北海道から帰ってきて体調を崩した。
北海道は行くたびに楽しくて、お世話になった方がたくさんいるし、こういう出会いがたくさんこれからもあればいいなと思う。

強風で波が荒れて帰りのフェリーの揺れが大きくて、ベッドに横になると酔っ払ってる時みたいにぐわんぐわんした。船酔い、とまでは行かなくてなにかのアトラクションに乗ってるみたいだった。絶叫マシンが苦手な俺は心底嫌だった。


この日記を書いてるのは3時過ぎで、この時間まで起きていることが多いけど空が明るくなるのが早くなってきたし、昼間は暑いし、夏はあんまり好きじゃない。

次作に向けた曲をずっと作ってる。アルバムの想定をして曲を並べて、「こんな曲があったらいいんじゃないか」と何度も自分と話してる。
「作れるだけ作って、ストックを増やしておいて、今回入らなかったものは次作に回そう」の脳みそだけど、次作が本当にあるかも分からないし、次作のための今作ではないし、今作のための今作だから作り貯めしててもあんまり使わないことが多くて、そうなってしまうと選ばれなかった曲たちがいつも可哀想な気持ちになる。

部活でレギュラーを発表される時が大嫌いだった。剣道部だった頃、一個下の工藤くんと俺が団体戦の先鋒と中堅を行ったり来たりしていて、俺は先鋒が好きだったのに、工藤くんは一個下なのに強くて、先鋒を取られることが多かった。中堅は一番嫌いで、前二人が負けてこられると中堅の俺が負けたら試合は負けだし、前二人が勝ってこられると俺が試合を勝ちできるポジションだし、とにかく中堅に選ばれるのが嫌だった。

でも、「可哀想だから」って理由で選ばれることなんてないし、いつも選ばれたり、選ばれなかったりすることには理由があって、それはレギュラーも選曲も全部おんなじ。

理由があるから選択できる。

選ばれないのにも理由がある。

嬉しいことにも理由があるし、悲しいことにも理由があるし、そしてその理由こそ都合よく解釈してしまいがちで、感情に左右されてしまうことも多々あってしまう。


理由は無視しちゃだめで、理由に向き合える時間が多分、痛くて大事なこと。


アルバム良い内容になってくれる。
それにも理由がある。夏は水面下に潜ることになる。早く夏に、憧れに少しでも近づきたい。