月別アーカイブ / 2012年08月



ダイエットして
リバウンド。


禁煙しては
また吸う。


モチベーションを上げてはまた下がる。



そんな経験した方
多いと思います。



これらの共通項は


【意思】


つまり、意思の力を信じている。


自分の意思をもってがんばれば


なんとかなるだろう。

強い意思さえ持てば、、、

って。


で、リバウンドして


落ち込む。


自分はなんて
意思が弱いんだろう。


って。


違うんです。


意思の力、みんな弱いんです。


意思だけで、なんとかしようとするから続かない。


よし、モチベーション上げるぞ!


って、意思だけで上げたら、そりゃまた下がる。


毎回、焚き付けなきゃ、モチベーション上がらないなんて、つらい。



じゃぁどうするのか。





モチベーションが上がる環境に身を置く。


モチベーションが自然と上がってしまう環境をつくる。


例えば、


通勤を楽しむ工夫
職場を明るくする工夫
家を快適にする改善
心を整える練習


ダイエットを必死でしないで済むやり方。
(僕がどうやってダイエットと禁煙に成功したか。体重を楽にキープしたかは、いずれこのブログで伝えますね。)




双雲@意思の力だけで何とかしようとしないこと
(^^)d










双雲の悩み相談コーナー

【 いじめ経験のせいで、絵を描くことが辛くなった。
夢に向かう勇気がない。 】


文章を眺めていると、
頭の中がかなり混乱しとるけん

ちょっとシンプルに整理してみるばい

・いじめがトラウマ
・絵を描くことが好きなのに辛くなった
・プロになるのが怖い。

大きくわけるとこの3点たいね。

もう答えは出とるたい。

あぁたは、いじめ体験で
批判されるのが、たいぎゃ怖いけん。

まずは、誰にも見せない絵を描いてみる。
それで、本当に絵を描くことが
心から好きかどうかわかるばい。

そして、

プロになるのは、今のところ諦めるとよか。
まず一旦、スッキリ諦めてみる。

本当に、プロになりたい!
という夢があるのなら、

こんな文章にはならん。
なった後のワクワクした夢が
次々と溢れてくるはずだけん。

夢に進めない理由を
いじめのせいにしとるけん。

いじめと夢が叶うかどうかは関係なかけんね。

「いじめ」「絵を描くこと」「プロになる」

この3つをまずは、
引き離して考えてみなっせ。

無理やり結びつけとるけん。

だけん混乱しとるとたい。


いじめの体験が辛いのはわかるばってん

いつまでも、それを理由にしてたら
何も前に進めんばい。


だけん、僕の勝手な意見としては

まず、絵から離れてみなっせ。

もしくは、絵を描いて、
人に見せないでとことん1人で楽しんでみなっせ。

一旦、諦める(明らかに観る)と

見えてくるかもしれんけん。


まずはその一歩たい。

あんまり先のことを考えても
不安がひろがるだけだけん

まずは違う道に
ちょっとだけ踏み出してみなっせ。

あぁたが思うほど
あぁたはダメじゃなかけん

自分を評価するのもやめなっせ。

評価は年とってからでもいいたい。




■突然のメッセージ失礼いたします。
テレビでの活躍やブログを拝見させていただき考え方や人間性に非常に惹かれ是非双雲先生に話を聞いていただきたいという気持ちになりこの文章を送らせていただきました。
かなり長い文章になってしまい申し訳ありません。
読んでいただければ幸いです。

もう、7年ほど前になるでしょうか。
私は中学生の頃から絵の仕事に就くことを目指し美術系の学校に入り勉強をしてきました。
しかし、途中から絵を描くことに迷いを感じるようになってしまったのです。
今では手癖で描く落書きのようなものはしょっちゅう描くもののちゃんとした作品を作る気力がありません。

美術系の学校を目指し猛練習していた頃や努力が実り志望校に入学して新しい技術や画材に触れていた頃はそれまでに無かったほど楽しく充実した毎日を送っていました。
大げさではなく日常がキラキラと輝いて感じるほど楽しく感じる毎日だったのです。

しかし、そんな日々も長くは続きませんでした。
ある日自分でも大満足で先生や面識の無いほかの生徒の方にも褒められるような力作を描くことができました。
描いているときはまったく意識していなかったのですがなかなかの好評さに次のコンクールでもしかしたら賞を貰えるのではないかと内心期待してしまったのです。
結果的には佳作にもかすらなかったのですが…。

別に数が限られている賞を取れないのはよくあることですし次にもっといい作品を描けばいいだけなのですが私の場合ここで心が折れてしまいました。
これで駄目ならもう駄目だ、というような無力感に襲われそれ以前のような感覚で絵を描くことが出来なくなってしまったのです。

私は小学生の頃の数年間上級生のグループからいじめを受けていた経験があり引きこもったりしていたこともあって中学生になる頃には勉強にまったくついていけず高校進学を諦めていた時期があります。
しかし、転校を機に絵を周りにクラスメイトや先生に認められたことがありそれをきっかけに絵の仕事に就きたい(絵の勉強をしたい)と思うようになった経緯があります。
今までの人生でスポーツも勉強も習い事も何をやっても上手くいった経験が無く何をやっても駄目なんだと思って生きてきた自分には非常に嬉しいことでした。

