月別アーカイブ / 2019年02月


昨日からまた寒くなったから、靴下を履いて寝て、厚着してあったかくして寝たら今朝寝汗をかいてしまった。

寝汗で起きたというよりも夢を見ていて、夢の中でゆっくり現実感が入り込んでくるような感じで目が覚めたのだけれど。

メンバーで、一軒家に住むことになった。
錆びついたトタン屋根の全面木造の家で、いかにも「オンボロ」の家で、地上1階にある玄関扉を開けると目の前に短い廊下があって、その先に二階に上がる階段と、地下に下る階段がある。
階段の手前には一部屋あって、部屋は昔ぽい赤いカーペットと土壁、タンスが四方に立っていた。
二階には行かずに地下に降りると地下には台所が広がっていて広かった。けど、全体的にどんよりとしている雰囲気で「ここ住みたくねぇ」と言うとごんたが「父の知り合いから紹介してもらって安くしてもらったんだから断るのは悪い」と反論してきた。マジかーと思ったところで目が覚めた。

夢でよかった、と思って時計を見ると5時半で、「まだまだ寝れるじゃん」と二度寝をした。

夢日記をつけてると精神がぶっ壊れる、みたいな話を聞いたことがあるけど、それほど起きた瞬間は「絶対忘れないわ…」と思う強烈な夢でも意外と二度寝したり一日が終わる頃に思い出すともうぼやけていることが多い。

明日のJ-WAVEの番組で生演奏が4曲出来るので、その練習をお昼過ぎからしていた。
夜からはバンドで練習だったのでそれまで練習。途中、人狼ゲームを挟んだ。

スタジオまで相変わらず歩いて向かって、いつもなら30分で着くのに、今日はなんでか知らないけど40分かかってしまったせいで5分遅刻した。明日の生出演、楽しみにしていてね。

帰って来てからTBSラジオで日課の俺のゴールデンタイム。昨日お会いしたうしろシティさんの星のギガボディは今日なのでお風呂に入りながら聴いていた。小学生の時のナップサックの柄をどれを選ぶか、の話を聞いていて初めて自分で裁縫して入れ物を作った小学生の時のことを思い出した。
出来上がったナップサックは完成直後からしばらくクラスのみんなが自前のものとして使うけど、だんだんと使うのを1人が辞めて、また1人が辞めて、ほとんどが使うのを辞めたのに3月の春休みが入るまで使い続けた子がクラスには1人は必ずいた。「周りと違うことはいけないこと」と小学四年生からもう人に合わせるということを考えていたのだから子供とは言えそこまで子供じゃないんだと思う子供って。

中学2年生の時、1月の初売りの時だったかな。初めて父にエレキギターを買ってもらった。1万6000円の、値段としては周りに置いてあるものの中でも安いものだったけど当時の俺には随分高級に見えたのは値段とかではなくて触れたことのないものへの緊張感だったのかもしれない。

父はギターストラップも買ってくれた。俺はシンプルな黒の500円のものを選ぼうとしたのだけど、「せっかくだから」と父が2000円のストラップを選んでくれて、それを俺は今でも使っている。

「自分のギター」というなんとも言えない感覚を家に帰ってソフトケースからギターを出して対面した時に感じた。エレキギターが大きいと感じたのは単純に当時の自分の身体が小さいからだけではないのだと思う。

アコギを教えてくれた同級生と毎日、ポルノグラフィティのライブ映像を観ながらギターの練習した。Mugenは最初にやるにしては難しくすぐに断念して、アポロを練習した。バンドスコアがあったけど、ギターソロに「ワウ」というエフェクターを使用していることを理解するのに時間がかかった。

その同級生は数年後、俺をオリジナルバンドに誘い、俺は父から買ってもらったギターとギターストラップでライブをする。同級生はバンドを辞めた。

「すぐに飽きると思うから」と父はギターを買う時に店員に冗談めいて話していたけど、続いている。ストラップも変える気はない。
もっとボロボロになるまで使おうと思う。

アルペジオという技法があること、ハンマリングという技法があること、チョーキングという技法があること、カポという道具があること、初めてライブハウスに立ったこと、そういう、音楽の全部を今のストラップと過ごした、なんて大袈裟だけど、今俺の周りにある自前のものでは一番古いものだから。

明日の生演奏も、もちろん、いつものストラップ。


テレビ局のTBSでのラジオ、TBSラジオでアンテナが2月の推しアーティストに選考されて、「ラヴ ラヴ ラヴ」がヘビーローテーションになった。嬉しい。文字にすると伝わり辛いけどとっても嬉しい。

