するか?


本当楽しみです!!! 


呼んで頂いた藤川さん、一緒に快くトレーニングしてくれたRDの皆さん、ありがとうございました。


中嶋塾の開催オファー待ってます(笑) 

昨夜のRADトレ!!


最後の話の中で、スマホをみんな持っていると聞き...


スマホは何のために持っているの?


そんな話になりました。


ちなみに、皆さんは何のために持っていますか?


フットサル選手として、みんながどういう風にスマートフォンを使うと良いのか?


みんなの手の中から得れる事、得ようとすること。


実は、それがフットサルのプレーと同じじゃないかと....


何を得ようとしているのか?


何を得ているのか?



中高生でもスマホを持つ時代。



スマホを持つことに意味があるのではなく、スマホで何をするのか?


に意味がある。


そんな話をしました。


フットサルは24時間動いています。


寝ている間に、色んな国で真新しいフットサルが展開されています。


それが、手の中で得れる。


そんな時代の中で、大事なことが何なのか?


スマホを持って何を得るのか?


って、ことを書いてる俺のブログすら読んでないのか?(笑)





選ぶこと


何を選ぶか? 




持つことが選択の終わりではいけません。



持つ事の先にあるものが、あなたを成長させるのです。 



トレーニングすれば良いではなく


トレーニングの質やトレーニングの意図、トレーニングの先にあるもの


が大事ですし


フットサルをやることが良いのではなく


フットサルをやることの意味や、質、意図、その先にあるものが大事だと思います。 


少なくとも、競技でやっている僕らのそんな向き合い方が、フットサルを育ませていくのです。



子供達によく話す話です。



もう、メッシとか、ネイマールとか....



孫の孫の孫の孫の.....




ぐらいの代までのお金あるはずだから.....働かなくても良いよね?



お金を稼ぐ事がプロサッカー選手としての仕事であれば、もう働かなくて良くない?



必死にトレーニングしなくても良いだろうし、技術もあるわけだし、もうトレーニングだってサボればいいやん。


有名にもなったし、そこそこタイトルだって獲ったし、もう外的には満ち溢れてるやん。


でも、なんでそうしないんだろう?


なんで、必死にトレーニングするんだろう?


そんな話を良くします。




外発的に満たせれた選手達のモチベーションは...




やっぱり、



上手くなりたい。



成長したい。



もっと試合に勝ちたい。



そういう内発的なものだと思います。



逆に言うと、内発的なモチベーションに満たされるから、外発的な部分に左右されずに積み重ねれるのです。






お金を稼ぐ


名誉が欲しい


タイトルが欲しい





これだけでプレーしているのではないってこと。


これは本物に共通する部分かもしれません。


Appleだって、iPhoneを次々に創りだす。


もちろん、会社だから売上の為もあるだろうけど、目的はより良い新しいものを生み出すことだと思います。




僕が本物かどうかは別にして....


個人的には、去年RDで優勝し、念願の地域CLに行けたけど、最終節のFRで負け....


せっかくの表彰式だったのに、全く喜べなかった自分がいました。


あー、俺は実はタイトルとか全国とか、そういうではなくて、ただただフットサルで自分たちが納得できる、内容も良く勝てる試合をしたいだけなんだなぁ....


と、実感しました。




外発的な動機付け



確かに、必要な要素ではあります。


でも、それ以上に内発的な動機付けの影響が大きいことも事実。

そう、世界的なスター選手は、お金では無いと思うのです。





ただただ、フットボールの成長と成功を楽しみたいのです。





だからこそ、育成年代ではそういう内発的な動機付けが必要となると思っています。

それこそが、僕がよく言う




"無敵モード"
 


をつくり上げるのです。




内発的な動機付け


自らを律して、自らが成長出来る事を知っていること




この2つがあれば、嫌でも成長していきます。


後は、僕らの指導力? トレーニング、競争環境、チーム背景ですね〜!!!





何で、お金と名誉とタイトルと全ての外発的な動機付けになる要素全てを手にした選手が、必死にトレーニングするのか?




そこに成功のスタートはあるように思います。
 

ファルカンが、サポーターに唾を吐いたとして問題になったが、ファルカンは謝罪したみたい。



 



クラッキと呼ばれる選手が追い込まれた試合展開と、多少のサポーターからの暴言もあり、苛立っての行為だと推測する。




ただ、これは良くない...




