この度8/8(水)に1stフルアルバム「HITCH HIKE」をリリースしました。
早速買ってくださった方のつぶやきを見かける
度に「わ~ん!ありがとう~!みんな大好き~!」と思って感激している日々です。

そんなアルバムのタイトルを「HITCH HIKE」と名付けたのには様々な想いがあったので書かせてください。


去年のYAAAAAS!!のツアーが終わった頃、僕たちは自分たちのやりたい音楽を見失いかけていました。

一体何のために、誰のためにバンドしてるんだろうなど、なかなか答えの出ないようなシビアな話し合いをファミレスで何時間も話したりして…
あの頃は4人ともピリピリしていて、珍しく喧嘩もしていました。

悩みすぎて、頭がパンクしそうで、疲れ果てて、もうバンドをやめようと思ったこともありました。


そして何日も何日もみんなで考えた末、一度4人だけに戻って原点に立ち返ろうということになり、所属していたレーベルを離れて自主レーベルに戻ることにしました。
それが決まったのが2018年の始まりでした。



そんな想いで自ら選んだ決断でしたが、
今までレーベルの方からたくさん力を注いでもらっていた部分も大きかったため、4人だけに戻るということには大きな不安もありました。
守ってくれる後ろ盾もなくなって、時にはスタジオ代を払うのもキツイくらいお金もない時期もありました。

そんな僕らに残っていたのは、4人で作ってきた音楽と、ファンのみんなと作ってきたライブ、活動する中で出会った人との繋がりだけでした。
でもそれが僕らの一番大切にしていきたいことだと改め気づかされました。

だから、自分たちの音楽を鳴らしながら、今まで出会ってきた人たちの手だけは絶対に離さずに、また4人で再出発をするんだという想いが強くあって。
今の僕らには、この先どうなるかわからない漠然とした不安もあるけど、これからどんな出会いがあってワクワクするようなことが起こるんだろうという期待もあって、
それってまるでヒッチハイクの旅みたいだと思ってこのタイトルにしました。
とても気に入っています。


「HITCH HIKE」が
あなたの背中を押す勇気になればいいなと思っています。




人生ってのは思い通りにならないことばかり。
想像をいつだって軽く超えてくる。


いくら足を踏み外さないように未来のことを想像したって、実際は何が起こるかわからないもんだ。





僕は過去を振り返るときはあんまり深く考え過ぎないようにしてた。
きっと思い出すのは美しい思い出ばかりじゃなくて、思い出したくないような失敗や後悔もあるから。


初のフルアルバムという僕らにとって大きな節目に、
僕は「今までの歩いてきた道のりは、必ず意味がある、間違ってなんかなかった」いうことを言いたかった。

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毎日は小さな勇気の連続。

その先に自分だけの道ができる。

目の前の大切なものはきっと永遠じゃないから
好きものには好きと伝えないとね。




旅と途中の僕らから旅の途中のあなたへ
幸運を祈る🤞

名古屋の新栄にサンセットストリップというライブハウスがあった。


雑居ビルの地下へと続く階段を降りていくと薄暗くて長い廊下が続いている。
その一番手前にポスターやステッカーが無造作に貼られた扉があって、その先がライブハウスだった。


この曲は2013年か2014年に書いたんだっけな。

歌詞を先に書いて、あとからメロディとコードをつけたんだっけ。
歌詞を書くときにはあのサンセットストリップの狭いステージやバーカウンター、長い廊下を思い出しながら書いた。


それから1番だけのデモ音源を作って、スタジオでみんなに聞かせて、そのままセッションをして、あっという間にフルコーラス曲ができたのを鮮明に覚えてる。

曲作りをするときは結構意見を言い合ったりして、行き詰まることが多いんだけど、この曲は歌詞の通りみたいに「言葉がなくても分かり合えた気がした」というか、歯車があっという間に噛み合って、奇跡的に生まれた。



もうサンセットはなくなってしまったけど、この歌を歌うと、あの地下独特のにおいや、フロアを照らしていた小さなミラーボールを思いだして、あの頃自分が感じていた思いが蘇ってきて、胸がキュッと締め付けられる。

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実はこの曲をレコーディングしたのは今回で3度目。
今までの録音した2つのバージョンとも、「その時」を閉じ込めてる感じがして今聴くと懐かしいような恥ずかしい気持ちになるけど、
今回のが1番良いと自信持って言えるよ。



ライブハウスの歌だからさ
ライブでみんなで歌えたら嬉しいです。


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この曲を作った頃のライブ写真



#発売まであと2日

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