賛否ある、出生前診断。

かなりデリケートな内容も含むため、読む読まないはお任せします。


ただ、わたしはこの勉強をするまで全く知らないことだらけで、結果論ですが、
知っておいて良かった、とも思っています。


あと、自分が知りたいと思った時に
たくさんある種類をまとめた情報源が見つけられなかったので、参考になれば
という気持ちも含め、書きますね😌


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そもそも出生前診断(検査)とは?


最短で10週から(方法によって週数が変わる)
さまざまな方法で、赤ちゃんの先天的異常を見つけられる検査です。



受ける受けないも賛否あり、
命の選別だとも言われていますよね。

でもわたしは否定的ではなく、逆に前向きだからこそ、知っておくべきことは知っておきたいと思っていました。


わたしの母は介護職で、高齢者の方や障がいを抱えた大人の方の介護だけでなく、
赤ちゃんから子どもの介護も全て、担当しています。
全く否定的な意味ではなく、障がいがある子どもさんの話などもよく聞いていて、
母はいつも可愛いよ〜って話してくれます。
(職業を誇りに思っているし、本当に楽しそうに仕事をしている母です。)

ただやはり、現実問題は綺麗事ばかりではなく
どうしてもハンデを抱えた家族がいることで
家庭内(家族間)に問題が起きやすいこと(一概には言えないのは承知してます)、現実的に辛いこともあることなど、経験から人より多く知る機会がありました。



「じゃあ、検査をして何かが見つかった時どうするつもりなの?」

これがみなさん気になるところですよね。

産むのか、諦めるのか、
諦めることは命を選別することにはならないのか、
などなど
個々の考えをあげればキリがないと思います。


わたしも実際、受けたところで
何かが見つかったところで
産むのか?諦めるのか?
それを決めるために検査をする!というよりは、

[そうなった時の気持ちは、ぶっちゃけ、そうなった時にしかわからない。]

これに尽きるとは思っていました。

でも、知ることで準備ができたり
心を整えられたり、そこで知る自分や家族の気持ちがあったり
"知る"という選択が増えるということが、自分にとっては受ける価値に値するなと思いました。



友達の中には、知っても知らなくても産む一択だから検査は受けない!
って子も、もちろんいて
それはそれで大賛成だし、それも"ひとつの選択"だと思います。






今回わたしが受けたのは、FMFコンバインド・プラスという検査です。
これは、妊娠11週〜13週の間に、
血液検査にて✔︎初期母体血清マーカーと、✔︎初期精密超音波というものを合わせて
●血液検査による
母体からの確立と、
●精密超音波による
胎児の心拍数、CRL、NT(首後ろのむくみ)、鼻骨、心臓の三尖弁の逆流の有無、静脈管の血流波形などの所見をチェックし、

それらを組み合わせて胎児の染色体異常の確立を総合的に算出する、というものです。


わたしも今回、初めて知りました。


確率でいうと、93%〜96%で、その"可能性"を出すことが可能みたいです。
逆にいうと、4〜7%は、検査でも見つからない可能性があるともいうことです。


利点→染色体異常以外にも胎児の疾患が見つかる場合もある

注意点→確定診断ではない、染色体異常の確率が高い場合はその先の絨毛検査か羊水検査を受ける必要があるなど

それをどう、判断するか。どう、受け止めるか。







もうひとつ、初期にできる有名な検査で
「NIPT」というものがあります。
これは最近ニュースにもなることが多く、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

NIPTは、10週以降に"採血のみ"で、
13,18,21トリソミーに関してのみ確率がわかるのいうものです。

21トリソミー(ダウン症候群)の検出感度は、99%までわかるそうです。

利点→早い時期に検査できる、胎児のリスクがない、精度が高い

注意点→100%正確ではない、費用が高い(現在で20万前後)、実施病院が限られている、13.18.21トリソミー以外の染色体の構造異常や胎児の形態異常などはわからないなど




簡単にまとめると、
①FMFコンバインド・プラスは
●染色体異常のわかる確率が93〜96%
●胎児の体の疾患などが見つかる場合もある


②NIPTは
●21トリソミーの検出感度は99%
●血液検査のみ
●体の疾患などはわからない



という感じです。
初期にできるであろう検査は、この2つが有名どころ。




わたしは①を受けましたが、
受けてよかった!!

とは、声を大にしては言えないです。

なぜかというと、
何か大きなトラブルが見つかった、とかではなかったのですが、
結果、100%なんて存在しないんですよね。


総合結果で、わたしのお腹の子が
何かしらの染色体異常がある可能性は6千分の1という結果でしたがその結果の確率が高いのか低いのか比べようがないし、先生も確定系では話せない(100%ではないと再三カウンセリングで伝えられている)ので、語尾濁しますし。

(ちなみにわたしの年齢だけだと、出産時35歳で全染色体異常を含む可能性は1/192です。)
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(文字はカウンセラーの先生が記入したものです)

その6千分の1という中途半端な数字が、余計に不安感を煽ることになったのと、
情報を知りすぎて、え?それって大丈夫なの?
ってことが中途半端に心配になって
ググラーになってしまう。(Google検索しまくり)

結局、無事出産を終えるまでは
100%安心!なんてことはないと確信したし

まぁ人間、、いや、人間に限らず生き物すべてですが
命あるもの、いつどこでどうなるかわからない可能性があるよね
っていう極論にまでたどり着き、心が休まるとか心底安心するとか、そういう気持ちにはなれませんでした。





ただ、
初期の段階で色々知れるということは
知りたい!と思う人にとっては、母体や胎児の負担も少なくメリットになることも多いと思うので、
よく考え、ご自身の周りと相談し、
受ける受けないは判断してもいいと思います。

わたしも実際、精密超音波で色々知れて少しの安心はしました。
(何十分もかけて、細部までエコーで確認していきます)



このテーマ、書きながらもやっぱり気持ちが重くなってしまった。。。。
書き進めながら、これUPしていいのか?
とも思いましたが、
ぶっちゃけわかりやすくまとめられていると思うので、UPします。
(それぞれを調べるとそれぞれの良い部分はサイトなどで出てきますが、具体的にまとめて比べられているものは少ないイメージです)




30代半ばになり、
友達にはさらに年齢が上の人もいたり
いろんなことをいろんな人から、聞きます。
いろんな経験談もあります。




だからこそ、"知っておく"とか
"知る方法はある"とか
それを選択として持っているだけで安心できる人もいると思うので、参考になれれば幸いです。


何より、この話
ぶっちゃけ誰も教えてくれないです。
でも、悩んでる人は多い。



ふざけて書く内容でもないので、なんだかかたくなっちゃいましたが、
今回、今まで全く知ることのなかった確率論や可能性の話、さまざまな病気のことを知り
命の重み、妊娠という奇跡なことを知れて
それは良かったと思いました。


もし、悩んでる方は、あくまでも参考に
ってことまでしか言えないですが
参考になれればいいなと思います。






nao