ある人が言っていたが、僕らはマイナーなスポーツをやっているわけで、オリンピック競技にすら名前が上がらない。



そんな世界的な状態なのに、こういう行為はフットサルの価値に傷をつけていく。



僕らはフットサルと言うスポーツを大事にしていかなくてはいけないのだ。










昨日、九州リーグの動画を見せてもらった。


RDを退団して中々九州の現状に触れることが無かったので、とても新鮮だった。


古巣のRDと、コーチ派遣しているボルクとの戦い。


所謂、関係のあるチームだから、あえてちょっとだけ苦言を綴りたい。


このゲームは上位下位を決める本当に大事な戦いの中での出来事。





技術的、戦術的、なことは僕は何も言いたくないが、一つだけ少し怒りと恥ずかしさを感じるシーンがあった。


何度も言うが、僕はエラーやミス、失敗、戦術的な部分についてはここではどうこう言いたくはないし、言う権利もない。みんな頑張っているのは知ってるし、成長の途中ということも理解できる。





ただ、フットサルの向き合い方にだけはちょっと苦言を言いたい。






九州リーグは、各県リーグから昇格した九州各県リーグのTOP。
九州各県リーグがどれくらいチームがあるかわからないが、少なくとも何百チームはあるだろう。
各県リーグのチームはそこを目指して日々積み重ねていると思う。
全国リーグが無い以上(地域CLはあるけど)、九州のチームはここが最高峰になる。


言うなれば、目指すべき場所なのだ。
その場所は光り輝いている本物でなくてはいけない。







そんな場所で意味もなくあんなことされたら....






プレー中ではないある選手の意味のない行為にである。
激しいプレーのファールとかそういうのではない。
戦いであれば多少のコンタクトはあるのもと理解できる。





少なくとも、僕がそのチームの監督であれば、必ず叱咤するし、もしかしたら、もうそいつは試合に使わない。一言で言うとフットサルをなめてる。この試合の意味を全く理解していない。


僕が相手チームのベンチに居たら、本部と相手ベンチに必死に詰め寄るだろう。
これは、余興の場じゃなく、上位下位を決める大事な場だと....
その為に、積み重ねたものを踏みにじられたくない。


審判であれば、そんな行為に反スポでカード出すだろうし...


相手チーム選手なら、そいつから体張ってでも絶対にボールを奪い取る。


同じチームなら、そいつの行為に情けなくて恥じるだろうし、


観客ならそんな行為に失笑して、二度と観に行かない。







たった一瞬に出来事だけど、そう感じざる得なかった。







九州リーグはそんな場所ではあってはならない。


九州リーグにいないお前が言うなって言われるかもだけど、だからこそあえて言いたい。


チーム関係者以外で、九州各地に試合を観に行くそんなコアな九州フットサルファンは未だにいない。


そんなことをSNSやサイトなどで発信する人もいない。


九州なんて他地域に比べたら1歩も2歩も、もしかしたら10歩ぐらい遅れている。


もっと襟を正してフットサルに向き合わないといけないし、もっと、観られていることに責任を感じないといけないし、観に行きたいと思わせないといけない。


あのピッチに立つ、あのピッチでプレーすることの意味を理解しなくてはいけない。



 

フットサルをやっている子供達が、触れたいと思う選手にならないといけないし


フットサルで高みを目指すチームが、触れたいと思う場所、チームでないといけないし


九州最高峰の山はもっと輝いていけないといけない。


上り詰めた山頂は本物でなければいけない。






あの場所へ



そんな場所になって欲しい。







これは、Fリーグも同じ。


僕ら指導者も同じ。


審判も同じだし、運営する側も同じ。


フットサルに関わる人達が、フットサルにどう向き合うか?


目指すべきは何か?






フットサルはまだまだマイナーなスポーツ。


世間一般に知られていても、その認知度や理解度は低いし、競技として世間にまだまだ認められていないのが現状。


だからこそ、みんなで一つ一つ律して関わらなくてはいけない。








九州はひとつ







そんな言葉が僕は好きです。

九州のフットサルが更に良くなっていくことは、日本のフットサルにとっても大事なこと。

あの場所が、フットサルの魅力を全力で伝えれる場であってほしい。

そう、願っています。

 

馬場コーチが、モチベーションについてJTLで書いていたので、僕も少し!!!


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子供の頃に本当に必要なのは、僕は


本物に触れる


ということ。


そして、触れるための積み重ねをしているかどうか?


例えば、手の届かないって思った人にあなたは触れたことがありますか?








僕は、高校時代、フットボールで生きていくか? 音楽で生きていくか?


の選択がありました。


当時、サッカーでは食べていける手段もなく、音楽で食べて行きたいと音楽専門学校に行くことにしました。


もちろん、その後、小室哲哉との出会い、B'Zとの出会いがあるわけです....





高校時代にこれを観て、本当にワクワクしました。

これは何なんだ? と、色々探りまくりました(笑)

当時、インターネットもなく、雑誌を中心とした情報しかなく、必死に探しました。

そして、こうやって打ち込むという作業を知るわけです。



小室哲哉氏との仕事はね....   



ズームイン朝がやっているころに自宅に帰宅し、笑っていいともが始まる頃にはもうスタジオに居るという生活でした。 

そう、ずっとハードワークなのです(笑)

でもね、やっぱり本物に触れるということで知ることも沢山ありました。

その後、B'zに行くのですが、彼らの努力も沢山知っています。

作詞出来ずに、レコーディングに来なかった稲葉さんも知っています。 

本物たちの苦悩にも触れることが出来ました。

彼らは自らの才能だけではやっていません。苦悩し努力してるのです。




そして、今!! こうやって、フットボールライフを過ごしています。



2011年、親としてすべきことは、息子を本物に触れさせれるということでした。

特に多感な中学時代に、触れさせることが本当に大事だと感じていました。

そして、僕とシュウは、ファルカン、ジェ、セレソン選手達との振れ合う為にブラジルに行きました。




シュウはブラジルは2回目でしたが、本物に触れさせることが人を色んな意味で成長させる


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これは、僕の持論です。人は本物に触れた時に何かが弾けます。




因みに、僕はお金持ちではありません。
よーく、ブラジル行くね〜と言われるのでちょっとここで説明!!!