ですが数年間いじめられ続けて自分の中に「こんなに酷い仕打ちを受けるということは自分は世の中に必要とされていない駄目な奴だからでは?」という考えが自分の中に芽生えていたと言うか客観的に見ればおかしな話と思われるかもしれませんが人を信じることが出来なくなると同時にいじめられる理由を見つけるために自分も信じることが出来なくなっていた私は「あぁ、やっぱり自分は何をやっても駄目なんだな」と上記の賞が取れなかったとき心が確信してしまい、それ以来「絵が描きたいのではなく周りから認められたかっただけでは?」「勉強から逃げて絵の世界に逃げただけだったのでは?」というような自分の絵に対する気持ちへの疑心暗鬼がはじまりキャンバスに向かうのも苦しくなってしまいました。

その後も美術系の方面で進学はするものの「この業界はいくら苦しくても続けれないと駄目だ」「プロで活躍できるやつなんてこの学科から一人出ればいいほう」「死ぬ気で出来ないなら辞めろ」といった先生や業界の方から嫌というほど聞かされるこの手の台詞。
自分に自信があったり絵を描くことにためらいがなかった時なら「上等だ!やってやるぜ!」と思えたのかもしれないですが今作品を作るのですら憂鬱なのに頑張って業界に入れてもそんな辛い生活が待ってるのかと思うとまったくやる気が沸いてきません。

絵本、漫画、アニメ、ゲーム、絵画、ポスターなど絵を描く仕事から生まれたものは身近に溢れ私の人生でも辛い時に支えてくれたり他ではない感動を与えてくれたりしてそういうものを自分も誰かに感じてもらいたいという想いもあり絵の道に進んだのですが自分が後ろ向きな気持ちのせいか勝手な想像を抱きすぎていたのか先生方や業界の方は「天才でもなければ苦しくて大変」と言う感じですし、身近に優秀な作品が溢れているせいもあってか作品を見る人達からの評価も厳しいように思います。
自分が今は絵を描くことが楽しいわけではなく仕事にしても職場でも徹底的に駄目出しされ見た人達からも「クソだな」「レベルが低い」というような評価をされることを考えるとなんの為に絵を描くのかが分からないといった感じです。

作る側の方は誰かに見せるということは評価されたり色々な意見や考えを返されるだろうという前提を分かった上であったり仕事(プロ)として請け負って作品を作っているのでそういうのは当たり前だしそれが嫌ならプロには向いていないというのは学校の先生方からも何度も言われその通りなんだろうとは思うのですが私自身の感じ方としてはどうしても作品を作る楽しさ以外にも大変さや苦しさも知っている分頑張って作った作品は自分のものでも他人のものでも「つまらない」「しょうもない」のような言葉を使って欲しくないのです。
この辺りの甘い考えが自分にはプロに向いてないということなのでしょうけども。

話が少しそれてしまいましたが絵を描く友人達を見ても少しギスギスしているというかプロや他の友人の描いた作品を見た「何これ?全然駄目じゃん」というようなことばかりです。
上記のように頑張って作ったものを必要以上に悪い言葉で片付けるのが嫌という以外にも自分の中にそういった評価を受ける恐れがあり、作品を否定されることが何をやっても上手く出来ない自分自身を否定されているように感じるのだと思います。

きっと厳しい言葉も「なるほど、ならそこを改善してもっと良くしよう」と受け入れることができればいいとは頭では思うのですが今の自分にはそれができません。
出来れば昔のように絵を楽しんで作品を作ったり絵に夢中になりたいのですが今は「何をやっても駄目な自分」という思いが心の底に潜んでいるせいか描く前から「こんな難しい絵は自分には描けないだろう」「もしがんばって駄目だったら…」と感じてしまって筆が動きません。

何とかしようと病院やカウンセリングを受けていたりヨガや筋トレをやってみたり自分なりに行動しているつもりなのですがいじめを受けて出来た何をやっても駄目な自分を変えることができていません。
いじめを受けていなかったら絵の道へ進むこともなかったですし、その間にあった友人との出会いや楽しかった思い出が得られなかったわけですからいじめられていたことへの恨みは昔のようにはありません。
しかし、長年かけても今の状況から脱出できない焦りは大きくなるばかりで仮に克服できたとしてもそれが10年、20年先では意味が無いとまるで蟻地獄にはまったような感覚になっています。
今もまだ何とか作品を作ろうとキャンバスに向かっても胃がギュッと縮むような嫌な感覚が襲ってきます。
この感覚は昔いじめられていた時学校に行こうとすると感じた辛い感覚にも似ており良くなって来たと思っていたいじめの呪縛から脱却できていないということなのかもしれません。
この内容については相談して解決できることでは無いと自分でも承知しているのですが一人で抱えているとどうしても苦しさで押しつぶされてしまいそうで。

大変長々と申し訳ありませんでした。
話を聞いていただきありがとうございました。
これからも双雲先生のご活躍を楽しみにしています。

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書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』-NEC_4516.jpg


今日は今度の個展作品制作の日になった、、


双雲@悩んでもいいから、一歩。

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