で、今日そのTBSラジオで収録があったのでTBSに向かった。大阪キャンペーンの時にFM802の番組を取れた!と喜んでいたプロモーターの方同様に、TBSラジオでの収録、「ラヴ ラヴ ラヴ」が2月のヘビーローテーションに選ばれたことを、東京のプロモーターの方も自分のことのように喜んでくれていたし、あさって、J-WAVEの番組で生出演させていただくことも「この日にならないかなぁ、と思ってたから嬉しい」とニコニコしてて、場所を与えてもらってから現場で勝負(というと大げさだけど)するのは自分たちが頑張るしかないから、ただの思い出にならないように、ラジオを聴いている向こう側の、応援してくれてる方やまだ見ぬ人がアンテナを好きになってくれるようにやれることはたくさんやりたい。

ツイッターにも書いたけど、うしろシティさんに挨拶させていただけた。
俺が毎日毎日、TBSラジオの0:00〜芸人さんのラジオを聴いていることを話していたらその番組のディレクターさんが覗きに来てくれて、「よかったら今隣にいるので」とご好意で挨拶させてもらえることになった。うしろシティの金子さんに「いつも聞きまくってます」と伝えると「それは公表しちゃダメなやつですよマイナスプロモーションになるから」と笑って話してくれた。そのあともちょっとだけお話しして、最後にCDをお渡しした。「絶対聴いてください」と押したら「当たり前!!」と返してくれた。届くといいなぁ。

今日収録した番組のスタッフさん、パーソナリティの方は事前にこれでもか、というぐらいアンテナの情報や、俺個人のことを調べていてくれていて、この間出たテレビ東京の音流で仙台のお土産として持って行った「喜久福」という大福のこともチェックしてくださっていて、ブースには喜久福が8個置いてあった。見つけて早々、1個いただいた。(最終的には持ち帰りまでして4個食べた)
台本や事前資料の歌詞などにもみっちり感想を書いていてくれてて、「本当に好きなんです」とパーソナリティさんに言われて、良い収録になりそう。ともう確信していた。

別に誰ってわけじゃないけど、ラジオやインタビューの時に「あぁ、この人、聴いてないな」という人は簡単に分かるし、質問の内容や曲の触れ方で伝わってしまうから、たまにそういう人と当たる時には「俺はそんなあっさりした扱いをされるためにアルバムを作ったんじゃないし、ここに来たわけじゃないんだけどなぁ」と悲しくなる。まぁ仕事があったり、追いつかなかったり、そもそもこっちがどんな気持ちで作ったか、なんてところは見えなくていいところなんだけど。
だから、どう話していくことが正解なのか、というのを考えてしまう。聴いてないなら聴いてないで怒ったりしないし、私は好みじゃなかった、ならそれもそれで「聴いてくれた結果」なのだから嬉しい。

TBSを出てから、ロッキンオンジャパンの取材に行った。
ロッキンオンジャパンのインタビュアーさんとの会話も心の底からすごく面白かった。
「ありんこを聴いた時に衝撃が走った」というのが第一声で、ありんこを切り口に音楽のこと、歌詞のこと、思想のこと、パーソナルな部分、を会話できた。あんまり言うとネタバレになるから、ロッキンジャパンが2月末に出るのを楽しみにしていてほしい。おっきなページではないけど、でもいつか何ページもインタビュー内容が載るように。


どこに行っても「ありんこ」が評価してもらえる。すごく嬉しい。  俺もすごく好き。インタビュアーさんが「気付く人はもう気付き始めてますよ、あとはざわざわいきますよ」と一言だけ言ってくれたことが頭に今もこびりついている。

実は、アルバムを発売してから最初の1週間分の売り上げはモーンガータの時よりも落ちていて、それは活動休止を挟んでいたりもしたのである程度覚悟していたけど、その反面、ツアーの先行に申し込んでくれている方はモーンガータのツアーよりも圧倒的に増えていた。もちろん対バンさんのおかげもあるし。

「やっぱり落ちるよなぁ」と落ち込みももちろんしたけど、ただ、そういうライブの申込みをしてくれる方が異常に増えてるのと、アルバムを買ってくれた方の感想や、アンテナに出会ってくれた方の感想とかも今までとはまた違ううまく言えないけど本質を感じ取ってくれてる感想ばかりで、今日言ってもらった「気付く人は…」という言葉と現状の感じが改めて「繋がった〜」と思ったし、深刻的に落ち込んだ、というよりも「なんか楽しみだね」の気持ちの方が強い。


ライターのカツセマサヒコさんが「深い 深い 青」をご自身が作ったプレイリストに入れてくれたことも嬉しくてツイートしたらカツセさんが「フォロワーさんにアンテナ推しの方がいて、聴いてみたらすごく良かったので」とリプライをくれた。それはもうみんなのおかげの一言でしかないし、自分の好きなものが相手の好きにもなってくれたら余計に嬉しいし、それがこうして本人にも嬉しいものとして帰ってくる。「僕が好きだと思った」という感覚を大事にできる人はやっぱりかっこいい。