お酒も飲みに行きません(今もまた禁酒中です)し、たばこも吸いませんし、パチンコもしません。

皆さんが3年ぐらいつぎ込むお金より、きっと安いはずです(笑)

欲しいのは、ちょっと真新しいフットサルウェア類と、mac系の機器類、仕事が出来るものぐらいにしか物欲はありませんから...(笑)


で、そんなこんなで....



憧れのファルカンとプレーする


そんな、願いが叶い、インテリの多くのセレソンの和の中でプレーが出来たのです。

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もちろん、これはタイミングです。


インテリに彼らが入ったこともですし、僕らが行く準備をしたこともそう。


想いだけでなく、全ての行動を重ならせることが出来たからです。


シュウが将来どんな選手、どんな大人になるかは分かりませんが、きっとこの触れ合った時間が大きな意味を持つと信じています。


本当、本物って触れると良い方向に導くキッカケを作ってくれます。


そして、僕も同じようにやろうと行動を真似ていくものです。


本物と同じように動き出すのです。


夢中になり、本物に触れ、本物と同じように動き出すこと。


内発的なモチベーション作りに欠かせないサイクルだと思います。


あっ、そうそう、みんな好きなアーチストのLIVEに年1回行くと


"あー、これで1年頑張れる"


そんなモチベーションになるでしょ?(笑)


内発的なモチベーションを高く持つための秘訣




夢中になること



本物に触れること



本物を意識し真似ること



何度も言いますが、そんな行動のサイクルこそが、内発的なモチベーションへの繋がりになり、


後は、自らが成長しているかどうかを知ること。


それは、自らだけでは確認できず、やっぱり競争ってなるのです。


競争、しかも激しい競争こそが、更に強くモチベーションを保たせます。


勝てる相手に何回やっても勝てるわけです。勝つだけで良いのなら毎回そんな相手と試合をすればよいのです。


でも、勝てそうか分からないぐらいの相手との戦いは本当に人を高めます。


だから、リーグ戦って必要になるのです。チャンピオンの決める戦いだけでなく、成長を即しあうために戦うのです。


ただ、それをすると負けを認めないといけない場合が出てきます。


負けることや色んな事を否定されがちです。


でも、負けから学ぶことの方が実は沢山あるのです。


ただ、心理的には負担も大きくなることもあり、


そこにはメンタル・タフネスが重要となります。


折れそうな心を強く支えるもの。


それこそが、日々の積み重ねという行動サイクル。


これが正しいかどうか!!!


例えば、毎日の生活の中で出てくる選択で何を選んでいるか?



"キツイ仕事後のトレーニング..."


1.今日は疲れたのでサボろう

2.疲れているけど、自分の成長の為にトレーニングに向かおう


他にも沢山の選択が出てきます。
トレーニングの手法もそうだし、色んな変化を生み出すことも出来ます。


まず、こういう選択の中であなたは何を選んでいるか?


実はこういう行動選択も自分の支えるモチベーションになります。


もちろん、やってみて上手く行かないこともあります。


でも、それすらもやらないと分からないのです。


ただ、日々の選択で1を選んでいる奴が、競争に勝てる訳ありません。


なので、毎日の行動選択も大事になってきます。


次に大事なのは、ではその選んだ後に何を積み重ねるのか?ってこと!!!


トレーニング来ても、ダラダラと取り組んだり、時間を過ごすだけのトレーニング。


今日のトレーニングと言うコップの中に、何もいれないで持ち帰る....


また、自分と言うコップに穴が空いていたら?


そういう積み重ね方であれば、成長できませんね。


そうそう、積み木と同じです。丁寧に重ならせることをしないと、いつかどこかで崩れ去ります。


それは、チームも個人も同じ!!!





そういう行動選択の後に、何をどれくらい丁寧に積み重ねたか?


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これが自分を支えます。



結局は、そう具体的に動いたことだけが、自分の財産となり、成長を即すエネルギーになり、内発的で、強いメンタルタフネスを兼ね備えたモチベーションに繋がるのです。



まだまだありますが....長くなりそうなので(笑)



まずは、そんなこんなで本物に触れてみてください。


そして、僕は本物に触れさせれるような時間と空間をもっと作っていきたいと思います。


夏にサンティも来日し、冬はシダンも来日します。


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僕にとっては本物のフットサルコーチの2人。


こういう活動も僕のモチベーションを支えるし、きっと誰かのモチベーションを支えると思っています。


さぁ、今日も1日何かを積み重ねましよう♪

 

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