感謝の逆は、当たり前。
僕らは、環境適応能力に優れている。
そのお陰で
痛みや苦しみや不安にも適応していき、和らげてくれる。
しかし、
その適応能力を持つことで、僕らは 『当たり前』となってしまう。
家族がいて当たり前
水があって当たり前
食べ物があって当たり前
スマホ、ネットがあって当たり前
たとえば、妻。
僕も、結婚何年か経つうちに、妻の存在が当たり前だと思うようになってしまっていた。
そこで、ハッ(゜ロ゜) いかんいかん、ここは環境適応能力に逆らおうと 『意識的に』
妻の存在に意識を向けた
最初は感謝しようとしても、当たり前じゃんというような気持ちが邪魔をする。
だから、まずは、じーっと見ることからはじめた
絵描きがリンゴを描くときのように
もう一度、当たり前の世界に彩りを見いだそうと。
それをしつこく、やり続けた。
そうしてるうちにいつのまにか
妻が奇跡の存在のようにうつってきて、心から感謝できるようになったのだ。
妻は変わってない
俺が変われたのだ。
そして
俺が変わったら、
妻も変わった。
双雲@当たり前に抵抗していこう。