月別アーカイブ / 2018年03月

ベトナムに一ヶ月の滞在した時に

現地に住む様々な日本人の方から様々な話を聞くことができた。

その中からひとつ、なるほどなと思った話を。

とある若者二人の話。

A君は、言う 『ベトナム人大嫌いです。いやなやつばっかり。最低です。はやく日本に帰りたいです。』 とものすごい勢いで批判をし、止まらない。

そして別の日に出会った若者B君は言う 『ベトナム人大好きです。いい人ばっかり。最高です。ベトナムに住み続けたいです。』 とものすごい勢いで感動を伝えてくれる。止まらない。

それから僕はB君に頼んで、色んなところに連れていってもらった。

彼に勧められたホイアンやダナンの街は、あれから家族や友人を連れて、何度か訪れるほどはまった。

ほんとに彼の言う通り、僕にとってベトナムは素晴らしい人ばっかりだった。

では、A君の言うことは間違いなのだろうか。

いや、そうではないだろう。

ベトナムだって日本だって、いいやつもいれば、いやなやつもいる。当然だ。

つまり、

どこを見るか、どう感じるか、何を引き寄せたか。

の違いだ。

このことは、日本に住んでいても同じことが言えるだろう。

双雲@人は自分で世界(無限宇宙)を選択しながら生きている。


言葉って現実の増幅装置だなぁってつくづく思う

たとえば

気の合う仲間とおいしいよね、素晴らしいよね

って感動を言葉にして伝え合うだけで

時空は転移していき

同じような感動を帯電している人や物事と引き寄せ合っていく。

逆もしかり。

ネガティブな言葉も繰り返すほどに実現していく。

どんな言葉をどんな気持ちで放ってるか。

今一度チェケラっちょしてみよう

双雲@思わず使っている言霊


風が草木を揺らし心地よい音を奏でる。鳥が目の前を通りすぎ、地面に寝転がる僕にハロー。僕はこの自然たちになんと声をかけようかと考えたらやっぱりありがとうだった。

#california ojai krishnamurty foundation


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