先週の火曜日、私が通う都心教室での話。2週続けて臨書「皇甫誕碑」の右はらいが上手に書けない私の愛用筆「山馬」。小原先生からのご指摘は、以下の2点。
①筆の毛が、内側でよじれているので、線がまとまらないのでは?
②まだまだ筆への愛情が足りないのでは?
早速①を確かめました。筆の根元を縛っている糸を外して、根元を固め直すことにしました。筆の根元をほぐして、濃墨を染み込ませ、筆の毛がまっすぐになるように、毛の向きを丁寧に整えていきます。結構手間のかかる作業ですが、これで直るなら、ラッキーです。根元を糸で縛り直して、しばらく使いながら、様子を見ようと思います。
そして②。たしかに、使い方が雑。特に使い終わってからの後始末の方法に愛が足りなかったような気がしています。
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筆は使い終わった後は、写真のように、ぶら下げて干すようにしています。水洗いの後は、墨の細かな粒子が、下に集まってきます。何度か、洗っては干すの繰り返しが必要ですが、もしかしたら、ここが筆への愛情を注ぐポイントかもしれません。筆の先がまっすぐになるように向きを揃えながら、干してみようと思います。
次こそ、「皇甫誕碑」の右はらいが、かっこよく決まってくれるといいなー。
厚別東書道教室では、筆の手入の仕方についてもご説明致します。筆は、根元の毛の部分を、8〜10mmほど固めて糸で縛ると、筆先がまとまりやすく、操作がしやすくなります。もちろん、ケースバイケースで、線に迫力が必要な場合や、一度にたくさんの文字を書く場合は、その限りでは有りません。
LETS書道!
筆にも愛を込めて、素敵な文字を書きましょう!