不安なことももちろんあるけど、楽しみだよ。これからもっと。

愛のあるスタッフと、愛のあるファンが繋いでくれた縁を大事にしようと改めて感じた日でした。




「あったかい春だ!!」と思った日中、用事があったので外に出た。コートなんていらないんじゃないかってぐらいあったかくて、4月あたりまで寝てる予定ぽいコバエ?たちがぷんぷん飛んでた。多分寝ぼけてる。

朝ごはんもお昼ご飯も食べてなかった。

途中、ファミリーマートがあったのでなんとなく入店。Tポイントが貯まるからなんとなくお得な気分。
コンビニの構造の話で入店してから最初に雑誌コーナーに促すようにできている、というのを聞いたことがあるけど、まんまと俺も、何があるわけでもないのに入店したら身体を左に舵切りする。

新しいファミマだからか、週刊少年ジャンプは立ち読みが出来ないように封がされてあった。なんとなくファッション雑誌の括りでまとめてある雑誌のあたりに、メンズファッジの3月号が目についてまだ買ってなかったことを思い出して手に取る。そのままぼーっとドリンク棚を眺めて、デザート棚を眺めて、アイスコーナーでアイスも手に取るか悩んでやめて、アイスコーナーの向かい側にあるおにぎりに、おにぎりサイズにしたオムライス?があるのを見つけてそれを手にした。珍しい。

レジには店員さんが1人もいない。深夜帯ならまだしも(というのもおかしいけど)、日中なのにレジに人がいないのは不思議だった。

レジ横のスナックフードもどのメニューもパンパンに入っているし、肉まんは「蒸し中」という手書きの札が貼ってあってまだのようだけど、おでんも中身がぎっしり詰まってた。

すぐに店員さん来るかな、と思ってカウンターにファッジと握りオムライスを置いて、おでんの湯気が見えなくなるギリギリがどこか、という遊びをしてたらバックヤード?の扉から慌てた様子でおじさんの店員さんが出てきた。店長さんか、年上のアルバイトか、とにかくまぁ年上。

「お待たせしました!」と元気よく、しかも申し訳なさそうに言われた。

いいえー、と答え未だにコツコツ貯めているTポイントカードを渡して、代金を支払った。

「いってらっしゃませ」とおじさんはにっこりして言ってくれた。新しい店舗だから接客も徹底してるんだなぁ、と思い外に出て、まだ時間があったので道路沿いにある車両進入禁止のポール?に腰掛けて握りオムライスを食べた。

店員さん、別に時間なんてあるんだからあんなに慌てて出て来なくてよかったのに。
待ってたけど待ってないし、いってらっしゃいって見送られたけど今、すぐに休んでるし、しかもポールに腰掛けちゃって、そんなに丁寧にしてもらわなくていいんだよ、適当で。

店内に俺しかいなかったから他の人の目を気にすることもないのに俺1人のためにあんなにきっちりしてくれるぐらいだからみんなにも丁寧に接客してるんだよなぁ。と思って、「あ、俺も昨日ツイッターでせめてエゴサしたものに自分からお礼言わせてくれって書いてるなぁ」と思った。

俺はしたくてしてるけど、おじさんはどうだったんだろう。しなきゃいけないからしてるのかな、したくてしてるのかな、でも1人のために、誰も見てないのにあんなに丁寧なんだからしなきゃいけないとしても真面目な人なんだろうなぁ、とか思って握りオムライスを齧っていた。
一次先行の入金漏れ、大阪の数が一番多くてさ、抽選漏れした人いっぱいいたのに、落ちて諦めちゃったかなぁとか考えたり、あと50人、仙台と東京でソールド出来る50人って来てくれるのかなぁ、とか考えてたらなんか怖くなって。

でも、気持ちのどこかは適当でいいんだよ。その他のこと真面目に一生懸命やってるんだから。

俺も、みんなもたまに適当でいいんだよ。
やってんだから、真面目に。

学校行って、仕事して、人間関係して、あとそんなにぽんぽん出ないけど、とにかく真面目にやってんだから。

一生懸命なこと分かるし、うちらのことで言うと、エゴサするとどんだけ大事に聴いてくれてるか分かるし、伝わってるし、「でしょ!?」っていうぐらい良いアルバムだから、音楽だけじゃなくて普段の生活で頑張ってることみんな分かってんだよ。

適当でいいんだよ。

せめてアンテナの音楽に触れてる時の風景は適当になれるようになれればいいなぁ、とポールに座ってぼんやり浮かべてた。

店員のおじさん、いい人だったなぁ。

また行こう。





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