吉本芸人のタケトです。

胸腺腫という10万人に0.5人の希少ガンですと言われ、4/22に摘出手術を受けた妻。5/1に退院。

妻と話して、私達の経験がどこかの誰かの参考になればと思い記しています。是非#1から読んで下さい。
まさか妻がガンになるなんて#1 「記して」 : タケト 公式ブログ
吉本興業のピン芸人・タケトです。 日本人の2人に1人がガンになるなんて話は聞いた事がありましたが妻と私のどちらかがガンになるなら絶対に私だと思ってました。私にとっての妻、娘(小4)にとってのママ。ママという存在は強く、いつまでも元気なのはママ、先に病気になるの
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6/14 摘出した腫瘍の病理検査の結果を聞きに行く

この結果次第で

経過観察になるのか?

放射線治療になるのか?

どうなるか決まる

3/9に「胸に白い影がある」と言われてから、さまざまな検査を受けて来た妻

毎回結果を聞く時の心構えをどうしたらいいか分からない

最善の結果を期待し過ぎると、そうじゃなかった時にショック受けるし

かと言っといて最悪の結果は考えたくない

私でも心持ちが分からないんだから、妻はもっともっとだろう。

待合室のイスにすわり呼ばれるのを待つ

待合室のモニターに妻の番号が表示されたので診察室に入る。

先生「病理検査の結果が出ました。お座り下さい」

マスク越しでも先生が笑顔なのが分かる

先生「早速なんですが、他の臓器への湿潤も見られないので、このまま経過観察で行きましょう!」

私「えっ!経過観察で良いんですか!」

妻「ありがとうございます」

先生「放射線治療もやらなくて大丈夫です」

私「本当ですか!」

妻「ありがとうございます!」

先生「半年に1回、10年間来て下さい」


ガンは術後5年間再発しなければ完治と言われていますが、妻のガン(胸腺腫)の場合は、完治と言えるまで10年らしい。

先生「ただ半年に1回は必ず来てくださいね。何年か経つと大丈夫だと思って来なくなる方いるんですよ〜。それでやっと来たという時には、手のつけようがないという方が時々いますから」




いや〜良かった〜。本当良かった〜。

ブログに私達の事を、どこかの誰かの参考になればと書き始めたのですが、皆様のコメント、アドバイス、応援に本当に助けられました。

あとは10年間、再発しない事を願います。


皆様、本当にありがとうございます。




「タケトって誰?何してる人?」というコメントを良く頂くので
自己紹介も兼ねて1週間、自分で自分に密着したので
私が普段どんな1週間を過ごしているか是非ご覧下さい!