「子どもに将棋を教えたいんだけど、
どうしたら長続きさせられる?」


というような質問を受けることがしばしばあります。


正直なところ、
将棋をやってみて、
お子さん自身が将棋を好きだと思えば自然と続けることになるでしょうし、
そうでなければ、無理して続けるのは苦にしかならないと思うので、


「長続きさせる」という考え方は、個人的にはあまり好きではないのです(⌒-⌒; )



ただ、将棋がはじめての人に将棋を教えるとき、
将棋って面白いものなんだ!と思ってもらうような工夫はできると思っています(^^)



たとえば、あくまで私の経験に過ぎないですが、
将棋の盤面で起こっていることを
物語のような感じで説明すると、
将棋の面白さを少し感じてもらえるみたいです✨


この前、大学将棋部の新歓ブースに来てくれた新入生に
いろいろな将棋用語の意味を聞かれたときも、


「王様は守らないといけないから、
ひとりぼっちにしないで、お城をつくってそこに入れてあげるんだよ👍
そのお城のことを"囲い"っていうんだよ〜」

とか、

「"四間飛車"っていうのは基本的に自分からは攻めないで、
相手からパンチされたら、それをうまくかわしてそこで攻める、
カウンターパンチみたい戦い方なんだよ〜」

などと話してみたところ、


「将棋って、ただ駒を動かしているだけに見えるけどそんなことが起こってるのか!
知らなかった、面白そう!」


と、興味を持ってくれたようでよかったです😊



また、将棋を始めたての方に将棋を教えるときに
個人的に心がけていることとしては、

最初のうちは、
「覚えろ覚えろプレッシャー」をかけないようにする
ということがあります。



将棋には、さまざまな戦法や囲い、手筋があって、
そういったものを覚えて使えるようになると、強くなっていきます。


でも、将棋を始めたての方にとっては、
駒の動かし方をやっとこさ覚えたばかりなのに、
「定跡を覚えてください」とか「格言を覚えてください」とか言われてしまうと、


将棋って暗記しなきゃいけないことだらけなんだな…💦
そんなにいっぱい覚える時間もないし…😰
やっぱりちょっと遠慮しとこうかな…

と、腰が引けてしまうと思うのです。



今日も、将棋を始めたいと大学将棋部に入ってきてくれた女の子と将棋を指したのですが、


定跡などを覚えてもらうことよりも、
まずは「相手の王様を捕まえる」という感覚・楽しさを知ってもらうことを優先するようにしました。


将棋を指すなかでの面白さをちょっと感じてもらえたら、
おのずと、じゃあ手筋を知りたい!戦法を勉強してみたい!と思ってもらえるんじゃないかなと考えています。



私はまだまだ経験不足ですが、
将棋を教えるという親御さんに少しでも参考になったらうれしいです(^^)




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