昨日が祖父の誕生日だったのと、少し「死」についての寂しさを書いてたら今日Twitterで訃報が流れてきた。
家に帰る途中の道路の横の歩道を歩いていて、帰宅ラッシュなのか真横をびゅんびゅん通る車の向こうの空を見ながら「あぁ日伸びたなー」とか思ってた時にたまたま目についた訃報。

そういう訃報で初めて「え?」と声が出た。立ち止まって、もう一回ゆっくり読んでもやっぱり当人の内容だった。亡くなったのは俺が弾き語りで何度もお世話になっているカフェの店長さんで、「突発的な事故」が原因で亡くなったようだった。

大柄で俺よりも年下なのに「諒くんよりも年上に見える」とよくいじられてて、本当にいつもニコニコしていて、作ってくれるご飯が美味しくて、弾き語り中は自分で勉強したPAをしたり、写真を撮ったり、何よりも活動休止中に「よかったらみんなでホームパーティーしましょう」と誘ってくれて、そのカフェで家族と俺で食べ飲みしたり、活動再開を発表した後の年末、仙台で弾き語りをしたところもそのカフェだったし、メジャーデビュー直前もそのカフェで記念弾き語りをしているし、とにかくお世話になりっぱなしで。

年末年始も会ってるし2019年の話もしたばかりだし、言葉が出てこなくて、整理に時間がかかった。
「アンテナブルーってカクテルを作ったんですよ」と強めの度数のカクテルを出してくれたのがたったの1ヶ月半前の話で、こうして書いててもなんか変な感じがして、だって深い 深い 青のアルバム発売のタイミングとかで一緒にいたわけで、うちらのツアーもまだ始まってなくて、仙台ワンマンだってあるし招待してたし、一人だけ違うところに行ってしまってる感覚がわからなくて、感覚が分かりそうなところになると家に着いてもいないのに泣いてしまいそうで、「受け止めたくない」っていう気持ちだったんだと思う。

受け止めてしまったら、気付いてしまったら。




明日そのカフェで仙台の先輩のイベントがあるし、先輩たちがみんな「このお店を守る」と言っているのは店長さんやお店がどれだけ愛されてたか分かるし、俺もおんなじだからインストアが終わったらそこに向かう。


ご冥福をお祈りします、っていうのがすごく苦手で、だからご家族にも直接会いに行きたくて、遅いのかもしれないけど遅くないし、明日ちゃんと自分の目でその場を見ていたい。


悲しい。