ある日のトレーニング


うちの小学生のYきが、


エラシコ出来る?って話になって、






"俺は出来るよ"  






と、言い切った。


ある選手は    "お前には出来ない"


ある選手は "そんなの前のチームで教えてもらったやん"


と、冷やかした。






でも、そのYきは、





"うん、今は出来ないし、やり方も忘れた"


"だから、出来るように教えてくれ!!!"


"そしたら、俺は出来る"


"そう、俺は出来る!!!!!"





と、笑顔で言い切った姿がとても逞しく誇らしかった。




子どもたちは、今出来ない事、今やれないこと、今上手く行ってないこと、勝てないこと、成果が出ない事を評価され、いつの間にかその立ち位置が決まり、ジュニア時代のフットボールカーストの波に支配され、出来ない子、上手く行かない子、やれない子、勝てない子、成果が出ない子....


と、他の立ち位置の子と比較され、いつの間にか積み重ねている日々さえも否定されることがある。





アインシュタインは、数学が嫌い、苦手だったらしい....

では、どうして? 彼は相対性理論を??




子どもたちの未来など誰にも分からない。



今の出来る出来ないなんて、実はそんなに大きな成果ではない。



大事なのは、Yきのマインドで、



俺は出来る。だから、出来るようになるために知りたい。教えてくれ。そしたら、俺は出来る。



そんな、マインドを持つ事がとても大事なのではないかな?


うちの子供達にもその時に話をした。





子供の未来、誰にも分からない。




だから持たせるべきは、トロフィーやブランドではない。





俺には出来る。出来るようになりたい。




そんなマインドが一番大事。



だから、そんな出来るようになりたいと願い、やっている選手を僕らは待つことが大事なのだ。


人は思うように願う通りに生きていくし、なっていく。






息子のしゅうが、スペインで成功するかどうかなんて分からない。


残念ながら、僕のDNAである。
もっと運動神経バツグンのDNAであればよかっただろうにと親として申し訳ないけど、それでも出来るようになりたい。
自分の目標に向かって試行錯誤していく今がとても輝いていると思う。


俺は出来ると思うから、時間を掛けて、色んなコストを掛けて挑んでいるのだと思う。




そういう生き方を笑うやつは、そんな事すらやったことのない人達だと僕は思っている。







Yきの、






俺は出来るよ!!!

だから、やり方を教えてくれ!!!

出来るように教えてくれ!!!

そしたら、俺は出来るようになる!!







今の子供達がこういうマインドを沢山持つことが出来れば、きっと未来はもっと輝くはず。


うちの子達は、まだまだ成長中!!


上手くいくことも行かないこともあるだろう。




そんな成長していく過程を観れる事が、僕はとても嬉しいし、幸せだし、僕自身もパワーも貰える。




みんなの成長を少しでも生みだす空間を創造していきたいなぁと思う。